イギリス留学者必見!行かないと損するイギリスの美しい街10選

イギリス留学者必見!行かないと損するイギリスの美しい街10選

イギリスは小さい島と言えども見どころがたくさんある国です。イギリス留学中に国内旅行を計画している人もたくさんいるのではないでしょうか。

この記事ではそんなイギリスの魅力が詰まった国内旅行先を10つご紹介しています。どの場所も見どころ満載で、イギリスにいるのであれば是非とも訪れておきたい場所ばっかりです。

せっかくのイギリス留学。見逃した!なんてことがないように是非10つとも観光してみてはいかがでしょうか。

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イギリス国内旅行先おすすめ10選

1.イギリス国内旅行先おすすめ10選

イギリスは「イングランド」「スコットランド」「ウェールズ」「北アイルランド」から構成される連合王国です。そのため、イギリスと一言で言っても様々な文化や風習があり、観光する街ごとに雰囲気が異なってきます。

そんなイギリス観光、いろいろな街の雰囲気が楽しめる場所を10つ選んでみました。

1.ロンドン

1.ロンドン

イギリスといえばまずはロンドンと考える人も多いのではないでしょうか?ロンドンはイギリスの首都で、大きな街であるため、たくさんの見どころスポットが満載です!

①:テムズ川

①:テムズ川

テムズ川沿いをのんびり歩くだけで、ロンドンの雰囲気をかんじることができます。

中でもロンドン塔やタワーブリッジはテムズ川沿いを歩けば必ず目に留まるスポットです。ロンドン塔はかつて牢獄だったこともあり、多くの罪人が処刑された暗い歴史を持つ場所でもあります。

ヘンリー8世の2番目の王妃として有名なアン・ブーリンもここに投獄され、処刑されました。そのため、多くの無念を抱える魂が幽霊になって表れるという、心霊スポットとしても有名です。

ロンドン塔の内部はホワイト城と呼ばれる中世の城があります。毎部には多くの展示もあるので、是非中に入って見学してみましょう。

アクセス 地下鉄Circle線、District線Tower Hill駅
英語名 Tower of London
住所 Tower of London, London EC3N 4AB
開放時間 3/1-10/31(火曜-土曜:9:00-17:30、日曜-月曜:10:00-17:30)
11/1-2/28(火曜-土曜:9:00-16:30、日曜・月曜:10:00-16:30)
定休日 1/1、12/24-12/26
公式サイト http://www.hrp.org.uk/TowerOfLondon/

ウェストミンスター宮殿とビッグベンもテムズ川沿いを歩くときに忘れてはならない建物です。ロンドンを象徴するといってもいい建物と時計台は、是非とも写真に撮っておきたい迫力があります。ウェストミンスター宮殿は現在は国会議事堂になっており、内部を見学することができます。

アクセス 地下鉄Circle、District、Jubilee線 Westminster駅
英語名 Palace of Westminster
住所 Houses of Parliament, London SW1A 0AA
開放時間 土曜:9:00-16:15、月曜:13:00-17:15、火曜-金曜:9:00-16:30
定休日 日曜、国会開会中の月曜-金曜
公式サイト http://www.parliament.uk/visiting/

また、ウェストミンスター宮殿の裏にあるウェストミンスター寺院は世界遺産にもなっており、荘厳な雰囲気を持つ教会です。英国国王や女王の戴冠式、結婚式、葬儀が行われてきた場所であり、ロイヤルファミリーやイギリスの有名人が埋葬されています。

アクセス 地下鉄Westminster駅から徒歩5分
英語名 Westminster Abbey
住所 Parliament Square, London SW1P 3PA
開放時間 月~金9:30~16:30(最終入場15:30)、
土 9:30~14:30(最終入場13:30)無休 ただし日曜はミサ出席者のみ
定休日 日曜
電話番号 (020)7222-5152
公式サイト http://www.westminster-abbey.org/visit-us/language/japanese/welcome-to-westminster-abbey

