ワーホリでダーウィンが気になる?概要とメリットを解説しますね

ワーホリでダーウィンが気になる?概要とメリットを解説しますね

皆さんはオーストラリアの中のダーウィンという街をご存知でしょうか?あまり聞いたことがないという人も多いのではないかと思います。そんなダーウィンは手付かずの自然が多く残っている自然美な街でもあります。

今回はそんなダーウィンでワーホリするとどのような生活ができるのかをメリット、デメリットなどを加えてご紹介していきますね!

1.オーストラリアのダーウィンとはどのような街なのか

1.オーストラリアのダーウィンとはどのような街なのか
ダーウィンとはオーストラリアのノーザン・テリトリー州の州都で、ティモール海沿いに位置しています。多国籍な文化が共存している街であり、地理的にもインドネシアやパプアニューギニアに近いために、オーストラリアの中でもアジア感が強い街です。街の屋台などでは多国籍のマーケットやフェスティバルなども楽しむことができます。

また、気候はオーストラリアの中でも比較的温暖な地域です。夏は湿度が高く、激しい雨や嵐も多いですが、他の都市と比べると優しい夏ではないでしょうか☆この激しい雨や嵐をスリルだと考えているローカルたちも多く、イベントなども開かれるそうです!

そして何と言っても自然美を誇るのがダーウィンです。地球上で最も素晴らしい野生動物たちが生息する場所の1つがノーザン・テリトリー州というだけでなく、街には素敵なレストランやお洒落なバー、一度は宿泊したくなるような豪華な宿泊施設などイメージとは違い、野生とは全くかけ離れている魅力も存在しているのです。

2.ダーウィンにワーホリするメリット、デメリットとは?

2.ダーウィンにワーホリするメリット、デメリットとは?

メリット①:日本人が少ない環境に身を置ける

ダーウィンは比較的、日本人が少ない街です。なので、その分情報も不足しているとも言えます。ですが移民がとても多く、外国人に優しい街です。

大きな都市に行くと、なんだか日本人が多くて結局作る友達は日本人ばかり…なんていうワーホリをしている人はたくさんいます。ですが、日本人が少ない環境だと自然に環境も国籍豊かになってくると思うので、語学力アップには最適な環境ですよね!自分を追い込みたい!なんて人にはピッタリかも!?

メリット②:ローカルの仕事がゲットできる可能性が高い

ダーウィンは街全体的に人手不足と言われています。そのため、語学力が低くても仕事が見つかる可能性が高いのです。ですが、それは語学を使わないようなクリーナーやキッチンハンドなどど言えるでしょう…

ともあれ、仕事ができること自体、ハッピーなことです!日本人が少ないということでジャパニーズレストランもそれに伴い少ないので、そこを頼りに仕事探しをするのではなく、ローカルの仕事ゲットにもチャレンジしてみましょう☆

メリット③:比較的ファームジョブもゲットしやすい

ダーウィンは自然が多い街ですので、ファームもそれなりにやはりあります。初めからセカンドビザなどを取得したいという思いがある人は、あらかじめダーウィンに住み、街に慣れ、ファーム探しなどするのもひとつの手です。

ですが、ファームなどは街の少し離れた所にあったりするので、ファーム探しの際には車や交通機関のこともしっかり頭に置いておきましょう。

やはりどこの街もメリットがあればデメリットがあるのは当然ですよね!ダーウィンでのワーホリデメリットとは何か、早速見ていきましょう!

デメリット①:物価が高い

ダーウィンはとにかく物価が高いです!下手するとシドニーよりも高いのではないかと言われています。そのため家賃、生活費は他の都市よりも掛かると考えた方がいいでしょう。

シティ内ではシェアハウス、週AUD230が最低ラインではないでしょうか。郊外でも安価な住まいを見つけるのは難しいとか…ですが、これは外国人だからという訳ではなく、ローカルも同じことなのです。どの都市でもそうですが、家探しなどは根気よくやりましょう!

