3ヶ月のイギリス留学!費用と英語力向上について解説します

3ヶ月のイギリス留学!費用と英語力向上について解説します

語学留学するならイギリス!を決めている方も多いと思います。映画に出てくる俳優さんのようなクイーン英語を話せたらかっこいいですよね。英語を話せるようになる為には、その環境にどっぷりと浸かるのが一番です。

英語耳を手に入れるためには、せめて3ヶ月は英語環境に浸る必要があるでしょう。では3ヶ月の語学留学にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。

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3ヶ月のイギリス留学にかかる費用とは?項目別に解説!

3ヶ月語学留学その合計はズバリ:70万円~
※為替レート145円で計算した場合。

では、具体的にどのような費用がかかってくるのでしょうか。

航空券:約7万円~(東京―ロンドン間。3ヶ月以内の往復航空券)

留学するのに一番に利用するもの、それは渡航手段ですね。イギリス行きの航空券は時期や航空会社、手配方法によって大きく異なります。

安い航空券を入手するポイントは3つあります。1つ目は、航空券が安い時期に渡航すること。2つ目は安い航空会社を利用すること。3つ目はインターネットの航空券比較サイトを利用することです。

では1つ目の航空券が安い時期とはいつでしょうか。航空券が安い時期は、閑散期と呼ばれる時期で、観光客が集中しない時期です。つまり、夏休みやゴールデンウィーク、お正月を避けた時期ですね。

2つ目は安い航空会社を利用すること。一般的に安い航空会社は中国系や東南アジア系の航空会社と言われています。ただし、航空券代金が安い分、経由地が多く、時間がかかったり、キャンセル・変更規約が厳しい場合があるので、航空券詳細をしっかりと確認した上で、購入しましょう。

3つ目は、航空券比較サイトの利用です。旅行代理店に足を運んで航空券を購入するのも良いですが、旅行代理店では航空券の手配手数料が上乗せされているので、割高となります。航空券比較サイトを利用すれば、どのウェブサイトで安い航空券を販売しているか分かるので、とても便利です。

航空券比較サイト

宿泊費:17万円(3ヶ月あたり)

留学先での宿泊形態は主に2つあります。1つ目はホームステイをすること。2つ目は自分で部屋を借りて住むこと(ルームシェア)です。

  • ホームステイ:約200,000円~/3ヶ月
  • ルームシェア:約170,000円~/3ヶ月

※光熱費、水道代、インターネット込み。食費別。 

1つ目のホームステイのメリットは学校から帰っても現地と人と一緒なので、家庭内の英語(ネイティブに使用される日常会話)が学べるということです。ネイティブ英語に浸ることが出来るため、発音やリスニング力の向上も期待できます。また、多くの語学学校がホームステイ先を紹介しているため、手配が簡単です。

デメリットは、人の家に一緒に住むので、ある程度気を遣うということです。他人の家に住む限り、その家のルールが適用されるので、柔軟に対応する必要があります。また、ホームステイは自分で部屋を借りるのに比べると割高な為、費用をなるべく抑えたいという人は部屋を自分で借りた方が良いかもしれません。

2つ目のルームシェアをするメリットは、予算や場所、広さなど自分の希望に合わせた部屋を選択できることです。基本的には色んな国の人が集まる為、イギリスだけでなく、他の文化を知ることができたり、みんなでワイワイとパーティーを開いたりすることもできます。

デメリットとしては、ネイティブの英語を聞く機会が学校の先生だけになる可能性があるということです。また、現地の不動産と契約を個人ですることとなる為、ある程度の英語力が必要となります。

どちらもメリット・デメリットがありますが、自分の予算と希望に合わせて、快適な留学生活を送れる宿泊先を確保したいですね。

ビザ代金:無し

日本国籍を有する人であれば、イギリスに6ヶ月までビザの申請なしに滞在することができます。その為、3ヶ月の語学留学では、特にビザの申請など必要ありません。

ただし、3ヶ月の滞在となると、イギリス入国の際に学校からの入学許可証と帰りの航空券の提示を求められる可能性があります。上記2つは、すぐに出せるように準備しておきましょう。

学費:30万円~(一般英語コースの場合)