②:セント・ポール大聖堂

②:セント・ポール大聖堂

チャールズ王太子とダイアナ元妃が結婚式を行った場所として有名です。中に入ると外の喧噪から離れた、美しくステンドグラスが輝く静かな空間があります。バロック建築の傑作とされ、モザイクで飾られたドームはとても大きく、ドームの上の塔まで階段で上がることができます。そこからの景色は圧巻で、ロンドンを一望する絶好のスポットです。

ロンドン観光で歩き疲れたら、座ってステンドグラスや装飾を見ながら大聖堂の雰囲気を感じるのも良いかもしれません。

アクセス CentralラインSt Paul’s Station 駅
英語名 St Paul’s Churchyard
住所 Parliament Square, London SW1P 3PA
開放時間 8:30-16:30 ただし日曜はミサ出席者のみ
定休日 日曜
公式サイト https://www.stpauls.co.uk/

③:大英博物館

③:大英博物館

世界最大の博物館の一つで、非常に大きく様々な展示がなされている博物館です。

入場は無料ででき、様々な国や時代の美術品や書籍、遺跡を見ることができます。かの有名なロゼッタストーンやミイラ、ラムセス2世の胸像、モアイ像など、見逃せない展示品ばかりです。これらの展示品の中には、植民地時代に植民地から奪ってきたものもあり、泥棒博物館と呼ばれる側面もあります。

とても大きいので、時間をかけてじっくり回りたい人は1日かけて見ることをおすすめします。短い時間で済ませたい人はあらかじめ見たい展示を決めておくと良いでしょう。

アクセス 地下鉄セントラル線またはノーザン線Tottenham Court Road駅下車、
徒歩約5分
英語名 British Museum
住所 Great Russell Street, London WC1B 3DG
開放時間 10:00 – 17:30(毎週木金は20:00まで)
定休日 1/1、12/24、12/25、12/26
電話番号 020 7323 8181
公式サイト http://www.britishmuseum.org/

④:キングスクロス駅

④:キングスクロス駅

ハリーポッターの9と3/4番線で有名なキングスクロス駅。ハリーポッターファンにとっては見逃せないポイントです。実際にホグワーツに行けるわけではありませんが、キングスクロス駅の駅構内には9と3/4番線が実在します。

本物のプラットフォームはありませんが、壁に9と3/4番線と書かれたプレートがあり、隣にはハリーポッターの杖などが買えるショップもあります。

さらには9と3/4番線のプレートと共にスタッフがあたかもこれからホグワーツに行くかのような写真を撮ってくれます。ハリーポッターファンでなくても見ること自体は無料なので、気になる人はぜひ行ってみてはいかがでしょうか?

アクセス 地下鉄ビクトリア線/ノーザン線/ピカデリー線/
メトロポリタン線/サークル線/
ハーマースミス&シティ-線キングスクロス・セントパンクラス(King’s Cross St.Pancras) 駅
英語名 King’s Cross St.Pancras station
住所 King’s Cross Station London N1 9AP
開放時間 月~金:5:00-1:36、土:5:00-24:36、日:5:30-1:36
定休日 なし
電話番号 08457 114141
公式サイト http://www.networkrail.co.uk/aspx/867.aspx

⑤:ワーナーブラザーズスタジオツアーメイキングオブハリーポッター

⑤:ワーナーブラザーズスタジオツアーメイキングオブハリーポッター
引用元:ワーナーブラザーズ・スタジオツアー・メイキング・オブ・ハリーポッター

こちらもハリーポッターファンには見逃せない場所です。ハリーポッターの映画の撮影所がテーマパークになった場所で、映画で使われた衣装やセットなどがすべて展示されています。ハリーの部屋やホグワーツの食堂のセット、ダンブルドアの校長室などを見ることができ、まさにハリーポッターの世界に来たかのような気分になれます。

映画では一瞬しか見えなかった細かい部分までじっくりと見ることができるので、ハリーポッターファンにとってはまさに天国と言えるでしょう。

展示物ごとに日本語での音声ガイドを聞くことができ、英語力に不安がある場合でも問題なく楽しむことができます。

お土産コーナーも充実しており、杖やほうき、お菓子、寮のグッズなどどれを買おうか迷ってしまうほどです。かわいらしいぬいぐるみはついつい欲しくなってしまいます。

ロンドンの郊外にあり、市内から電車で20分程度で到着します。完全予約制でツアーには2時間半ほどかかります。ネットでの予約が可能なので、事前に行きたい日と時間をチェックして予約しておきましょう。

