ニュースリリース

セブ教育移住・学校事情について共有するイベントを開催【代表登壇】

2023.10.30

セブ教育移住イベント

この度、こちらでの教育移住生活について語るオンラインイベントに代表の大塚が登壇する事となりました。開催は11月17日と18日です。

・セブの基本情報
・セブの学校について
・移住を決めた理由
・実際に移住してみての体験

上記の様なテーマに、いろいろと語る訳ですが、以下、代表からのコメントを転送します。

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なぜ、自分がこの道を選んだのかを、少しだけ頭出しをしておきます。

8歳の息子は日本のとあるインターナショナルスクールに通っていました。
しかし、入学して2年が過ぎたあたり、正直な話し、このまま日本のインターナショナルスクールにいたらマズいな、と思いました。

というのも、この学校はそれなりに日本でも歴史のあるスクールだったのですが、
強みのひとつは日本の教育にも力を入れている事でした。

日本人である以上、日本語の読み書きが出来るとか、
文化を知っていることとかも重視してくれると言うのは魅力的でした。

しかし、、、小3になった我が家の長男は小学校2年生の漢字ですら読めず、
算数でも掛け算で後れを取っていました。

まあ、それはしょうがない。その分英語が出来るから、と思っていたのですが…
小さな頃からインターナショナルプレスクールにいたにも関わらず、
息子の英語を話す力はおそらくネイティブの3、4歳児よりも低いものでした。

理由は単純で、インターとは言え、日本にあるインターの生徒は日本人。
英語を話さなくても生きてしまうので、友達とは日本語で会話をしています。

つまり、言語の面、日本の教育の両面で完全に遅れをとっていました。

もちろん、それでも英語耳は育っているので、やらないよりは絶対やった方がいい。
でも、このままではマズいなぁと思った時、ある事に気が付いたのです。

息子が通っているインターナショナルスクールって、日本人以外の人に
めっちゃいい環境だなぁ、って。

だって、そりゃそうだ、周りはほぼ日本人だから日本語で話すし、
家で母国語で話せば、言語的な発達は心配することがない。

日本の文化も学べるし、そもそも日本の学業は他の国と比較すると比較的進んでいるので、本国に帰ってもさほど後れはとらない!?(国による)

これは羨ましいなぁ、と思った。

が、ここでは終わらない自分でした(笑)
そうか、自分も、その逆の立場に立てばいいんだ!って思ったのです。

つまり自分も海外にあるインターナショナルスクールにいけばいいんだって思ったんです。そうすれば、生徒はその国の人がマジョリティーになる。

そこで調べてみると、

・英語が公用語
・直行便が出ていて、
・時差が3時間以内の場所

そうすると出てきたのは
シンガポール、マレーシア、フィリピン、オーストラリアの4国。

そしてこの中で、最もコスパが良かったのがフィリピンでした。
ざっくり言えば日本の3分の1ぐらいの費用です。

ちなみにインターナショナルスクールはどこの国のカリキュラムに
準拠しているかがとても大切です。

というのも帰国した時、他の国に行った時に、カリキュラムが全く違うと
授業についていくのが難しいからです。
そこでうちが選んだのは「シンガポール」でした。

シンガポールはPISA(世界標準の学力テスト)でしたし、
中国語が学べるのです。

っとまあ、話せば長くなってしまいますが、そんな訳で、
続きを聞きたい人はぜひイベントに参加してください。
メリットだけでなく、デメリットも包み隠さず話せればと思います。

リンク、コメント欄にリンク貼っておきます。
https://cebueducation20231117.peatix.com/