【厳選】ニュージーランド留学エージェント目的別おすすめ12選！ワーホリから大学院進学まで

ニュージーランドは南半球、オーストラリアの北東に位置し、大きさは日本とほぼ同じ、治安も良く、気候も安定していて過ごしやすい国です。おおらかで、仕事よりも生活の質を大切にする国民性があると言われています。したがって、語学留学や大学進学と言った勉強にも、ワーキングホリデーといったバカンス、仕事、国際交流にも適し、非常に人気のある留学先です。

選択肢は、語学留学、ワーキングホリデー、専門留学、高校留学、大学・大学院進学まで…。この記事では、そんな魅力いっぱいのニュージーランド留学において、頼れるエージェントを目的別に12社、紹介します。

大学・大学院進学に強いエージェント

大学・大学院進学に強いエージェント3社です。語学やワーホリと比べて大学・大学院進学は手続きの専門性や入学の難易度が高いため、対応しているエージェントは限られます。

大学進学においては「GPA」「英語力」「資金」が必要です。そして、根本的な、自分が何を目的に海外進学したいのか、という自己分析を含め、事前準備が非常に重要です。エージェントに頼る場合は、早めにリサーチして相談しておくことをおすすめします。

ニュージーランドにはオークランド大学やオタゴ大学など世界的に有名な大学が数多くあります。ニュージーランドでは日本食など日本文化も人気で、気候や人柄も穏やかであるため、大学進学をきっかけとして、ゆくゆくは現地就職、永住権を視野に入れている人もいるかと思います。就労を見据えたとき、大学や学部選びは非常に重要となります。長いスパンで、留学、そして人生プランを相談できるエージェントに相談することをおすすめします。

留学情報館

自社なので…一番にさせてください！「留学情報館」はサポート実績15,000人以上を数え、語学留学からワーキングホリデー、大学・大学院進学までを幅広く提供する総合型留学エージェントです。大学進学においても、進学保証プログラムを展開するなど強みがあります。

英語対策

アメリカの語学学校で実践されている独自メソッドを軸に、大学入試の専門知識があるネイティブ講師が、英語でオリジナルテキストを使い対策をしています。大学進学において入学条件の一つとなる英語力を効率的に学習できます。

渡航前英語レッスンが無料という特典や、TOEIC・TOEFL・IELTSテスト対策特化型アメリカ生まれの専門塾であるイングリッシュイノベーションズとグループの為、英語学習も含めトータルコストを抑えられるメリットがあります。

進学保証プログラム

提携校には手数料無料進学可能、進学カウンセリングや英語講義×コーチングが一体となった返金保証ありのプログラム(*)を利用できます。

(*)条件あり。詳しくはお問い合わせください。

欧米、アジア圏にも幅広い選択肢

ニュージーランドはもちろん、お隣のオーストラリア、人気のアメリカ・イギリス、カナダやドイツ、アジア圏など幅広いネットワークがあります。国、学力、費用など幅広い選択肢を持っているので、どの国に留学しようか悩んでいる人、併願しようと思っている人におすすめです。

初回カウンセリングは無料

大学進学サポートは進学保証プログラムを除き基本有料サービスですが、初回のカウンセリングは無料なので、契約するかどうかはカウンセリングを受けてから決められます。

留学ジャーナル

「留学ジャーナル」は、質の良いカウンセリングと数ある海外ネットワークを有し、雑誌「留学ジャーナル」は、今や留学を希望する人の愛読書です。

語学留学、短期・長期留学、休学留学、ホームステイ留学、インターンシップ、ボランティア、専門分野スキルアップ留学、大学・大学院留学など、留学主要国とアジア諸国、マルタを含むヨーロッパ諸国への留学をサポートしています。留学業界の草分け的存在で、事業歴、サポート実績ともに業界随一です。はじめて留学する人にも優しく対応してくれるので安心です。

こちらは基本的に手数料は有料ですが、有料以外のサポートもあるのでチェックしてみて下さい。

参考記事
【2022年度版】海外大学進学に強い正規留学エージェント11選【選び方のポイントも】
【完全保存版】海外大学正規留学の基礎知識まとめ！自分に合う国はどこ？（厳選７カ国）

語学留学、ワーキングホリデーに強いエージェント

ニュージーランドの語学留学、ワーキングホリデーは、美しい自然、高時給…など多くの魅力があります。中でも、人口より多いといわれる「羊」とともに働くファームステイはニュージーランドならではの体験。ワーキングホリデーに行く予定の方は、ぜひ一度検討してみてください。魅力あふれるニュージーランド語学留学、ワーキングホリデーに強いエージェントをご紹介します。

ワーキングホリデー協会

「一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会（JAWHM）」は、その名の通り、ワーキングホリデー留学に高い専門性を有する非営利組織です。1985年に設立されたJAWHMの前身、公益社団法人日本ワーキングホリデー協会から数えると約40年の実績があります。