アクセス London Midland、Overground線 Watford Junction駅下車
英語名 Warner Brothers Studio Tour London
住所 Studio Tour Drive Leavesden, Hertfordshire WD25 7LR
開放時間 10:00-20:00(最終入場は16:30)
定休日 なし
公式サイト https://www.wbstudiotour.co.uk/

2.ケンブリッジ

2.ケンブリッジ

ケンブリッジ大学で有名なケンブリッジ。大学のある街ということで、学生をはじめとした若者が多い街です。街の中を歩くと様々なところに大学のキャンパスが点在し、歴史的な建物を見学することができます。

①:キングス・カレッジ/セント・ジョンズ・カレッジ/トリニティ・カレッジ

①:キングス・カレッジ/セント・ジョンズ・カレッジ/トリニティ・カレッジ

キングス・カレッジの中にはゴシック建築のチャペルがあり、内部に柱がない教会としては世界最大を誇ります。美しいステンドグラスもさることながら、大きなパイプオルガンや装飾は迫力があり、是非訪れておきたい場所です。

セント・ジョンズ・カレッジ行内にはケム川と呼ばれる川が流れており、それにかかる橋はため息橋と呼ばれています。また、このキャンパスには幽霊がいるという伝説があります。ハリーポッターのゴーストたちを思い出させるイギリスらしい大学キャンパス、是非行ってみてはいかがでしょうか?

アクセス CrossCountry・Great Northern・Greater Anglia線
Canterbury West駅徒歩9分
英語名 King’s College
住所 King’s College, King’s Parade, Cambridge CB2 1ST
開放時間 9:30-15:30、土曜9:30-15:15、日曜13:15-14:30
定休日 イベントやミサの時は礼拝堂は一般入場不可
公式サイト http://www.kings.cam.ac.uk/
アクセス Cambridge駅下車、徒歩約27分
英語名 St John’s College
住所 St John’s College, Cambridge CB2 1TP
開放時間 開放時間:3/2~10/31:10:00~17:00、
11/1~3/1:10:00~15:30
定休日 12/25~1/3
公式サイト http://www.joh.cam.ac.uk/

トリニティ・カレッジには「万有引力の法則」で知られるニュートンのリンゴの木があります。リンゴが木から落ちてきたことをきっかけに「万有引力の法則」を発見したニュートン。その歴史のあるリンゴの木、一回は見ておきたいものです。

アクセス Cambridge駅下車徒歩約25分
英語名 Trinity College
住所 Trinity St., Cambridge CB2 1TQ
開放時間 10:00~16:30
電話番号 +44 (0)1223 338 400
公式サイト http://www.trin.cam.ac.uk/

②:パンティング

②:パンティング

これらのカレッジの中に流れる川では、パンティングと呼ばれる手漕ぎ船での川下りをすることができます。自分で船を漕ぐこともできますし、ガイドが漕いでくれるツアーもあります。川をのんびり下りながらキャンパスの芝生や川にかかる柳、建物を見るのもとってもおすすめです。パンティングをする場合は事前にネットで予約することもできますし、その場で予約することもできます。

アクセス Mill Lane周辺(Cambridge駅より、徒歩約24分)
英語名 Punting
開放時間 10:00~17:30、30分間隔で出発
電話番号 +44 (0)1223 459703
参考サイト http://www.thecambridgepuntingcompany.co.uk/

3.ブライトン

3.ブライトン

ブライトンはイギリスの南海岸にある街です。南らしく明るい雰囲気の街で、芸術家が集まる街としても知られています。街中を歩くとついつい立ち寄ってみたくなる小物やさんや、かわいいカフェがたくさんあります。デザイナーが手掛けたオリジナルのアクセサリーや小物など、気に入ったものがあれば記念に購入することもおすすめです。

