コスパ最高!マレーシア留学のメリット・デメリットを徹底解説

コスパ最高!マレーシア留学のメリット・デメリットを徹底解説

海外留学中は、学費や生活費など多くのコストがかかりますが、コスパの良さを重視するならばマレーシアを要チェック。

マレーシアは留学先としてはまだメジャーではありませんが、多文化・多民族国家を体感できるおすすめの国です。

マレーシアの首都、クアラルンプールは高層ビルが立ち並び、今急成長している注目の都市です。

この記事では、マレーシア留学に興味がある方に向けて、メリット・デメリットを解説していきます。

最後までご覧になると、マレーシア留学の特徴が分かりますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

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マレーシア留学5つのメリットとは?

マレーシアは、東南アジアのマレー半島とインドネシアやマレーシアに囲まれたボルネオ島の一部に領土を持ちます。

首都はマレー半島にある東南アジア屈指の大都市、クアラルンプール。

マレーシアは、マレー系、中華系、インド系などの様々な民族で成り立っている多民族国家です。

言語や宗教も様々な文化を持っており、公用語のマレー語のほか、中国語や英語も多く使われています。
 
ここからは、今大注目のマレーシアへ留学するメリットを見ていきましょう。

欧米よりも留学コストが半分で済む

海外留学といえば、英語圏のアメリカ・カナダ・オーストラリア・イギリスなど欧米がメジャーです。

しかし、欧米の大学は、留学コストの高さが最大のネックと言えます。

有名大学ほど学費は高くなる傾向にあり、アメリカの一流大学は年間300万円〜500万円、さらに生活費がプラスされると負担はかなり大きくなります。

では、マレーシアの大学はというと、学費と生活費を含めたトータル費用の相場は60万円程度です。

日本からマレーシア行きの航空券、学費、生活費のすべてが安く抑えられるのが嬉しいポイント。
 
マレーシアの通貨はマレーシアリンギット(MYR)物価は日本の約2分1〜3分の1です。

留学中は、特に節約を頑張らなくても余裕を持って過ごすことができるでしょう。

住居については、クアラルンプールの外国人学生向けコンドミニアムを選べば、月5万円以外で綺麗でプール付きも見つかります。

マレーシア留学は、欧米へ留学するよりも学費、生活費が圧倒的に安くなるのが嬉しいメリット!

海外の有名大学と提携している大学が多い

海外留学はやっぱり英語圏に行きたいと思っている方も、マレーシアの大学は、海外の有名大学と提携している大学が多いため、イギリスやオーストラリアの学位も取得も可能です。

マレーシアの大学へ正規留学して卒業すると、イギリスやオーストラリアの学位も取得できることもあるので気になる方は要チェック。

イギリスの大学とオーストラリアの大学と提携したコースもあるので、マレーシアに居ながら同じ授業を受けられるのもメリットです。

マレーシアの公用語はマレー語なので、英語をしっかり学べるのか不安な方もいるかもしれません。

マレーシアは昔イギリス統治の歴史があり、想像以上に英語が使われる機会は多いです。

特に首都のクアラルンプールは多くの外国人観光客で賑わっており、街中でも普通に英語が話されています。

ちなみに、マレーシアはイギリス英語が話されており、ネイティブ英語を学ぶことができます。

治安が比較的良く安心

東南アジアへ留学をする際に気なるのが治安はどうかという点です。 

マレーシアは、他の東南アジアの国々と比べると治安がよく、留学生も安心して生活することができます。

マレーシアの首都であるクアラルンプールは東南アジア屈指の大都市です。
 
近年は、高層ビルやショッピングモール、興行施設などが続々と建てられており、街中も整備されておりキレイです。

治安は良いので、初めて異国の地で住む留学生も安心して生活することができます。

多文化・多民族国家を体験できる

マレーシアは、多文化・多民族国家の現実を体験できるのも楽しいポイント。
  
マレー系・中国系・インド系の3つの民族で成り立つ多民族国家ですら、食文化も実にバラエティに富んでいます。

例えば、マレーシアのショッピングモールにあるフードコートでは、イスラム教徒向けのハラール、中華料理、インド料理などが味わえます。

クアラルンプールの大学は、世界100カ国以上から留学生が集まっており、留学生との国際交流のチャンスが溢れています。
  
留学中に体験したことや価値観は国際的な仕事をしたい方にとって大きな自信になるでしょう。

発展途上から先進国へ移りゆく躍動感を味わえる

クアラルンプールでは、ものすごいスピードで多くの超高層ビルが建設中です。

高度に発達した現代技術が用いられており、LRT・MRTと呼ばれるハイテクの電車、スタジアムなどが増えています。

先進国に向けて栄え始めた経過を間近で見ることができるのは、留学するメリットといえるでしょう。

マレーシア留学3つのデメリットとは?

マレーシア留学のデメリットも事前にチェックしておきましょう。

仕事はできない

マレーシアはワーキングホリデービザがなく、日本とマレーシアの協定がないため、現地で仕事をすることはできません。

海外留学をしている間にやってみたい仕事があっても、学生ビザでマレーシアに入国した場合はアルバイトをすることはできません。

留学中は勉強に専念しやすい環境ともいえますが、留学しながら働きたい方には向いていません。

厳重に宗教を尊重する

マレーシアの国教はイスラム教のため、豚肉や飲酒が禁止されていたり、ラマダンと言う断食月があります。

女性は肌の露出を抑えて、男性は気軽に女性に触ってはいけませんので注意しましょう。

国の文化や宗教は尊重しなければ、厳しい罪に問われることもあるので、常に心構えが必要です。

英語はマレー語なまりが強い先生もいる


 
マレーシアでは、英語が普及していますが、先生によってはマレー語にしか聞こえず、英語の発音が良くないケースも少なくありません。

マレー語寄りの英語を話す先生が多く、聞き取りにくいと感じることはよくあります。

ネイティブ発音にこだわってアメリカ英語、イギリス英語を学びたい人は、満足できないかもしれません。

ただし、世界を見渡すと、英語を話す人は必ずしもネイティブだけではなく、多民族によって話されているので、国際的な感覚を身につけるにはプラスになるでしょう。

マレーシア留学の注意点

マレーシアは東南アジアの中でも治安が良いと述べましたが、夜間に一人で出歩くことはNGです。

また、薬物の使用と持ち込みは重罪となり、外国人であっても極刑に処されますので注意してください。

日本人女性がクアラルンプール国際空港に薬物を持ち込んで死刑判決を受けたケースも記憶に新しいです。

知らずに薬物の運搬していた被害にあっても重く罰せられるので十分に気をつけましょう。

まとめ

マレーシア留学は、コスパの良さと治安の良さ、国際感覚が身につけられるといった理由で人気が急上昇しています。

マレーシアの首都であるクアラルンプールは、外国人が大勢集まる多民族文化を楽しむことができるのもおすすめポイント。

学生ビザの場合は、留学中に仕事をすることはできませんが、物価も安いのでそれほど心配することはありません。

これまで、アメリカやヨーロッパなどの英語圏への留学は費用面で諦めてしまった方は、この機会にマレーシア留学を検討してみてはいかがでしょうか?

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