ニュージーランドへの進学
高い教育水準と国立大学
国内の全8大学が国立であり、政府による質保証がされています。これらの大学は研究水準が高く、特に大学院レベルのプログラムに注力しているのが特徴です。
短い学士号取得期間
オーストラリアと同様に、多くの大学で学士号(Bachelor Degree)が3年間で取得可能。一般的にはファンデーションコースを経由するが、3年で卒業できるルートもあります。
柔軟な資格制度
専門学校(ポリテクニック)で実践的なスキルを習得できるプログラムが充実しており、専門分野での就職に直結しやすい学位を取得できます。
卒業後の就労機会
Post-Study Work Visa 制度があり、学位レベルに応じて卒業後に最長3年間の現地就労が可能です。これは、現地でのキャリア経験を積むための重要なステップとなります。
治安と自然環境
世界的に治安の良い国として知られており、大自然の中で、安全かつ穏やかな環境で留学生活を送ることができます。
*Diploma(ディプロマ)を取得後、大学の2年次に編入し、合計3年間で学士号を取得するケースもあります。
Diploma経由で3年間(1年+2年)で学士号を取得できるプログラムも多く、留学期間を短縮し、いち早くキャリアをスタートできます。
卒業後に得られる一時滞在卒業ビザを利用して現地で就労経験を積むことで、留学をキャリアアップや永住権獲得に繋げる機会を得られます。
ポリテクニックは職業訓練に特化しており、入学時から専門性の高い実践的なカリキュラムで学べます。この学習経験は、大学編入後や就職活動において大きな強みとなります。
Diplomaは、大学に比べ柔軟な入学基準を設定しています。IELTS 5.5程度から入学可能で、提携する付属の語学学校で英語コースを修了することで、進学できるパスウェイも豊富です。