またブライトンからバスを乗り継いだところにはセブンシスターズと呼ばれる白く美しい崖が続いている海岸があります。イーストボーンというブライトンの近くの街とセブンシスターズの間には岬があり、美しい風景が広がっています。

最寄りのバス停からのんびりと草原を歩いていくと、羊が草をはんでいる風景を楽しむことができます。30分ほど歩くとイギリス海峡に面した海岸が広がり、真っ白な海食崖が広がっています。夕焼けや日の入りの時の景色は絶景で、ブライトンを訪れた際は見逃せない場所です。

アクセス ブライトン(Brighton)駅からブライトン&ホーブバス(Brighton & Hove Bus)の12・12X線に乗り、セブンシスターズ・パークセンター(Sevensisters Park Centre)下車。ブライトン市内から約50分
英語名 Sevensisters
住所 Exceat, near Seaford, East Sussex, BN25 4AD
開放時間 ビジターセンターの営業時間:4-10月:10:30-16:30、海岸や公園はいつでも開放
電話番号 0345 60 80 193
公式サイト http://www.sevensisters.org.uk/

4.オックスフォード

4.オックスフォード

オックスフォードはイギリス最古の大学都市としても有名で、街にいる人のほとんどが観光客か生徒か教員という街です。そんなオックスフォード、様々な観光スポットがたくさんあります。

①:アリスショップ

①:アリスショップ
引用元:Alice’s Shop in Oxford Oxfordshire

歴史的な石造りの街並みが広がるオックスフォードは「不思議の国のアリス」のゆかりの場所としても有名です。このアリスショップは鏡の国のアリスで描かれている店のモデルとなった店で、現在はさまざまなアリスグッズが売られています。

アクセス オックスフォード(Oxford)駅から徒歩約11分
英語名 Alice`s Shop
住所 83 St.Aldates, Oxford, OX1 1RA
開放時間 9月~6月10:30-17:00、7月~8月 9:30-18:30
定休日 12/24、12/25
電話番号 01865 723793
公式サイト http://www.aliceinwonderlandshop.co.uk/

②:クライスト・チャーチ

②:クライスト・チャーチ

オックスフォードにあるキャンパスの一つで、ハリーポッターの食堂や廊下のシーンが撮影された場所として有名です。食堂や廊下はハリーが出てきそうな雰囲気で、ハリーポッターファンにとっては見逃せない場所でもあります。

大学の門をくぐってキャンパス内に入っていくとラベンターのたくさん咲く庭があり、進んでいくと広い芝生が広がっています。キャンパスの建物自体もとても歴史的で、まさにイギリスの大学という雰囲気を持っています。運がよければキャンパス内にある教会で開かれるミサに参加することもできます。

アクセス Chiltern RailwaysCrossCountryFirst Great 線のOxford駅から徒歩18分
英語名 Christ Church
住所 Christ Church Oxford,OX1 1DP
開放時間 月曜、水曜、金曜10:00-16:15、火曜11:45-16:15、
土曜10:00-13:00、15:00-16:15、日曜14:00-16:00
定休日 大学でのイベントと宗教活動時
公式サイト http://www.chch.ox.ac.uk/

③:ボドリアン図書館

③:ボドリアン図書館

ボドリアン図書館にはマグナカルタや聖書初版、シェークスピア初版などが保管されており、価値の高い古い歴史的な書籍を所有するイギリス第二の規模を誇る図書館です。2階にあるデユークハンフリー図書館は許可を持った人しか入ることができず、価値の高い図書は鎖でつながれており持ち出すことができないようになっています。

1階の部分はハリーポッターのホグワーツの医務室の撮影所となった場所としても有名で、2階部分の図書館はホグワーツの図書館として映画撮影が行われました。完全予約制で、受付でツアーを予約することができます。ハリーポッターファンでなくても、図書館は歴史を感じることのできるめったに入れない場所なので、是非行ってみることをおすすめします。

アクセス Chiltern Railways、CrossCountry、
First Great Western線Oxford駅下車 徒歩20分
英語名 Bodleian Library
住所 Broad St Oxford OX1 3BG
開放時間 月曜-金曜9:00-16:45、土曜12:30まで
定休日 日曜
公式サイト http://www.bodleian.ox.ac.uk/bodley