カナダ、オーストラリア、イギリスなど特に人気のあるワーホリ協定国しか扱えない留学エージェントが多い中、JAWHMが取り扱う国は実に29か国。初心者向けのセミナーも充実しています。カウンセリングやセミナーなどに参加する場合は会員登録が必要ですが、ワーキングホリデーに決めている人、珍しい国へのワーキングホリデーを考えている人は一度訪れてみるとよいでしょう。

School With

「School With」はセブ留学から始まったエージェントで、いまでは世界中に留学生を送り出しているエージェントです。Web会員になると学校のお気に入り登録や口コミ機能など便利な機能が使用でき、それでいて料金は最安保証、手数料無料を掲げています。語学留学にも強く、数多くの選択肢からマッチングが可能です。語学留学も豊富に扱っているので、語学学校の紹介や、二か国留学なども気軽に相談できます。ニュージーランドにも、もちろん対応しており、フィリピンとの二か国留学など、英語力を高めてからのワーホリの相談もできます。

EF

「EF（Education First）」は世界最大級の語学学校です。留学エージェントとしても営業しており、ワーキングホリデー支援プログラムはサポート料が無料です。 渡航前無料英会話レッスンや、渡航後の仕事探しのサポートも受けることができます。

参考記事
実質0円でニュージーランドに留学する方法
ニュージーランドでワーホリ、英語に自信がないけど仕事はできる？

ニュージーランド専門留学エージェント

絶対にニュージーランドで決まり！なによりニュージーランドに詳しい人に相談したい。現地に直営オフィスがある会社に頼りたい。そんな場合はニュージーランド専門エージェントに相談するのが良いかもしれません。こちらではニュージーランド専門留学エージェント7社を紹介します。

ASAC（エイサック）

「ASAC（エイサック）」は日本とニュージーランド両方に拠点を持つ留学エージェントです。エージェント手数料は取らず、学校に行くのと同じ金額で留学できます。現地のサポートも無料です。

一般的な語学、ワーホリだけでなく、英語教師養成コース (TESOL, TECSOL)、ホスピタリティ (Hospitality)、シェフ・調理師専門コース (Professional Cookery)、フライトアテンダント、トラベル＆ツーリズムの専門コース、大学など、様々なバリエーションから自分に適した留学を選ぶことができます。

ニュージーランド留学センター

「ニュージーランド留学センター」は、オークランドに拠点を置く、手数料無料の現地留学エージェントです。日本にも、東京・大阪・名古屋にオフィスがあります。親子留学から中高、大学進学、移住まで、ニュージーランド留学、移住を包括的にサポートしています。

付帯サービスも充実しており、ネイティブ講師による英会話レッスンを渡航前90日前から無料で受講可、キャリアサポートとして「渡航前セミナー」「帰国後に1社就職が決まるまでの回数無制限メール相談」「履歴書等の無料添削」も無料で利用できます。

ニュージーランド留学情報センター

「ニュージーランド留学情報センター」はオークランドにオフィスを持つ現地の無料エージェントです。「絶対に留学生を騙さない」をモットーとし、提携の学校も、NZQA認定校との正規エージェント契約を結んでいます。留学中は、現地エージェントならではの24時間緊急フルサポートも選択できます。語学、親子、中高、大学留学のほか、変わったところでは「ラグビー留学」の取り扱いもしています。

ARCオークランド留学センター

「ARCオークランド留学センター」はオークランドに拠点を持つ留学エージェント。語学留学だけでなく、中高留学に力を入れており、留学体験、正規留学のサポート実績は1,000人以上。学生団体の研修旅行や大学生インターンシップなども手掛けています。

ニュージーランド留学TO GO

「ニュージーランド留学TO GO」は、クライストチャーチに拠点を構える、小学校、中学・高校留学や語学留学、ワーキングホリデーの手配などを手掛ける留学エージェントです。中でも小学校留学を手掛けているのが特徴です。ニュージーランドでは、14歳未満の単身留学生には保護者代わりとなって日常生活や学校面のサポートをする「ガーディアン」をつけることを義務付けており、ニュージーランド留学TO GOもこれに対応して「ガーディアンサポート」を行っています。

Liv-info（リブインフォ）

「Liv-info（リブインフォ）」はニュージーランドと日本に拠点を置く、ニュージーランド専門の無料留学エージェントです。「EDUCATION NEW ZEALAND」に正式認定されています。短期留学、長期留学、ワーキングホリデー、インターンシップなどを扱っています。大学進学では、ニュージーランドで最上位の2校、オークランド大学とオタゴ大学とも提携しています。

ニュージーランド留学club

「ニュージーランド留学club」はクライストチャーチにオフィスを持つ留学エージェントです。大手留学エージェント勤務経験のある代表が創業しました。サポートできる留学種類は多く、語学、ワーホリ、親子、中高、大学、専門などがあり、珍しいものでは、ラグビーやシニア留学も相談できます。

留学エージェントをそもそも頼むかどうかの判断基準

エージェントをどう選べばいいのか、そもそもエージェントに頼るべきか、自分で留学先を調べ、手続きして完結させるべきか迷う方もいると思います。そのような方のために、判断の基準をいくつか紹介します。留学エージェント各社の特徴を、これらの基準に合うかどうかを考えながら読むと、自分に合っているか、判断しやすくなりますよ。

