【必見】オーストラリア留学の治安!留学中に自分の身を守るには?

【必見】オーストラリア留学の治安!留学中に自分の身を守るには?

留学する前に知っておきたいのがやはり治安。安全な場所で集中して勉強したいですよね。皆さまの中でもオーストラリアの治安について心配なさっている方も多いのでは!?

今回はオーストラリアの治安を都市ごとに紹介するとともに気をつけるべきポイントも説明していきます。留学をお考えの皆さま、必見の記事になっていますよ!

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1.気になるオーストラリア治安ランキング


世界の中でも比較的治安がいいとされているのがオーストラリア。そのオーストラリアの中でも最も治安のいい都市を皆さまはどう予想されますか?イメージだけでは分からない治安事情!早速ランキング形式で見ていきましょう!

都市名
第1位 シドニー
第2位 メルボルン
第3位 パース
第4位 ブリスベン
第5位 ケアンズ

※2015年に英国誌「エコノミスト」が発表した「世界安全な都市ランキング」を元に作成
参考:THE SAFE CITIES INDEX 2015 Assessing

参考資料をみていただけると分かるのですが、堂々と世界ランキングの中にシドニーとメルボルンがランクインしていましたね!世界の中で見ても安全だと言えるのは非常に留学都市としても安心して渡航することができます。

それでも日々、オーストラリア内ではたくさんの犯罪が発生しています。どのような犯罪が発生しているのか、次の項目で都市ごとに見ていきましょう。

2.都市別で見るオーストラリアの治安状況

シドニー

世界の中でも第6位に安全な国としてランクインしていたシドニー。都市全体的に見ても治安は比較的に安定しているようです。薬物が蔓延し、それが原因で事件に繋がるケースも多いようですが、殺人・強盗・窃盗・性犯罪・暴行・傷害を中心とした17種類の重要犯罪の発生件数はほぼ横ばいにあるか、減少傾向にあるのだとか。しかし、シドニー南西部を中心にバイキーズというモーター・サイクルギャング同士の争いがシドニー市民を脅かす原因となっているようです。
また、観光地でも参加であるシドニー市内では観光客を狙ったスリ、置き引きなどが多発しています。その他にも空き巣、強盗、車上荒らしなども発生しているようです。
シドニー内で治安が悪いとされている地域はキングスクロス地区、レッドファーン地区、シドニー南西部に集中しています。安全だと言われる地域でも夜間の一人歩きなどは避けるよう呼び掛けられています。
参考:在留邦人向け安全マニュアル シドニー安全の手引き

メルボルン

同じく世界ランキングにて第9位にランクインしたメルボルン。そんなメルボルンでも犯罪発生率はわずかながらですが、年々増加傾向にあるようです。その中でも薬物犯罪、暴行、恐喝などが目立って発生しているのだとか。同じく観光都市であるメルボルンでは観光客を狙ったスリ、置き引きも同様に多発しており、犯罪被害が最も多く報告されています。その他にも詐欺や路上に設置されているATMを狙った犯罪なども多数発生しています。

夜間になると昼間賑わっていた繁華街もガラリと様子を変え、それを狙った強盗、暴行、性犯罪が増えることから、夜間の駅周辺、電車、バス、一人歩きにはくれぐれも注意するように政府からも呼び掛けられています。
参考:安全な生活のために 2016年度版在メルボルン日本国総領事館 ビクトリア州・南オーストラリア州・タスマニア州

ブリスベン、ゴールドコースト

観光都市としても賑わいを見せているブリスベンとゴールドコースト。観光都市として賑わっている分、犯罪の発生もそれと同様に起こっているようです。中でも強盗、スリ、車上狙い、窃盗などが頻繁に発生しており、それらは年々、増加傾向にもあります。

中でも女性に気をつけていただきたいのが「ドリンクスパイキング」です。睡眠薬などのドラッグをドリンクに入れ、意識を失わせた上で性犯罪、強盗などに及ぶ、悪質な事件であります。また、それらは知人や友人たちが加害者になるというケースもあるそうです。そのため、夜間での一人歩き、見知らぬ人には簡単に近づかず、ナイトクラブなどでも十分に注意するよう呼び掛けられています。
参考:安全の手引き(H29年1月)溶け込み版

パース

「世界の中で住みやすい都市」に何度も選ばれているパース。そんなパースでも日々、犯罪は発生しています。それらの犯罪の中でも、スリ、住居侵入、強盗、車両盗難などの犯罪が増加傾向にあるようです。繁華街である場所でも注意を呼び掛けられており、薬物中毒者、酔っ払い、精神的に高揚している人などを見かけら場合には目を合わさずにすぐ立ち去るようにしましょう。特に夜間の一人歩きには十分な注意が必要だとされています。
参考:西オーストラリア州 2017年版

3.オーストラリア留学中に気をつけるべきポイントとは?


都市別でも犯罪が頻繁に発生していることが分かりましたね。犯罪から身を守るためには自分自身が意識することも重要。では、そんな中でどうすれば自分自身の身を守ることができるのでしょうか?気をつけるべきポイントを見ていきましょう!

ポイント①:単独行動は避ける

できるだけ避けたいのがこの単独行動です。やはり犯罪者にとって単独行動を取っている人はとても狙いやすく、犯罪が発生する確率も上がります。特に気をつけたいのが夜間の一人歩き。繁華街でも夜間だとガラリと姿を変えるために、犯罪者も多く潜んでいます。女性の場合、性犯罪なども夜間に起こりやすくなるので、絶対に気をつけていただきたいです。

また、昼間だから大丈夫という気持ちも油断禁物です。昼間でも一通りの少ない場所では単独で行動する人を狙った犯罪も多く発生しています。イヤホンなどを着け、歩いていれば誰かが近づいていても気付きにくいですよね。ここは外国だという意識を持ち、できるだけ知人と行動しましょう。

ポイント②:多額の現金を持ち歩くのを避け、高級品も身につけない

オーストラリアの中でも観光客を狙った犯罪というのも多数発生しています。近年では中国の経済発展から、日本人だけでなく、アジア人全体が裕福だという認識が生まれています。外国人からすれば、中国人も日本人も見た目は一緒です。そのため、より狙われやすくなります。

「私はお金を持っています」というような身なりや高級品を持ち歩くのを避け、できればオーストラリアに住み慣れているように見せるようなカジュアルな身なりをするのをおすすめします。

ポイント③:見知らぬ人の誘いに安易に乗らない

見知らぬ土地で友人が欲しい…だからと言って、ナイトクラブやレストランなどで気軽に近づいてくる人には十分気をつけましょう。その人が皆さまを狙った犯罪者だという可能性は大いにあります。安易に誘いに乗ってしまうと、薬物犯罪、性犯罪に巻き込まれる可能性も十分にあり得るのです。

また、バーなどでお手洗いなどに行き、席を立つ際には見知らぬ人にドリンクなどは絶対に任せないようにしましょう。その隙にドラッグなどを混入させられるケースも発生しています。見知らぬ人に声をかけられたら、挨拶程度で済ませるか、しっかりと距離を置いて、接するようにしましょう。

皆さま、いかがでしたでしょうか!?安全だと言われるオーストラリアでも意外と犯罪が発生しているのだと分かったのではないかと思います。

オーストラリアだけでなく、外国で日本人を狙った犯罪は多数報告されています。自分の身を守るのは皆さまだけのためではなく、日本で無事を祈っている親御さんのためでもあるのです。少しの隙が犯罪に繋がります。無事に留学を終えて日本に帰国できるように、自分の身は自分で守れるよう注意していきましょう!

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