「オンライン英会話を始めるかいっそのことフィリピン留学するか迷っている」
「どっちがコストかからないのかな?」
今回はこういった疑問にお答えしていきます!
フィリピン留学も英語力を伸ばせる環境である一方で、お手軽なオンライン英会話ではどちらがいいのか迷ってしまいますよね。
そこで本記事ではフィリピン留学とオンライン英会話の比較を現在も受けている筆者の経験談ベースで解説していきます。
どちらもメリットとデメリットがあるので今のあなたはどちらのメリットを受けるべきかを本記事と一緒に考えていきましょう!
【オンライン英会話と比較】フィリピン留学のメリット5選
まずはフィリピン留学のメリットについて経験談をもとに解説していきます。特にオンライン英会話と比較した時のフィリピン留学のメリットについて以下のように解説していきます!
メリット2:異文化に触れられる
メリット3:キャリアや人生に対する考え方が変わる可能性がある
メリット4:特化型のコースがある
メリット5:なんだかんだコスパがいい
順に見ていきましょう!
メリット1:物理的に学習時間が多く取れる
まずは、物理的に学習時間が多く取れることです。フィリピン留学した場合には1日8時間は確実に英語学習に充てられるので、そもそもオンライン英会話と比較して学習時間は多くなります。
それに加えてフィリピン留学することで、日頃の生活も言語が英語になるので、日本語禁止ルールを作ったり、外国人が多いコミュニティに属するなど、あなたの行動次第では普段の生活も英語の勉強時間になります。
筆者
語学学校の日本人の割合も重要で時期によっては日本人しかいないこともあるのでしっかりとエージェントに確認しておきましょう!
環境次第で、起きてから寝るまでひたすら英語環境になることはオンライン英会話ではなかなか手に入れられない環境ではないでしょうか。
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メリット2:異文化に触れられる
次に、異文化に触れられるということです。オンライン英会話では、フィリピン人やセルビア人など複数の国籍の先生がいらっしゃいますが、限定的です。
そして、1レッスン25分前後が一般的なレッスンで先生の文化を知ることはできても体感することは難しいでしょう。
異文化に触れることで、異文化理解力の向上につながります。つまり、多様な生き方や考え方を許容できるようになるでしょう。
このメリット2を享受することで、最終的にはメリット3につながります。
メリット3:キャリアや人生に対する考え方が変わる可能性がある
メリット2も関連して、たとえば習得した英語力を活かして大学生なら外資系企業を進路先にしたり、社会人の方なら現地就職するなど
実際に環境を変える留学だからこそ得られる考え方でキャリアや人生に対する考え方が変わる可能性があるということです。
筆者
実際にセブ島で一緒に留学していた社会人の方はフィリピンで現地就職フェアに参加したことを最後の踏ん切りにして現地就職していました!
志を持った人との出会いがあるのもオンライン英会話にはない良さですよね。
メリット4:特化型のコースがある
次に、特化型のコースがあるということです。これはTOEICやTOEFLなどの外部試験への特化ということです。
日本にもオンライン英会話ではなく、専用の講座や学校はあるので必ずしも全員におすすめはできないですが、短期間で絶対に結果を残したいという強い意志と期限が限られている方に留学はおすすめです。
留学することで、100%集中できる環境を整備できるからです。
メリット5:なんだかんだコスパがいい
最後に、なんだかんだコスパがいいのが留学です。
次の章で丁寧に解説しますが、時間とお金を比較した時に留学の方がお得です。
【参考程度に】コストパフォーマンスの良さ
本記事では、オンライン英会話とフィリピン留学を比較することを前提としています。
まずは、実際に大手オンライン英会話D社のサービスとフィリピン留学(3D ACADEMY)を比較していきたいと思います。
[オンライン英会話]
1レッスン(25分) 210円
語学学校は、1コマ50分なので(学校による)、210円×2=420円
語学学校の1コマをオンライン英会話に置き換えるとすると、1レッスン420円となります。
これが1日8コマあるので、420円×8=3,360円
1日あたり3,360円で、5日あるので、
3,360×5=16,800円が1週間にかかる費用となります。
そして、1ヶ月が4週間とすると、16,800円×4=67,200円
留学は、食事代・光熱費・部屋代金など生活するほとんどの値段込みでの金額なので一概に比較はできないです。そのため、あくまでも参考程度にされてください!