④:ニュー・カレッジ

④:ニュー・カレッジ

このカレッジもハリーポッターの撮影場所になった場所として有名です。建物内にある回廊はホグワーツの廊下として撮影され、今にもホグワーツの生徒が出てきそうな雰囲気があります。

中庭を囲うように建物が建設されており、回廊の椅子に座って中庭をのんびり眺めるのもおすすめです。

アクセス Oxford駅より、徒歩約18分
英語名 New College
住所 New College, Oxford OX1 3BN
開放時間 14:00~16:00
電話番号 01865 279500
公式サイト http://www.new.ox.ac.uk/

⑤:聖マリア教会

⑤:聖マリア教会

聖マリア教会はクライスト・チャーチのすぐ横にある教会で、高くとんがった塔が目をひきます。この教会の塔にはのぼることができ、塔からは隣にあるクライストチャーチのキャンパスやオックスフォードの街を一望することができます。階段は狭く急ですが、景色は絶景なので是非登ってみてください。

アクセス Oxford駅より、徒歩約15分
英語名 University Church of St Mary the Virgin
住所 High St., OX1 4AH Oxford
開放時間 9月~6月9:00~17:00、7月・8月9:00~18:00
定休日 12月25日、12月26日
電話番号 +44 (0) 1865 279111
公式サイト http://www.university-church.ox.ac.uk/

⑥:ブレナム宮殿

⑥:ブレナム宮殿

元英国首相のチャーチルの生家として有名な、とても豪華な宮殿です。宮殿の中はもちろん、広大な敷地の中にある庭は非常に大きく、敷地内を歩くのに数時間かかることもあります。世界遺産にも登録されています。

宮殿の中には豪華な装飾や壁画が飾られており、庭にはテーマごとに様々な花が植えられています。敷地内には大きな池や噴水もあり、森の中でりすに遭遇することもあります。敷地内をのんびり歩けば、まるでイギリス貴族になった気分を味わうことができます。

とても広く、長時間歩かなければならないので歩きやすい靴で行くことをおすすめします。

アクセス アクセス:Oxford駅からバスのS3路線で約20分、「Woodstock,
Blenheim Palace Gates」停下車
英語名 Blenheim Palace
住所 Woodstock, Oxfordshire OX20 1PX
開放時間 2月14日~12月20日、10:30~17:30(最終入場は16:45)
電話番号 01993 810530
公式サイト http://www.blenheimpalace.com/

5.ストーンヘンジ

5.ストーンヘンジ

こちらは街ではありませんがイギリスでも有名な観光名所です。

ストーンヘンジは巨大な石が円陣状に並べられた場所で、その歴史は古く紀元前2,000年ごろまでさかのぼります。

誰が何の目的で作ったのか、またどのようにして巨大な石を運んできたのかなど、謎が多い遺跡です。一説では宇宙との交信のために作られたとも言われています。

そんな不思議が残る場所、ストーンヘンジ。実際に自分の目で見てその巨大さを実感すれば、その魅力がますます高まるはずです!

アクセス 車を利用するかツアーに参加するか、ビジターセンターのシャトルバスを利用
英語名 Stonehenge
住所 Amesbury, Wiltshire SP4 7DE
開放時間 6/1-8/31 9:00-20:00、9/1-10/15 9:30-19:00、10/16-5/15 9:30-17:00
休業日 12/24、12/25、12/28
公式サイト http://www.english-heritage.org.uk/visit/places/stonehenge

6.バース

6.バース

バースというと大浴場を想像する人も多いのではないでしょうか?漫画テルマエロマエでも有名なローマ時代の大浴場や神殿。それらがつくられた場所がバースです。

バースは1世紀ごろローマ帝国の中の保養地として栄えた場所です。そのためローマ式の大浴場が作られ、ローマ帝国滅亡後もエリザベス1世の時代には温泉地として繁栄しました。

当時はロンドンの貴族や富裕層がこぞって集まる保養地で、現在でも当時の大浴場の建物がそのまま残っています。日本の温泉と比べてもとても大きい大浴場で、その迫力には圧倒されます。

今でもローマンバス博物館の大浴場にはお湯が張られており、お湯から湯気が上がっているところを見ることができます。残念ながらローマ時代の建物自体は残っていないものの、その一部である遺跡を見学することもできます。

日本の温泉とはまた違ったイギリス風の大浴場。テルマエロマエの世界を想像しながら見学してみてはいかがでしょうか?

