「フィリピン留学のマンツーマンレッスンってどんな感じで授業するのかな?」
「先生と馬が合わなかったらどうしよう…」
今回はこういった疑問や要望にお答えします!
マンツーマンレッスンは日本でもなかなか経験しないし、ましてや留学先で言語も通じないと考えると少しハードルの高さを感じますよね。
そこで、本記事ではフィリピン留学のマンツーマンレッスンについて、経験談ベースで解説していきますのでぜひ最後までご覧ください!
まずは本記事の結論です。
- マンツーマンレッスンで触れる英語力は欧米と比較にならない
- コスパ重視ならフィリピン留学のマンツーマンレッスンしかない
- デメリットも対応すれば必ず解決できる
フィリピン留学=マンツーマンレッスンが多いってほんと?
フィリピン留学をご検討中の方なら、「フィリピンではマンツーマンレッスンがたくさん受けられる」という話を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?しかし、実際のところどれくらい多いのか気になりますよね。
そして、具体的なイメージは湧きにくいですよね。
一般的に、欧米圏はマンツーマンの設置は無く、極稀にカリキュラムに入ってることがあります。特別授業のような形でマンツーマンを授業後に取り入れることが出来る学校もありますが以下の画像のように、価格は非常に高いです。
フィリピンの語学学校は1日4~6コマのマンツーマンレッスンを受けることができ、中にはすべての授業がマンツーマンのみで構成されている「オールマンツーマンコース」を設置している語学学校もあります。

大塚社長
留学効果をしっかりと得たい人にはフィリピン留学はかなりおすすめだよ!
つまり、1週間あたりのマンツーマンレッスンのコマ数を比較した場合、欧米が1~2コマなのに対し、フィリピンは20~35コマ受講することができるのです。フィリピン留学の魅力が、マンツーマンレッスンのコマ数の多さと言われるのも理解できますね。
動画でマンツーマンレッスンのイメージを膨らませよう!
では、マンツーマンレッスンとは一体どのような授業なのでしょうか?動画共有サイト「YouTube」には、多くのフィリピンの語学学校がマンツーマンレッスンの様子をアップしています。今回はその中から、いくつかご紹介いたします。
①:マンツーマンレッスン=生徒主体の授業
日本の学校や、英会話学校のグループレッスンのように、先生が一方的に話すのではなく、生徒が話す機会がたくさんあるのが、マンツーマンレッスンの魅力です。「日本人は、インプットは得意だが、アウトプットは苦手」と言われており、最初はなかなか思うように言葉が出てこないかもしれませんが、フィリピンのマンツーマンレッスンでは、アウトプットの力が鍛えられるため、自然と会話力も身につきます。
②:フィリピン人講師はなまりがある、はウソ?
「欧米などのネイティブスピーカーからでないと、正しい英語の発音は学べない」と思われる方もいらっしゃいますが、実はフィリピン人講師の英語に特別ななまりがあるわけではありません。こちらは、フィリピン人講師のGRAMMER(文法)のクラスと、PRONUNCITATION(発音)の様子を撮影した動画です。
お二人の英語からなまりを感じましたか?フィリピン人講師の質はとても高く、語学学校では独自にスキルチェックやセミナーなどを開催し、講師たちも常に自らのスキルアップに余念がありません。もし、どうしてもネイティブスピーカーから発音を習いたいという方のためにも、発音のクラスはネイティブスピーカーが担当している語学学校もありますよ。

大塚社長
発音を英語力の1番の優先順位に上げるなら、欧米の留学がおすすめだよ!