学校選びは、語学留学にとって最も大切な要素の一つです。どの学校を選ぶか、どのコースを選ぶかによって留学費用が大きく変わってきます。

学費を大きく左右するポイントは2つあります。1つ目は都市によって異なるということ。2つ目はコースによって異なるということです。

1つ目の都市によって異なる点について、基本的に首都ロンドン、学園都市ケンブリッジやオクスフォードは、他の都市に比べると学費が割高です。しかしその分、教育レベルや学校より提供されるサービスの質が非常に高い場合が多いです。学費を抑えたいというのであれば、ケント州のカンタベリーやブリストル、ウェールズのカーディフなどをお勧めします。これらの都市は大きな都市ではない為、比較的良心的な値段で質の高い教育を提供しています。

2つ目はコースにより、変わるということです。語学学校に多くの人が一般英語コース(General English Course)もしくは集中英語コース(Intensive English Course)に所属しています。どちらもレベル別に分かれており、入学時のレベル分けテストにより、クラスを決められます。

一般英語コースは基本的に午前中のみ授業があるタイプ(約15時間/週)です。教科書に沿って、日常会話を中心とした一般会話を学びます。英語の基本を学ぶと同時にイギリス国内を沢山散策したいという方にお勧めです。

集中英語コースは午前中の一般英語コースに加え、午後にも授業を受けるタイプです。一般英語コースと比べると学費は高くなりますが、短期間で集中して英語力を伸ばしたい方にはお勧めです。

食費:8万円~(3ヶ月間の食費。ほぼ毎日自炊した場合)

食費を抑えるには自炊するのが一番です。外食をするとランチで1,000円~、ディナーで2,000円~はかかります。その為。毎日外食をしているとあっという間に貯金もなくなってしまいます。

スーパーでの食材の値段は、日本の1.3倍程度です。1人で食事作ると野菜を腐らせてしまったり、量が多すぎて食べれない場合があります。ルームシェアであれば、食事もシェアすれば、毎日作る必要もなくなりますし、作りすぎても大丈夫ですね。

食費は留学費用の中でも調整しやすい項目です。留学生活に無駄なお金をかけないよう計画的に買い物しましょう。

保険代:3万円~

海外ではいつ何が起こるか分かりません。万が一の為に保険に入っておくことをお勧めします。保険会社により、補償内容や保険代金が異なります。お勧めの保険会社を紹介しますので、内容を確認してみてくださいね。

交際費・その他:5万円~

せっかくイギリスに居るのであれば、イギリス文化を体験したり、国内散策もしたいですね。その為に交際費には余裕をもっておきましょう。

  • イギリスの映画:約1,400円~ ※大人9.5ポンド~、学生証で8.5ポンドになる可能性があります
  • ミュージカル:約2,200円~
  • アフタヌーンティー(カフェの場合):約1,000円~

3ヶ月のイギリス留学で本当に英語力が伸びるのか

この記事を読んでいる方は、経験として短期留学を望んでいるというよりも、英語力を短期で本気で伸ばしたい思っている方が多いと思います。では、3ヶ月の語学留学でどのくらい英語力が伸びるのでしょうか。

留学中にどのような状況下に置かれるかというのがポイントとなりますが、3ヶ月英語漬けになれば、リスニング力は確実に伸びます。英語環境にいることが自然になり、カフェやレストランでの対応もスムーズにできるようになるでしょう。1~2ヶ月が過ぎた頃には多くの人が日常会話の基本を習得できるようになります。

問題点:3ヶ月目で伸び悩む?

問題は3ヶ月目です。ある程度の日常会話ができるようになった後、3ヶ月目に伸び悩む方がとても多いです。もう一段階英語力を伸ばすには3ヶ月目にどんどん話す機会を作るということです。日常会話に読んだ記事やテレビで見たニュースの話題を取り入れたり、短文でのやりとりではなく、説明をする機会を作ると英語力がぐっと伸びます。

3ヶ月留学を考えている方、時間と機会を有効に利用すれば、英語力をぐっと伸ばすことができます。決して時間とお金の無駄にはなりません。ただ途中で諦めてしまうと1ヶ月の短期留学と同じくらいの英語力しか得られないかもしれません。せっかくお金をかけていく留学。有意義な留学生活で英語力を伸ばしたいですね。

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