アクセス 「バース寺院」から徒歩3分
英語名 The Roman Baths
住所 The Roman Baths, Stall Street, Bath BA1 1LZ
開放時間 1月・2月・11月・12月: 9:30~17:30、
3月~6月/9月~10月: 9:00~18:00、
7月・8月 9:00~22:00
電話番号 +44 1225 477785
公式サイト http://www.romanbaths.co.uk/

7.セント・マイケルズ・マウント

7.セント・マイケルズ・マウント

海の中に浮かぶ修道院であるフランスのモンサンミッシェルをご存知の人も多いと思います。そんなモンサンミッシェルが実はイギリスにもあるのです。

こちらも街ではありませんが、セント・マイケルズ・マウントはイギリスの南西部にある修道院で、モンサンミッシェルのように満潮になると修道院への道が海の中に沈み、海の中に浮かぶ修道院となる不思議な場所です。

モンサンミッシェルよりも300年ほど後に建てられた修道院で、修道院のある島は紀元前にさかのぼる歴史のある場所です。アーサー王の伝説やケルト神話など、数々の伝説の残る島で、アーサー王物語の中にも登場します。ケルト民族の聖地となっており、神聖な島でもあります。

そんなセント・マイケルズ・マウント、夕暮れの中海に浮かぶ姿はとても幻想的で、潮の満ち引きによって閉ざされる修道院への道は修道院そのものを特別な存在にしています。アクセスは少し不便ですが、イギリスのモンサンミッシェル、是非行ってみてはいかがでしょうか?

アクセス ロンドンから車で約6~7時間、
電車で最寄り駅Penzance(ペンザンス)駅まで5~6時間。
ペンザンス駅からは、車で約10~15分
英語名 St Michael’s Mount
住所 Marazion , Cornwall, TR17 0HS
開放時間 1月・2月・11月・12月: 9:30~17:30、
3月~6月/9月~10月: 9:00~18:00、
7月・8月 9:00~22:00
電話番号 +44 (0)1736 710265
公式サイト http://www.stmichaelsmount.co.uk

8.湖水地方

8.湖水地方

ピーターラビットで有名な湖水地方。イギリスで最も美しい風景のある場所と言われており、イギリス国内最大の国立公園として指定されています。氷河による渓谷や湖がたくさんあり、イギリス国内でも有名な保養地です。

ピーターラビットを描いたビクトリアポターはこの湖水地方をとても愛し、湖水地方を舞台にピーターラビットの物語を書きました。そのためビクトリアポターやピーターラビットゆかりの場所が湖水地方にはたくさんあります。

①:ビクトリクス・ポターの世界館

①:ビクトリクス・ポターの世界館
引用元:『湖水地方:ウィンダミア湖とハバースウェイト鉄道に耽る。』 [湖水地方]のブログ・旅行記 by Yasuさん

ビアトリクス・ポターの「ピーターラビット」をテーマにしたアトラクションなどが楽しめる場所です。子供から大人まで楽しめる様々な展示やピーターラビットの世界を表現した庭などがあり、イギリス人の家族連れも多く目立ちます。

お土産ショップにはかわいらしいティーセットやぬいぐるみなど、ピーターラビットグッズがずらりと並び、ファンの人にとっては必見の場所です。すぐ横にはピーターラビットをテーマにしたティールームもあり、ジャムがたっぷりついたスコーンやアフタヌーンティーを楽しむことができます。

アクセス バス停 ボーネスベイ(BOWNESS BAY)から徒歩 約10分。
電車でウィンダミア(WINDERMERE)駅からバス599番に乗り換え
英語名 The World of Beatrix Potter
住所 Bowness-on-Windermere, Lake District, Cumbria LA23 3BX
開放時間 10時~17時30分(10~3月は16時30分まで)
定休日 12/25
電話番号 (0844)5041233
公式サイト http://www.hop-skip-jump.com/

