「フィリピン留学のメリットを知りたい!」「フィリピン留学ってそんなにいいの?」
今回はこういった疑問にお応えしていきます!
フィリピン留学のメリットとデメリットは、留学の機会損失やミスマッチを防ぐために必ず知っておきたいですよね。
そこで、本記事ではこれらについて解説し、デメリットの改善策まで解説しますのでぜひ最後までご覧ください!
まず、以下が本記事の結論になります。
- フィリピン留学は安さと勉強時間どちらも欲張りたい人向けの留学先
- メリットが多すぎて困る
- デメリットも解決策が明確にある
それでは順に見ていきましょう!
フィリピン留学のメリット14選
「フィリピン留学のメリットってなんだろう?」「いい留学先って聞いたことがあるけど本当かな?」
このように考える方も多いでしょう。そして、フィリピン留学はかなりメリットの多い留学先となります。これらを知っておいるのと知らないのとでは雲泥の差になるので機会損失しないためにもぜひ最後までご覧ください!
まずは、以下がフィリピン留学のメリット14個です。
メリット2:マンツーマンレッスンが主流
メリット3:公用語が英語
メリット4:日本から近い
メリット5:フィリピン人は親日な人が多い
メリット6:サービスが超充実している
メリット7:観光も充実させられる
メリット8:多種多様な留学形態がある
メリット9:物価が安い
メリット10:事前の面倒な手続きが少ない
メリット11:語学留学のハードルが高くない
メリット12:時差が少ない
メリット13:移動手段に困らない
メリット14:日本ほど暑くない
それでは順に解説していきます!
メリット1:留学費用が安い
まずメリットの1つ目は、留学費用が安いということです。
留学先として人気の、アメリカやカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリスなどと比べて圧倒的に費用が安くすみます。他国が1ヶ月あたり30~40万円かかるのに対して、フィリピンだと10~15万円で留学することができます。
つまり、欧米の約1/3~1/4の費用で留学できるということです。
近年では、午前中のみ(もしくは午後のみ)、現地で働くことによって午後の時間は英語の授業が受けられるといった、ゼロ円留学も話題になっています。費用を出せない学生などにも人気がでている理由の一つですね。
メリット2:マンツーマンレッスンが主流
次に、マンツーマンレッスンが主流であることです。フィリピンでは人件費が安いのでマンツーマンレッスンが実現できています。フィリピンの英語学校ではだいたい4~6時間が授業にあたるので、マンツーマンでレッスンを受けるということは、その分の会話量も圧倒的に多くなるということです。英語の取得が早くなるのは歴然ですよね。

大塚社長
フィリピン留学といえばこのマンツーマンレッスンだね!
もちろんグループレッスンも充実していますので、自分の好みに合った授業をカスタマイズできるのも魅力の一つです。
メリット3:公用語が英語
次に、公用語が英語であることです。第二言語が英語のフィリピンでは、街なかに行っても英語が通じるところが多いので、学校での学びをすぐに実践することができます。学校の中だけではなく、お出かけ先やタクシーなど勉強した英語が実生活で使えるのは留学の醍醐味の1つですよね。
第二言語が英語でかつ公用語が英語である街中でも勉強した英語を実践してみましょう!
メリット4:日本から近い
次に、日本から近いことです。日本から近いと、飛行機の移動時間もストレスになりにくいですし、時差もそれほど気にする必要がありません。
実際に、フィリピンまでは日本からの飛行時間は4時間半ほどです。

大塚社長
時差ボケの心配がないのは留学するうえで、かなり重要だよね!
気軽に渡航できて時差にあまり影響されないのは、欧米と比較してみても圧倒的にメリットではないでしょうか。
メリット5:フィリピン人は親日な人が多い
次に、フィリピン人は親日な人が多いという点です。欧米ではアジア人に対しての差別もよく聞く話ではありますが、親日なフィリピンではそのようなことはほとんどないでしょう。また、フィリピン人はみな明るく人懐っこい性格ですぐに話しかけてきます。現地では今の日本ではなかなか味わえない空気感を満喫することができます。
メリット6:サービスが超充実している
6つ目に、サービスが超充実していることです。フィリピンの学校や寮では、大体の場合、お手伝いさんがいますので、料理はもちろん、洗濯や掃除なども行ってくれます。勉強以外のことに気を取られないで済むのは大きなメリットの一つといえますね。

大塚社長
クリーニングをお願いする学生さんも珍しくないよ!
もちろん自分で洗濯ができたりする場合や、費用はそこまで高価ではないので、自分でクリーニング屋を利用することも可能です!
メリット7:観光も充実させられる
7つ目に、観光も充実させられるという点です。フィリピンは数多くの島からできており、リゾート先として有名なセブ島やボラカイ島などにも、週末を利用してすぐに訪れることができます。フィリピンは観光大国ですので、遊びに困ることはないでしょう。
メリット8:多種多様な留学形態がある
8つ目に多種多様な留学形態があることです。語学留学だけではなく、親子留学やIT留学など、様々なニーズに合わせた留学が可能です。
メリット9:物価が安い
9つ目に、物価が安いという点です。フィリピンは物価が安いくて、外食をしても日本にいる時ほど財布にダメージを与えることはないでしょう。例えば、500mlの水が50円程度で買えます。
その時の状況にもよりますが、フィリピンは日本の1/2〜1/3程度の物価と考えていただければ良いです。
メリット10:事前の面倒な手続きが少ない
10個目のメリットは、事前の面倒な手続きが少ないということです。1ヶ月(4週間)以内の滞在なら、フィリピンは観光ビザで滞在することができます。これは、簡単な書類だけで済みますので、特段に何か手続きの必要があるというわけではありません。
このため、短期留学をされたい方にとってはかなり魅力的なメリットになるでしょう。
メリット11:語学留学のハードルが高くない
次に、語学留学のハードルが高くないという点です。フィリピンは今まで解説してきたことに加えて、フィリピンは英語が第二外国語の国ですので、ハードルが高くないということです。お互いに第二外国語として英語を話すので、難しい表現が少なかったり話すスピードが速すぎないなどが挙げられます。