デメリット②:海で安全に泳げない

自然が豊富だから海も綺麗で泳ぎ放題じゃないの!?なんて思う方もいらっしゃいますよね!?自然が豊富なためか、海ではワニ、サメ、有毒クラゲが潜んでいるそうです…

だからと言って、必要以上に怖がらないでくださいね!しっかりライフカードも監視している場所で、遊泳区域を守れば大きな事故には繋がらないはずです。情報を手に入れ、安全なところで楽しみましょう☆

デメリット③:日本食が手に入りにくい

日本人が少ないとメリットでご説明しましたが、日本人が少ないと日本食が手に入らないということでもあります。ジャパニーズレストランも少なく、日本食が売られているショップなどもあまりないと言います。

やはりオーストラリアと日本とでは、食生活の違いが大きいのでどうしても日本食が恋しくなります!どうにかすれば、オーストラリアのスーパーで手配したもので日本食も作れますので、ご心配なく!

3.ワーキングホリデー中にダーウィンでできること3つ

3.ワーキングホリデー中にダーウィンでできること3つ

手付かずの自然に触れよう!

ダーウィンと言えば、やはり何と言っても自然美です!そこでおすすめなのが、カカドゥ国立公園です。こちらはオーストラリア内で最大の国立公園で国内で初めて登録された世界遺産でもあります。なんと日本の四国とほぼ同じ面積を誇っているのですよ!さすがオーストラリア…

世界遺産にも登録されているノーランジー・ロックやウビル・ロックに残されている、アボジニアの壁画や歩きながら動物たちを観察できる場所でもあります。近くで見られる動物たちと自然はスリルと美しさが融合し、なんとも言えない景色です。見て回る際にはガイドさんと一緒の方が安全なので、ぜひ解説と共に楽しんでくださいね☆

ワニに触れよう!

自然界で最も恐ろしいワニに触れられるのがクロコサウルス・コーブです!そのワニたちに餌をやってみたり、赤ちゃんワニと記念撮影してみたり。大人のワニはさすがに怖いですが、赤ちゃんワニでしたら可愛いそうじゃないですか!?

淡水水族館や爬虫類の館なども併せてありますので、ぜひ珍しい動物たちを知ってみてください☆

フェスティバルに参加しよう!

8月に開催されるダーウィン・フェスティバル。これは冬のオーストラリアで夏を楽しむ芸術祭を楽しむというものです。アボリジニ・アートを筆頭に、ミュージックやダンス、演劇、コメディ、フロアショー、映画、視覚芸術など、世界から集まるアーティストたちによる幅広いジャンルのアートが催されますよ。ローカルたちもたくさん参加するので、皆さんもぜひ一緒に楽しんでくださいね☆

4.ダーウィンで留学する場合のおすすめ校

4.ダーウィンで留学する場合のおすすめ校
なんと!ダーウィンには語学学校が1校しかありません!なので今回はその1校のみをご紹介をしますね!

Navitas English

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引用元:StudyStayAustralia.

ナビタスは1981年創立で、オーストラリアでは最も古い伝統と実績のある語学学校です。校内ではENGLISH ONLY POLICYが採用されており、英語がみっちり学べる環境作りがなされています。また、生徒のレベルや理解度にしっかり合わせて生徒たちが授業を受けられるように月に1度、一対一の面談とテストが実施され、誰もが確実に理解しやすい環境作りを心がけています。

コースでは一般英語や検定(TOEICやケンブリッジなど)に合わせたクラス、またビジネス英語までと豊富にコースが組まれています。また、併設しているACLという語学学校のキャンパスにて進学英語を受講することができます。なので自分の目的に合わせたコースを選び、視点を定めて勉強することが可能です。

特にここは他の都市とは比較しても特に日本人の少ない語学学校です。みっちりやりたいという人には向いています。

皆さんいかがでしたでしょうか!?ダーウィンでのワーホリライフがイメージできましたか!?

自分を追い込みたい、自分の語学力を楽しみたい、とことん英語力を上げたい!なんて人にはピッタリの場所と言えます。また、日本人が少ないため、その情報の少なさから情報を求めている人もたくさんいます。なので皆さんにぜひその情報発信の1人となっていただきたいなと期待しております☆大自然の中で自分自身をぜひ試してみてくださいね!

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