②:ヒル・トップ

②:ヒル・トップ
引用元:ヒル・トップ – Wikipedia

ビクトリア・ポターが湖水地方の半生を過ごした場所がここです。現在はナショナルトラストによって管理されており、ビクトリア・ポターが見た風景がそのまま残されています。この美しいイギリスの田園風景を背景に、ビアトリクスポターは多くの作品を描きました。

そんなヒルトップには様々なハイキングコースがあります。是非、湖水地方の美しい自然を体感してみてはいかがでしょうか?

アクセス ウインダミア湖のボウネス(Bowness)から、
フェリーに乗り対岸に渡った後、ミニバス「525」に約5分乗車
英語名 Hill Top
住所 Near Sawrey, Hawkshead, Ambleside, LA22 0LF
開放時間 10:30-16:30
定休日 金曜日、冬期
電話番号 01539436269
公式サイト http://www.nationaltrust.org.uk/main/w-vh/w-visits/w-findaplace/w-hilltop.htm

③:グラスミア湖

③:グラスミア湖

とても美しい湖で、イギリスの詩人ワーズワースゆかりの場所です。トレッキングやハイキングをすれば身も心もリフレッシュできるような美しい自然と湖があります。

アクセス ヒルトップからバス555に乗り1時間半。車では20分
英語名 Grasmere
住所 Grasmere, England

④:キャッスルリッグストーンサークル

④:キャッスルリッグストーンサークル

ここもとても美しい田園風景と自然が広がっている場所です。また、イギリスで有名なストーンサークルを見ることもできます。謎がおおいストーンサークル。誰が何のために作ったのか思いにふけりながら、美しい自然を見ながらハイキングしてみてはいかがでしょうか?

アクセス キャッスルリッグから車で7分、徒歩30分
英語名 Castlerigg Stone Circle
住所 Castlerigg Keswick, Cumbria, CA10 2AA
開放時間 年中無休
電話番号 +44 1225 477785

ご紹介した以外にも美しい自然を楽しめるハイキングコースや湖などがたくさんありますので、湖水地方に長期間滞在する場合はそちらも観光するとさらに湖水地方の魅力を堪能できます!

9.エジンバラ

9.エジンバラ

スコットランドの首都のエジンバラは町全体がユネスコの世界遺産に登録されているとても美しい街です。

以前にスコットランド独立の選挙が行われたことがありましたが、ここ、スコットランドのエジンバラにはイングランドとは全く異なる文化があります。

街の中を歩けば伝統的なバグパイプ演奏者が伝統的な衣装を身にまとい、バグパイプを演奏しているのが聞こえてきます。石畳の道や歴史的な建物は街を特別な雰囲気にしていますし、夜になるとバーではスコティッシュ音楽の生演奏が聞こえてきます。

そんな魅力がたくさんのエジンバラ、見どころ満載ですがその中からいくつか選んでご紹介します。

①:エジンバラ城

①:エジンバラ城

エジンバラ城はエジンバラのキャッスル・ロックと呼ばれる岩山にそびえる要塞です。下から見るとまさに断崖絶壁に建つ城で、この城を中心に街が広がっています。

中に入ると大砲やスコットランド王家に関わる様々な展示を見ることができます。歴史好きにとっては興味深い文献などもあるので、歴史好きの方は必見です!

