オーストラリアでウェブデザインを学ぶ価値とオススメ校の2選まとめ

オーストラリアでウェブデザインを学ぶ価値とオススメ校の2選まとめ

今ではしっかり生活の中心となった驚異的なITの存在。iPhoneやスマートフォン、iPodやiPadなど、インターネットを通して知りたい情報がいつでも手に入る時代になりました。

スクリーンを通して飛び出す魅力的なウェブデザインは、普段何気なく見ているものの、実は誰かの手によって作成されています。個人的にも「一体、どうやって作っているのだろう?」と疑問に思うのですが、ウェブのパターンや華やかなデザインにはいつも感心させられます。

日本のウェブデザインは世界でもトップレベルと言われていますが、オーストラリアでもエキスパートが世界から集まり、技術の研究や新しいデザインの発見に熱を入れています。

今回はオーストラリアウェブデザイン留学と題し、オーストラリアのウェブデザイン事情、学校情報、現地での就職成功術などを中心にご紹介します。

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1.オーストラリアのウェブデザイン事情とは?日本に負けないのは「ユニークさと奇抜さ」

ITやウェブデザインの分野では日本はやっぱりスゴイ!でもオーストラリアも負けてはいません。

オーストラリアのウェブデザインは日本でも使える

ウェブデザインを含めIT関連の技術においては日本は世界屈指のレベルと言われていますが、オーストラリアでも多くのウェブデザイン・エキスパートが存在し、世界に通じる斬新なメソッドが日々誕生しています。

ウェブデザインではホームページやウェブページの基本的な設計、アイコンや画像、フォントを用いたデザインを創りあげていきますが、オーストラりアのウェブデザインは常に進化し、思わず画面に顔を近づけてみたくなるようなユニークなデザインも多く登場しています。

ウェブデザインのアイデアには底がない!オーストラリアというお国柄、ウェブデザインに対するアクションやアイデアも自由で奇抜なのです。

資格が必要ないからこそ本当の技術が必要

ウェブデザインの技術を極めて本職として稼いでいきたい!そう思う人も多いでしょう。今後も企業でIT化が進み、ウェブデザインの仕事もどんどん増えていくと予想されますが、ウェブデザインの仕事には特に資格は必要ありません。その代わり、ウェブデザインの世界で勝ち残っていくための「技術力」と「アピール力」が必要です。

オーストラリアのウェブデザイン学校では、デザインをカタチにするための技術力の他、その技術をどうやって効果的に顧客やメディアにアピールしていくかも学んでいきます。スキル+プレゼンテーションの二本柱がしっかりできあげれば、鬼に金棒?ですよね。ウェブデザインの世界は学歴より経験や知識で勝負です。

2.オーストラリア留学で ウェブデザイン学ぶのにおすすめの学校

ウェブデザインは独学で学ぶこともできますが、ビジネスで成功を収めたウェブデザインのエキスパートを講師に迎えた講座やコースでは得られる知識の量が違います。

Spec Design College【段階ごとに基礎から学べるウェブデザイン講座が人気】

スペック・デザイン・カレッジはオーストラリアにいながら日本語で学べることが特徴です。ウェブ関連の講座はどれも即戦力として使えるテクニックや知恵が豊富に学べるようなカリキュラムになっているため、直接キャリアアップや給料アップにつながります。

Spec Design Collegeでは段階ごとに基礎から学べるウェブデザイン講座が人気です。個人カウンセリングや国内外を問わず稼ぐための方法を伝授してくれる実践型スクールです。

コース例

  • ウェブデザイン入門・マスターコース
  • プロフェッショナルデザインコース
  • グラフィックデザイン入門・マスターコース
  • デザインセオリーと実践DTP講座

 

AIT Academy of Information Technology【大学へのパスウェイあり】

シドニーに位置するAITは大手IT企業が注目するウェブデザイン系のカレッジです。ウェブデザインと並行してIT関連のスキルが学べるコースも開講しているので、ダブル受講もできます。