フィリピン人の先生は特別な訛りがないとは言え、あくまでもネイティブスピーカーではありません。
自分自身が何を1番伸ばしたいのか、ここによるので発音の場合は欧米圏の留学が良いでしょう。
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マンツーマンレッスンのメリット4選
マンツーマンレッスンが良いって聞くけど、具体的にどこが良いのかが分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。マンツーマンレッスンの雰囲気がつかめたところで、マンツーマンレッスン以下のようにそのメリットについてご紹介いたします。
メリット2:質問がしやすい環境である
メリット3:先生との距離が近くなりやすい
メリット4:圧倒的に英語に触れる量が多い
メリット1:自分だけのレッスンにできる
マンツーマンレッスンの場合、当たり前ですが、先生一人に対して生徒はたった一人。そのため、それぞれの生徒に合わせて、授業をカスタマイズできます。
授業を受ける生徒の英語のレベルや苦手分野、それぞれの留学の目的やゴールなどに応じて、授業をおこなってくれるため、効率的に英語を学ぶことができます。
グループレッスンの場合だと、英語力のレベル感は似ているけど実際に自分の要望に合わせて授業をカテゴライズすることは難しいです。
そういった意味でもフィリピン留学は英語力が伸びやすいと言えるでしょう。
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メリット2:質問がしやすい環境である
グループレッスンなど、他の生徒がたくさんいる環境の中で、先生に質問をするのはなかなか勇気が必要ですよね。「他の生徒の邪魔になるのではないか?」「みんなの前で発言をするのは恥ずかしい」などと考えているうちに、授業が先に進んでしまった…という経験をしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

大塚社長
分からないところをすぐに解決できると英語力向上のスピード感が圧倒的だよね!
マンツーマンレッスンでは、教室の中に自分以外に先生しかいないため、すぐに質問をすることができます。分からないところを分からないままにしないことで、疑問点がクリアになり、より英語の理解が進みます。
メリット3:先生との距離が近くなりやすい
マンツーマンレッスンだと、やはり先生のとの距離も近くなります。
1週間であっても、カリキュラムにはよりますが、ほぼ毎日顔を合わせることになるでしょう。
ランチを一緒に食べたり、授業終わりにショッピングに行ったりするなど、授業外での関わりも多くなりやすいです!
グループレッスン主流の欧米圏と比べると、現地の先生と仲良くなりやすいのフィリピンであることは明確ですよね。
メリット4:圧倒的に英語に触れる量が多い
マンツーマンレッスンでは、授業に参加している人数が少なくなるため、発言量が圧倒的に多くなります。例えば、60分授業の中で、先生が20分発言したとします。1:4のグループレッスンでは、一人あたり10分しか発言できませんが、マンツーマンレッスンであれば、その4倍にあたる40分も発言することができます。
発言量が多いということは、すなわち英会話力を伸ばすチャンスが多いということでもあります。頭の中で考えているだけでは、スピーキング能力は伸びません。積極的に声を出して、英語を自分のものにしていきましょう!
しかも、フィリピン留学の方が費用は明らかに安いので、コストパフォーマンスは最強ですよね。
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マンツーマンレッスンのデメリット2選
一方、マンツーマンレッスンのメリットだけではなくデメリットもあるのでしょうか?
ここではマンツーマンレッスンのデメリットについて以下のように解説していきます!
デメリット2:先生との相性が合わないときつい
それぞれ順に解説していきます!
デメリット1:先生との距離が近すぎることがある
フィリピン人は基本的に、日本人と比べて距離感が近いです。フレンドリーというと聞こえがいいのですが、
裏を返すと距離感が近いということ。
これによって人間関係で悩んでしまい、勉強に集中できなくなることもあります。
そういった意味で、マンツーマンレッスンのデメリットとなるでしょう。
デメリット2:先生との相性が合わないとキツい
また、逆のパターンもあります。先生があまり教えることに乗り気ではなかったり、言葉で言い表すのが難しい、微妙な距離感など
人と人なので相性が合わないこともしばしば見受けられます。
デメリット1と同じになりますが、相性が悪いと勉強で悩まずに人間関係で悩んでしまうということです。
しかし、上記2つの場合、先生を変えることで解決できるでしょう。人間なので、人間関係のいざこざは仕方のないことです。
先生を変えることで、その先生とは少し気まずくなるかもしれませんが、せっかく費用を払って留学するわけなので妥協したくない部分ですよね。
先生側もそんなに気にしていないことが多いので、自分で英語学習などに集中できる環境を整えていきましょう!