またエジンバラの街を一望できる絶景が見れるカフェも中にあるので、歴史に興味がない場合とてもおすすめの場所です。

夏になると「ミリタリータトゥー」という有名なバグパイプグループが1週間にわたりコンサートを行います。城壁にライトが映し出され、様々な演出のバグパイプの演奏やパフォーマンスを楽しむことができます。世界中から人が集まるコンサートですので観たい場合は早めにチケットを予約しましょう。

アクセス CrossCountry、ScotRail、Virgin East Coast線Edinburgh Waverley駅から徒歩15分
英語名 Edinburgh Castle
住所 Edinburgh EH12NG, Scotland
開放時間 4月-9月9:30-18:00(最終入場は17:00)、
10月-3月 9:30-17:00(最終入場は16:00)、
1/1 11:00-17:00
定休日 12/25、12/26
公式サイト http://www.edinburghcastle.gov.uk/

②:ロイヤルマイル

②:ロイヤルマイル

エジンバラ城から伸びる通りです。教会やパブ、たくさんのお土産屋さんが並んでいます。まさにエジンバラを感じさせるような街並み楽しむことができます。

お土産屋さんにはタータンチェックの洋服を着たクマのぬいぐるみや、タータンチェックのマフラーや帽子など、ついついほしくなってしまうものが売られています。タータンチェックは民族ごとに色や模様が異なっているので、それぞれの模様や色を比べながら自分のお気に入りを探すのも楽しいかもしれません。

アクセス エジンバラ駅から徒歩20分
英語名 The Royal Mile
住所 The Royal Mile Edinburgh UK
開放時間 年中無休

③:ホリールードハウス

③:ホリールードハウス

エリザメス女王の避暑地として利用されています。内部を見学することができ、豪華な装飾や家具を見ることができます。エリザベス女王の若い時の写真の展示やおいしいスコーンが楽しめるカフェがあるので、是非立ち寄ってみてください。

アクセス CrossCountry・ScotRail・Virgin East Coast線のウェーヴァリー(WAVERLEY)駅から徒歩20分
英語名 The Palace of Holyroodhouse
住所 Canongate, The Royal Mile, Edinburgh EH8 8DX
開放時間 9:30-18:00、11月-3月は9:30-16:30
定休日 VIP利用時、12/25、12/26
電話番号 +44 1225 477785
公式サイト https://www.royalcollection.org.uk/visit/palace-of-holyroodhouse

④:カールトン・ヒル

④:カールトン・ヒル

市内にある丘で、市内を一望できる頂上からの景色はとてもきれいです。特に夜はライトアップされるエジンバラ城が見えるなど、夜景も見逃せない場所です。ニューイヤーの花火の時は多くの人があつまるビューポイントにもなっています。

頂上にはパルテノン神殿を模した建築物がありますが、途中で予算がなくなってしまったために未完成のままとなっています。

アクセス CrossCountry・ScotRail・Virgin East Coast線のEdinburgh Waverley駅から徒歩4分
英語名 Calton Hill
住所 Edinburgh EH7 5AA
開放時間 ネルソンモニュメント:4月-9月;月曜-土曜10:00-19:00、日曜12:00-17:00、10月-3月;月曜-土曜10:00-15:00
定休日 ネルソンモニュメント:10-3月の日曜日
公式サイト http://www.edinburghmuseums.org.uk/Venues/Nelson-Monument

⑤:エレファントハウス

⑤:エレファントハウス
引用元:エディンバラのおすすめ観光スポット17選。イギリス世界遺産の街を満喫しよう! – Find Travel

ハリーポッターの作者J・K・ローリングスがハリーポッターを執筆した場所として有名です。たくさんの人が行列を作っているので、カフェに入るまでに時間がかかります。トイレにはハリーポッターファンが残した様々なメッセージやいたずら書きがありますので、そちらも要チェックです。

アクセス ロイヤルマイルから徒歩30分
英語名 The Elephant House
住所 21 George IV Bridge, EH1 1EN
開放時間 8:00~22:00 (土、日曜日 ~23:00)
定休日 無休
公式サイト http://www.elephanthouse.biz/

⑥:アーサーズシート

⑥:アーサーズシート

エジンバラの市街にある丘で、40分ほどで上ることができてしまいます。こちらも景色がよく、エジンバラ城や街を一望することができます。ハイキングには最適で、自然や湖を楽しみながら歩くことができます。

アクセス エジンバラ駅からNorth Bridgeへ移動。
バス7・31・37に乗りKings Hall de下車、徒歩30分
英語名 Arthur’s Seat
住所 Holyrood Park, 1 Queen\’s Dr, Edinburgh EH8 8HG UK
開放時間 年中24時間

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