追加で、英会話学校を比較してみます。調べてみると、日本の英会話教室でマンツーマンレッスンを受けた時の費用はだいたい40分授業で1レッスン4000円~8000円ということでした。その場合、もし仕事帰りに1か月20日通うと8万円~16万円で、だいたい1か月のなかで13時間、英語を話す時間があるということになります。
これが、例えばフィリピンで1か月、(土日は休みの学校が多いので同じく20日)で考えると下記の費用と時間数になります。ビジネス英語からワーキングホリデー、日常会話など幅広いコースがある3D ACADEMYを例にして考えてみました。
例:1か月費用とレッスン時間
- 3D ACADEMY実践英語コース費用:¥175000~
- レッスン内容:マンツーマンレッスン×4コマ、グループレッスン×3コマ、自由参加授業×2コマ(1コマ=50分)
- 自由参加授業へも参加すると1日7時間半は英語漬け
- 費用には3食の食事、住居費も含まれる
土日休みの1か月20日計算で考えると、マンツーマンレッスンだけで66時間、1日5コマのマンツーマンレッスンが8750円、1コマ2200円で受けられるということになります。
なんと時間数にして、日本の英会話教室で学ぶよりも5倍以上もの差が現れるだけではなく、1レッスンの費用として考えても半額以下にもなり断然安いです。
しかも、加えて少人数のグループレッスン、自由参加授業、3食の食費に住居費までその費用に含まれていると考えると、どれだけお得かがよくわかるでしょう。
この計算で行くとフィリピン留学と同じ内容のレッスンを日本で受けるだけでも、1か月(20日計算)で国内でも50万円以上、フィリピン留学の3倍近くはかかるということになります。しかも、日本では当然ながら住居費や食事、オプションクラスはついていません。
このようにフィリピン留学と英会話教室を1か月を比較すると、時間にして5倍、費用にして3倍の差が開くということで、(あくまで例ではありますが)この結果だけで見ると、フィリピン留学は、英語を学びたい人にとって、非常にコストパフォーマンスがよい方法といえます。
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【オンライン英会話と比較】フィリピン留学のデメリット 選
話を戻して、メリットだけではなくデメリットも確実に抑えておきたいですよね。
オンライン英会話と比較した際のフィリピン留学のデメリットは以下の通りです。
デメリット2:人によってはある程度のリスクを背負う
それぞれ解説します!
デメリット1:まとまった費用・時間が必要である
まず、まとまった費用が必要になります。
1ヶ月で30万円前後の留学費用が必要になるため、月に1万円前後のオンライン英会話と比較すると大学生などは特にデメリットとなるでしょう。
計画的な資金調整が必要になります。
また、費用とセットで時間も必要になります。こちらは社会人の方や長期留学をしたい大学生が対象ですよね。
仕事を辞めたり、休学が必要であったり、気軽にはどうしてもいけないのが留学となります。
筆者
僕が実際に留学した時には社会人で仕事を辞めて留学してる方は全体の3割くらいでした!また休学も就活には不利になるということを聞いたことがありません!
短期間(1日〜2週間くらい)のフィリピン留学のプランもありますので、0か100かといった考え方をすることもなさそうです。
デメリット2:人によってはある程度のリスクを背負う
社会人で仕事を辞めて留学するという方はある程度のリスクがあります。
留学している時は無職になるので当然リスクはあるでしょう。しかし、留学は投資であることも忘れてはいけない考え方です。
英語力という資産性が高く今後の日本では必須のスキルを手に入れられることをリスクと一緒に考えたいものです。
とは言え不安に思うことも多いはずなので、無料カウンセリングで過去の社会人留学生のキャリアについて聞いてみましょう!
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フィリピン人講師の英語力・指導力は?
ここまでいいことばかり書いてきたので、人によっては費用が安い=授業の質が悪いのではないかと疑問に思う声があがってくるかもしれません。その点で、了解してもらいたいのが、フィリピンの母国語は、英語ではないので先生たちは生粋のネイティブではないということです。しかし、フィリピン人たちは幼いころから英語教育を受けているので、ネイティブ講師とも普通にコミュニケーションできていますし、発音もきれいな先生が多いです。
そして、ネイティブじゃないからこそ、自分たちがどのようにして英語を習得してきたかわかっているので、教え方もうまいのだと思います。また、高等教育を受けてきた先生や、採用後も研修をしっかり行っている学校もあるので、経験者としては、費用に比べて質が悪いとは思いませんでした。
筆者
実際に質が悪いと感じたことはありませんし、そもそも英語を第二言語として使用している人口の方がネイティブで英語を使用している人よりも多いです!
