アメリカ留学の持ち物を『女性視点』でまとめました【女子力UP】

アメリカ留学の持ち物を『女性視点』でまとめました【女子力UP】

せっかくのアメリカ留学。英語力や心の準備ももちろん必要ですが、持ち物の準備も万端に行い快適に暮らしたいと思いませんか?

と言っても、もしアメリカで生活したことがなければ、何が必要かもぴんと来ないかもしれません。生活必需品やアメリカで喜ばれるちょっとしたグッズを日本で揃えていくことで、より快適な留学生活が送れます。

今回はアメリカ留学の持ち物を女性視点でまとめてみました。

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男女関係なし:アメリカ留学で絶対必須な持ち物リスト

女性でなくともアメリカ留学をするなら必ず準備しておくべきものがあります。

  • パスポート
  • ビザ(査証)かESTA
  • 航空チケット

この3点が無ければ、日本の空港を飛び立つことができません。

アメリカでフルタイム(週18時間以上の授業)の学生をするなら、F-1ビザと呼ばれる学生ビザが必要です。それ以下の授業時間であれば、観光旅行者などが取得するビザ替わりの電子渡航認証システムである、ESTAが必要です。どちらかがない限り日本からアメリカ行きの飛行機には乗ることができませんから、十分に注意しましょう。

留学する女性の持ち物をタイプ別に分類。何にこだわり、どこを切り捨てるか


引用元:スーツケースの中身、大公開!CAが教える、とっておきパッキング術

「必需品」とひとことに言っても人により様々ですから、タイプ別に詳しく見てみましょう。

・快適さ重視(安全かつ安心した生活を送りたい)

アメリカでも洋服は買えますが、質の高いものは日本で買うよりも高くつきます。例えば洗ってもよれよれにならないコットン製品や、冷たい風がスースー通り抜けない防寒具などは日本で買って持って行きましょう。また、アメリカのお店はレイアウトが雑然としているため見つけるのにも一苦労です。荷物は少しかさばりますが、日本から十分に持って行きましょう。

繊細なつくりを持つ製品も日本から持って行くのが無難です。例えば文房具も、アメリカのものは書きにくかったりすぐ壊れたり、日本製文房具のありがたさを痛感する質の低さです。また、傘(特に折り畳み傘)は日本から持参しましょう。少々の雨では傘を差さないアメリカではあまりいい傘が売っていません。

・ファッション性重視(日本の服は人気です)

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引用元:都会より田舎が好き。
アメリカでもおしゃれな服は手に入ります。ただ高級デパートなどで派手に陳列されているマダム向けのものが多く、若者向けのおしゃれで質のいいものを見つけるのは日本よりも難しいでしょう。値段が安いものはペラペラで、質感のいいものは高価です。是非日本からお気に入りの洋服を多めに持って行きましょう。

日本製の服を着ていたら、ちょっとした個人商店などで「それどこで買ったの?」と声をかけられるはず。「日本から持ってきました。」と言うと「なるほどねぇ!」なんて納得されます。お店の人とちょっとした会話を楽しむきっかけにもなります。

・日本人らしさ(小物やお土産)

日本では和風小物をあまり持たなかった人も、是非アメリカでは活用してみてください。映画で外国人が安っぽい着物をバスローブ替わりに羽織るのを見たことはありませんか?あの感覚で、絞りの小銭入れや押し花の付いた和紙製品など、安価なものでも和風小物を持っていたら人目を引きます。「自分が外国人なら似合うはず」という感覚で選べばOK。

日本人女性がアメリカ留学に持っていくべきものとは?アメリカで手に入りづらいもの = 日本から持っていくべきもの

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引用元:東洋経済ONLINE

アメリカへ行ってまずびっくりするのは、身体のサイズが違うことです。ホームステイ先の小学生の娘が大学留学生である自分よりも大きいサイズの服を着ている、なんてこともあります。だぶだぶの洋服もみっともないですが、大きすぎる下着はもっと情けない気持ちがしますから、下着は上下ともに日本から十分持って行きましょう。肌触りもサイズも気にいるものを、アメリカで見つけるのは困難です。

また生理用ナプキンも、日本でこだわりのメーカーがある人は、必ず同じものをアメリカへも持って行きましょう。

薬や化粧品に関しては、普段日本でこだわりを持たずに生活していた人でもいくつか持って行っておいた方が安心です。生活に慣れてくれば現地のものでも気にならなくなるかもしれませんが、成分がよくわからないものを肌につけたり口に入れたりして、いきなり体調を崩し病院のお世話になるのも不安です。

おまけ:ホームステイ先やクラスメイトに喜ばれる日本グッズ

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引用元:handful

ホームステイ先へのお土産を何にしたらいいのか迷っている人は、デパートへ高価な日本製品を探しに行く前に文房具屋さんと100円ショップへ行きましょう。

文房具屋さんでは進化し続ける日本製文房具を選びます。細々した細工がかわいい付箋、どこにでもくっつく不思議な付箋、デザイン豊富なマスキングテープ、修正する必要がなくても使いたくなる修正テープなど、1つ数百円で珍しいものがたくさん見つかります。

100円ショップでは、遊び心のある消しゴム、マグネット、スポンジなどのばらまき用のお土産が見つかります。ここでは「自分が使いたいか」ではなく「アメリカ人に受けるか」を考え、和風感やオタク感を重視して選びます。和風文化もオタク文化も海外では人気です。

日本人なら当たり前な「和紙」や「書道」などもアメリカでは好評です。例えば色紙に毛筆でホストファミリー一人ずつの名前を書いて渡します。名前はカタカナで「ステーシー」、ひらがなで「すていしい」、漢字で「酢亭詩」など、アルファベットではなく日本語で書きます。

ホストファミリーなら、小物の寄せ集めをどさっと子供たちに渡すのも喜ばれるし、手作りの色紙を一枚一枚、と言うのも感激されます。クラスメイトにもちょっとした小物を渡せるよう、お土産は十分に持って行きましょう。

以上、アメリカへ是非持って行きたい自分のための日常小物と、お土産のための雑貨をまとめました。留学する時には、せっかくなので準備段階から思いっきり楽しみましょう。

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