【人気殺到】マンツーマンレッスンが多い語学学校を3つご紹介
マンツーマンレッスンが多いと言われるフィリピンの語学学校ですが、今回はその中でも特にマンツーマンレッスンをカリキュラムにたくさん組み込んでいる語学学校をご紹介いたします。
English Fella 1
NILS(Newtype International language school)
それでは順に解説していきます!
①:3D ACADEMY
3D ACADEMY
3D ACADEMYは、2002年より6,000名を超える学生を輩出してきた歴史と教育システムを誇る「MTM CEBU LANGUAGE INSTITUTE」が蓄積してきた英語教育ノウハウと人材を受継いだESLスクールです。
地域 | セブ島 |
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学費 | ¥114,000~/4週間 |
フィリピンの人気リゾート地・セブ島のショッピングモール内に位置する3D ACADEMYは、近隣にスーパーマーケットやファーストフードなどの飲食店、マッサージ店やスパが集まる賑やかなエリアにあり、利便性バツグン。
「マンツーマン特化コース」を受講すれば、マンツーマン授業を最大7コマ+無料のオプショナル授業2コマ受けることができます。他にもネイティブ講師が指導するグループレッスンとマンツーマンレッスンを組み合わせた「ネイティブESLコース」など多彩なコースが3D ACADEMYの魅力です。
②:English Fella 1
English Fella 1
セブシティーの中でも治安が良く、静かな場所にある、自然に囲まれたリゾート型語学学校です。English Fella1キャンパスは、ESLセンターとなっており、自分のペースで勉強する事ができます。
地域 | セブ島 |
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学費 | $1,550~/4週間(170,500円) |
セブ島の中でも自然に囲まれた静かな場所にあるのが、English Fella 1のリゾート型校舎です。フィットネスマシーンが設置しているスポーツジムや25メートルの大型プールなど、充実した施設で勉強の息抜きもできます。
スピーキングを重点的に学べる「Power Speaking ESLコース」や、TOEICなどのテスト対策コース、ビジネス英語コースなど、自分の留学の目的に合わせてコースを選択できます。
また、English Fella 1の最大の魅力は講師の質の高さです。グラマーの先生ならグラマーのみ、発音の先生なら発音のみ、など、それぞれの分野のスペシャリストとして講師を育成しているため、講師陣のレベルはとても高いです。
③:NILS(Newtype International language school)
NILS
語学学校NILSは、ITパークやアヤラモールへのアクセスが便利なセブ市内中心部にあります。学校は非常に綺麗なオフィスビル内にあり、周りにはたくさんの飲食店、またショッピングモールもございます。
地域 | セブ島(ITパーク) |
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学費 | ¥172,000~/4週間 |
日本人経営の語学学校であるNILSでは、日本語で対応できるスタッフが常駐しているため、サポート体制もばっちりです。2014年8月に新築された寮の1階には、コンビニやレストランなどが入っており、留学生活中も便利に生活できます。
NILSの授業は完全マンツーマンの「オールマンツーマン」。また、短期留学中に、集中的に英語を勉強したい方のために、1日10時間レッスンや土日もレッスンを受講できたり、長期留学中にさらなるステップアップを目指したい方や、次の段階の目標へ移りたい方のために、受講するカリキュラムの変更ができたりします。
メリットがたくさんのマンツーマンレッスンの魅力が伝わりましたか?あなたも、フィリピン留学中にマンツーマンレッスンで効率的に英語を学んでみませんか?ぜひご検討くださいませ。
まとめ:マンツーマンレッスンは英語力アップに最適すぎる環境
いかがだったでしょうか。本記事では、フィリピン留学のマンツーマンレッスンについて、経験談ベースで網羅的に解説していきました。
マンツーマンレッスンの魅力やデメリット・語学学校について知れたと思います。それでは本記事をまとめます。
- マンツーマンレッスンはメリットしかない留学形態
- 英語力をしっかりと上げたいならフィリピン留学
- 先生とたくさん英語に触れられる
読者のあなたにとって、最適な留学が実現できると良いですね!無料カウンセリングでお待ちしております!