ニュースリリース

駒沢大学にて弊社カウンセラー大谷知未が講義を行いました

2020.10.19

株式会社留学情報館(新宿区、代表取締役:大塚庸平、以下留学情報館)は令和2年9月23日、駒澤大学で講義を行いました。講義を行ったのは、留学カウンセラーの大谷知未。

駒沢大学の講義は今年で3年目となり、実践的な英語力を磨き、グローバルに流通する情報の本質と、情報を伝えるメディアの役割を学ぶ「グローバル・メディア・スタディーズ学部」の1年~3年生の学生を対象とし、「より価値ある留学をする方法」を中心にお話をさせて頂きました。

留学しただけでは、有利にならない!

文部科学省が調査結果によると、75%の企業は採用にあたっては留学経験の有無は考慮しないと回答しています。つまり、留学しただけでは「有利」にはなりません。

留学で大切なことは、どんな経験をしてどんな成長ができたかです。留学を考え始める際、多くの人は具体的なプランや学校の情報収集に注力し、留学の本当の価値を高める準備や心構えを見落としてしまっています。それに気づき、実行することの重要性こそ、私達がお伝えしたいことです。

(※2019年度就職・採用活動に関する調査(企業))


※講義にて使用したスライド

コロナ渦だからこそ、注目される留学準備

新型コロナウイルスの影響で留学が延期になってしまった方が増えた中で、注目されているのが、日本でできる準備です。

留学の目的を明確化し、目的に沿った具体的な計画を立てると、日本でやるべきことも明確になります。英語の準備も、実はコロナ発生後、留学しないと受けられなかった世界各国の語学学校の授業が、オンラインでも受けられるようになりました。

日本でできることは、事前に日本で準備しておく。そうすることで費用も時間も無駄になりません。既に多くの学生さんが、それに気づき準備されています。

参加された学生さんの声

・自分は留学することが一つの目標で、そこでどうしたいか、何を学んできたいか、あまり考えたことがなかったのでまた今回の授業のおかげで目的の見つけ方などを教えていただいたのでそれを活かし、見つけていきたいと思いました。

・コロナの影響でできることできないことはありますが自分がどうして、どんな目標を持って留学したいのかということを自己と向き合いながら改めて明確化し、目標に向かって逆算して努力することは今からでもできると思うので行動に移していきたいと感じました。

・留学する事を考えるに当たって、生まれや人種を原因とした関係の悪化や、自分の英語力に自信があまり持てていないことで踏みとどまってしまっていた面が前にありましたが、留学情報館の大谷さんの話を聞いた後で、すべてはいい経験だと思う事が大切ときき、渡航先では何事にも挑戦してみようと改めて思いました。

・特に感銘を受けたことは、どのような状態でも行動している人はいるということ。予想していなかったことが起きても自分でアクションを起こし、自分を成長さしているのだと考え直すことができた。

・コロナウイルスで先が見えない状況ではあるが、行動する人はしっかりと動いているというのを聞き、環境を言い訳にはできないと痛感した。


担当:大谷 tomomi@ryugaku-johokan.com
☎03-5332-7432

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