留学先選びや手続きを「必要な経験」と捉えるかどうか

留学エージェントが提供する代表的なサービスはこちらです（エージェントによって異なります）。

これらの作業をすべて自分で調べて行うことは難しいですよね。

留学エージェントを利用するメリットは、大きく二つ、高い専門性を踏まえたアドバイスが得られることと、時間の短縮です。数多くの留学生をサポートしてきた留学エージェントは、国や都心、学校、生活情報、ビザ情報などの専門性を有しています。インターネットで調べられることも多いですが、限界もありますし、最新の正確な情報とも限りません。海外の学校と頻繁に連絡を取り、エージェントによっては現地オフィスがある会社も。その立場から得られるアドバイスは未知の世界へ飛び出していくあなたにとって、きっと有益であるはずです。ビザによっては申請しても却下されることも多く、申請が通りやすく書類を作成したり、面接のアドバイスをしてくれるエージェントもあります。

また、留学手続きの代行やサポートを行ってくれる場合は、大きな時間短縮になります。学校の手続きや必要なビザ申請書類を自分で調べて間違いなく記入するのは非常に大変です。正確性の面でも経験豊富なエージェントは頼りになります。

しかし、これらの作業を、「自分でやることに意味がある」「必要な経験だ」と感じるのであれば、エージェントに頼る必要はないかもしれません。海外の学校や大使館を英語のやり取りをするのはたしかに大変ですが、良い経験になることは間違いないでしょう。

留学エージェントを選ぶポイント

サービスと価格のバランス

ここからは、エージェント選びのポイントを2つ紹介します。まず意識した方がいい一つ目のポイントは「サービスと価格のバランス」です。

もう一度、留学エージェントが提供する代表的なサービスを確認します。

これらが無料か、有料か、また、どこまでやってくれるのか、が見極めのポイントとなります。

無料であることに越したことはなさそうですが、一般的に有料のエージェントの方がサービスが手厚いとされます。無料エージェントでは（会社によりますが）、手続き代行といっても、自分で行う作業量が多かったり、依頼する場合は有料オプションを進められたりして結局有料になる、という場合もあります。もちろん、お金を払っても正確に早く手続きしてもらえるならそれでいい、という考え方もあります。

また、留学という一大イベントにあたり、人によっては留学前後で必要になるサービスがあります。例えば事前の英語学習や、現地での生活サポートなどです。これらを質高く提供できるエージェントなら、手続き窓口が一つでスムーズです。なければ、それぞれ別で探して契約する必要があります。

あくまで、「サービスと価格のバランス」を見て、自分の予算やスケジュールに合うかどうかを判断するのがよいでしょう。

専門性はあるか

二つ目は「専門性」です。あなたの留学目的にあった専門性を、その会社やカウンセラーが持っているかは重要なポイントです。特に、大学や大学院進学はその入学条件をどう満たすか、や、手続き書類作成の複雑さにおいて語学留学やワーキングホリデーとは別の難しさがあります。あなたの望む留学で、会社は十分な実績があるか、カウンセラーが情報通か、わからないことがあったとしても、すぐに調べて的確に答えてくれるか、など「専門性」に注目しましょう。

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【完全保存版】留学エージェントの選び方14選
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ニュージーランド留学の魅力

最後に、ニュージーランドの魅力についておさらいしておきましょう。ニュージーランドは、気候、穏やかな国民性、そして治安の良さという3つの魅力的な要素を持っています。

まず、気候について。ニュージーランドは南半球に位置し、四季が逆転しています。夏は12月から2月頃までで、気温が25℃を超えることも珍しくありません。冬は6月から8月頃までで、気温が10℃以下になることもありますが、特に北島の温暖な気候では雪が降ることは稀です。また、ニュージーランドは海に囲まれており、海洋性気候が支配的なため、天候が急に変わることもありますが、清新な空気と美しい景色が楽しめます。

次に、穏やかな国民性について。ニュージーランド人は非常にフレンドリーで、親切な国民性を持っています。留学生に対しても、温かく迎え入れてくれます。また、マオリ文化に基づく伝統的な価値観を尊重し、多様性を大切にする社会です。留学生がニュージーランドで出会う人々との交流を通じて、英語力の向上や異文化理解力の向上につながることも期待できます。

最後に、治安の良さについて。ニュージーランドは治安が非常に良い国の一つです。特に留学生が多い都市であるオークランドでも、他の欧米圏、アジア圏よりも比較的安心して過ごせます。

以上のように、ニュージーランド留学の魅力は気候、穏やかな国民性、そして治安の良さといった点にあります。これらの魅力は留学生の学習と生活にとって非常に重要な要素であり、ニュージーランド留学を検討する際には、ぜひ参考にしてみてください。

参考記事
【完全保存版】ニュージーランド留学の魅力について徹底解説

どの留学にする？迷っている人は留学情報館へ

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