きれいな発音と文法で英語を使用できることに越したことはないのですが、英語はコミュニケーションの手段であり目的は言語が違う国の人とコミュニケーションを取ることです。
あとはあなたの目指すレベル感と今の英語力のレベルに応じてフィリピン留学が適切な手段であるかを検討しましょう!
3.ビジネス英語を学びたい人におすすめの学校
社会人に特化した学校「MeRISE」
MeRISE
当校は、世界でビジネスしたい方から日常英会話を学びたい方、超初心者から上級者まで幅広く個別ニーズにお応え出来る「社会人専門」の語学学校です。
フィリピン留学といえば、大学生や20代の若者が集う学校が多いのですが、MeRISEはキャリアアップを目指す社会人専用の語学学校なので、40代以上や60代の方でも落ち着いて勉強をすることができます。(もちろん20代、30代も社会人なら入学可です。)日本以外でも、さまざまな国の社会人たちと出会えて、ビジネスチャンスも広がるかもしれません。
治安や施設設備が充実している「QQ English IT Park」
QQ English(ITパーク)
QQイングリッシュでは快適な留学生活をご提供するためにセブ島語学学校ではトップレベルの留学環境をご用意しています。フィリピンのセブ島市内にはITパークという経済開発区があり、高層ビルが立ち並ぶこのエリアはセブ島随一の安全な場所として知られています。
セブ一治安の良いとされているIT Parkという地域に立地するQQ Englishは、周りもオフィス街に囲まれているので、落ち着いた環境で勉強することができます。
1日8時間あるビジネスコースで、1週間以上鍛えるのもよし、時間のない方は1日からでも、7時間や10時間のマンツーマンレッスンを受けることが可能です。日本人経営なので、食事や施設設備の質も高いです。また、日本でオンラインレッスンもやっていますので、まずはそこからはじめてみるのもよいです。
ITスキルも習得できる「Kredo」
Kredo
セブ島唯一の政府公式認定IT学校。カリキュラム、教員、施設などフィリピン政府による厳格な審査をパスしております。
QQ Englishと同じく立地のよいITパークにあるKredは、ビジネス英語のみならず、パソコンを日本から持参して実践で、IT授業を英語で学び、ITスキルを得ることができる学校です。就職や転職のサポートも積極的に行っていますので、これから日本だけでなく世界を相手にビジネスをはじめようとしている方から、ITのことはなにもわからない初心者の方まで必要なITスキルと英語を学ぶことができます。
試験対策なら「SMEAG」
SMEAG Capital
SMEAGキャピタルキャンパスはESL/TOEIC/TOEFL/ビジネス英語を提供しています。フィリピンセブで唯一、米国ETSからTOEIC/TOEFLの公式試験会場としての認可を受けています
セブに3校あるSMEAGのキャピタルキャンパスでは、TOEIC 、TOEFLの試験対策や、ビジネスを学びたい学生におすすめの学校です。なんとTOEIC、ケンブリッジ英検、TOEFL、IELTSの公式な試験認定校とされているので、毎週土曜に模擬テストを受けることもできます。オプションクラスも含めると13もの授業に参加可能なので、徹底的に頭に英語を詰め込むことができます。
実践的なビジネス英語を学ぶ「Brighture English Academy」
Brighture English Academy
フィリピンは「アジアで一番きれいな英語を話す国」と言われていますが、訛りがあり、しかも、英語をきちんと教えられない講師も数多くいます。そのためBrightureでは、独自の基準に基づいた採用試験を実施。合格率2.5%の難関を突破した人のみが、Brightureの講師としてあなたの指導に当たります。
決まった例文をただ読むだけでは、ビジネスでは通用しない!Brightureのビジネス英語は、そのときの相手やシチュエーションに応じた英語表現を学んでいきますので、より実践的なコミュニケーション術を学ぶことができます。対顧客対応だけではなく、部下や上司、同僚との会話からビジネスメールの書き方まで、役立つ英語を学んでいきましょう。