Diplomaの資格を取得した後は、大学へのパスウェイもあるので学士を目指すこともできます。授業は全て英語になるので、専門的な英会話が学べるのは魅力て的です。英語で堂々とプレゼンする力を養って、あなたの職場を世界に広げていきましょう。

コース例

  • Graphic Design
  • Web Design
  • Information Technology

3.ウェブデザインで必須!オーストラリアTAFEで取得できるグラフィック関連の資格

仕事で使える土俵を広げていこう!ウェブデザインに欠かせないグラフィックデザインの資格はこちらです。※( )は取得に必要な期間です。

  • CertⅣin Graphic Design Foundation (1年)
  • Diploma of Graphic Design (1年)
  • Diploma of Graphic Arts Multimedia (36週)
  • Diploma of Photoimaging (1年)
  • Diploma of Screen and Media  (36週)
  •  

TAFEはオーストラリア全土にキャンパスを持つ専門学校です。授業内容や講師陣のレベルの高さには定評があり、資格の分野やコースの数は国内一!ローカルの人たちが多く通うため、オーストラリア感がタップリ味わえるのが特徴です。

資格のレベルはCertⅠ、CertⅡ、CertⅢ、CertⅣ、Diploma, Advanced Diplomaの順で高くなり、その後さらに勉強を勧めたい人は大学へ進学します。

4.オーストラリアでウェブデザイナーとして成功するための4箇条

ウェブデザイン留学を通して、仕事の本拠地をオーストラリアに構えたい人へのメッセージです。就職での成功術を4つご紹介します。

その①:現地の学校に通ってチャンスを作れ!

直接的にコネ・・・という意味ではありませんが、現地の学校に通いながら、講師陣に実力を認めてもらうことはとても重要です。

学校の講師の多くは国内にあるウェブデザイン会社やデベロッパーとコネクションがあり、ウェブデザイン学校時代の同士も多いです。あなたの技術力やプレゼン・スキル、そして個性が認められば就職のチャンスも広がります。いわゆる「押してもらう=Refference」を講師陣からもらうことで、決して難しいことではありません。

その②:現地の就職フェアに参加せよ!

日本でも就職希望者を集めるための就職フェアがありますが、オーストラリアにも大都市を中心に開催しています。就職フェアにはさまざまな企業が参加しますが、時代の背景を受け、ITやウェブ関連の会社の数も増えてきています。

就職フェアで気になる企業担当者に名刺をできるだけ多くもらって、コミュニケーションを始めるようにするとよいです。オーストラリアでは「自分を売り込む」ことが必須!ラブレターを送り続けて、企業にとって役立つ人材であることをアピールしていってください。

その③:質の高いポートフォリオの数を増やせ!

ウェブデザインの実力を誇示するためには、ポートフォリオ(サイト)が必要ですよね。採用担当者は1つでも多くのポートフォリオを見たいと思っていますが、それと同時にどれだけ精密に、また期間内にどれだけ効率的に作成できるかもチェックしています。質の高いポートフォリオを1つ作成するのもよいですが、「数」で勝負するのもアピール度はかなり高いです。

その④:日本人の誇りを売りにせよ!

日本人の感性や器用さは欧米人にはないものがあります。仕事の丁寧さ、きめ細やかさ、正確さは日本人が日本で培った誇りでもありますよね。

特に、正確さにおいては日本人が最もアピールできる点であり、繊細な仕事が求められるウェブデザイナーやプログラマーによって不可欠な部分です。オーストラリアのウェブ業界には世界から多くのエキスパートが集まりますが、これらを「武器」を使えば一歩有利に出ることは間違いありません。

「自分でホームページ作成したい!」という趣味の範囲から、「職業として稼いでいきたい」という本格的なレベルまで、オーストラリアでは個人の目的に合ったウェブデザインを学ぶことができます。

あなたのウェブデザインセンスは光っていますか?最新技術を習得することと同時に、独自の感性やセンスもピカピカに磨くこともお忘れなく!世界で注目されるウェブデザインをどんどん作って、活躍の舞台を広げていきましょう。

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