大塚社長
ネイティブ圏に留学するよりも安心して留学できるね!
メリット12:時差が少ない
次に、時差が少ないということです。すでに解説していますが、フィリピンと日本では、-1時間の時差です。一般的な語学留学ができる国々と比較してみると以下のようになります。
フィリピン(マニラ) | -1時間 |
---|---|
アメリカ(ロサンゼルス) | -16時間 |
カナダ(バンクーバー) | -16時間 |
オーストラリア(シドニー) | +1時間 |
ニュージーランド(オークランド) | +3時間 |
マルタ(バレッタ) | -7時間 |
イギリス(ロンドン) | -9時間 |
このように、オーストラリア以外は時差の影響がありそうですよね。改めて、時差の影響が少ないのがフィリピン留学のメリットになります!
メリット13:移動手段に困らない
次に、移動手段に困らないことです。フィリピンでは基本的にタクシーを使って移動することをおすすめしています。費用が日本と比較して圧倒的に安く、安全も確保されやすいからです。
こういった意味で、フィリピン留学では移動手段に困る事はなさそうです!
メリット14:日本ほど暑くない
最後に、フィリピンは日本ほど暑くはありません。もちろん気温は高いですし、暑いです。
しかし、日本のように湿度が高くないので体感として暑くないということです。

大塚社長
とは言え、紫外線は強いので日焼け止めなどはお忘れなく!!
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フィリピン留学のデメリット6選
「デメリットもちゃんと知っておきたい」「治安がやっぱり心配だ」このように考える方も多いのではないでしょうか。これらを知っておくことで、ミスマッチを防ぎ、時間とお金を損せずに済むでしょう。そこでここではフィリピン留学のデメリットについても解説します。
以下がフィリピン留学のデメリットになります。
- デメリット1:治安が日本と比較して悪い
- デメリット2:訛りが激しい先生もいる
- デメリット3:ネイティブならではの言い回しは勉強しにくい
- デメリット4:遊びの誘惑が多い
- デメリット5:インフラが整っていない場所が一定数ある
- デメリット6:水回り・お風呂事情が日本人に合わないこともある
それぞれ解説していきます!
デメリット1:治安が日本と比較して悪い
まず、フィリピンは総じて日本よりも治安が悪いです。ぼったくりや強盗などの軽犯罪が特に多く、日本人は観光客として見られるため、特に注意が必要となります。
しかし、基本的には後ほど解説することを心がけて行動すれば必要以上に警戒する必要はないでしょう。
基本的な対策ですが、これらを遵守して安全で素晴らしいフィリピン留学にしましょう!
デメリット2:訛りが激しい先生がいる
次に、訛りの激しい先生がいるということです。フィリピンでは英語は公用語ですが、普段は現地の言葉で話しています。
そのため、訛りのある英語を話す先生がいるのも事実です。
とは言っても、イギリス、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、どこの国に留学しても発音には差がありますし、語を第二言語として使用している人口の方が世界的には多いです。
訛りに対応できる力も1つ重要な英語力かもしれません。
デメリット3:ネイティブならではの言い回しは勉強しにくい
次にネイティブならではの言い回しは勉強しにくいという点です。先ほども解説したように、公用語が英語といっても普段は現地の言葉でフィリピン人は話しています。そのため、あくまでも第二言語としての英語であるという前提は覆りません。

大塚社長
ネイティブならではの言い回しを勉強したい方や、既にある程度英語力に自信があるという方は、ネイティブ圏での留学をおすすめします!
デメリット4:遊びの誘惑が多い
次に、遊びの誘惑が多いということです。大前提、フィリピンは観光大国ですので、そもそも観光向きの国であるということを理解しておく必要があります。
しかし、留学中のリフレッシュや生きた英語を学ぶという観点では遊びは必ずしも悪いというわけではないので、メリハリをつけた生活が大切になってくるでしょう。
デメリット5:インフラが整っていない場所が一定数ある
5つ目に、インフラが整っていない場所が一定数あるということです。フィリピンは急速に経済発展していますが、まだその成長にインフラが追いついていません。
例えば、インターネットのスピードは日本よりも遅く、停電や断水がしばしば発生することもあります。
しかし、フィリピンのマニラやセブなど、大都市ではインフラは整っていますので大きく心配することは必要ないでしょう。

大塚社長
全ての語学学校がこのような状況という訳ではないので、カウンセラーにその旨をお伝えください!
デメリット6:水回り・お風呂事情が日本人に合わないこともある
最後に、水回り・お風呂事情が日本人に合わないこともあるということです。具体的に、ィリピンでは基本的にトイレに紙は流せません。もちろんウォシュレットもないですので、慣れていない日本人は苦労することも多いようです。
またお風呂に関しては、基本的にバスタブはなく、シャワーのみになります最近では、どの学校も温水シャワーは出ますが水圧が低いため、日本のシャワーに比べると物足りないかもしれません。さらに、しばしば断水が起こるため、シャワーを使いたいときに、使えないといったこともあります。
【絶対確認】フィリピン留学で気をつけるべきポイント4選
「治安さえ良ければフィリピンに行きたい」「治安が不安だ」
このように思う方も多いかと思います。実際、治安は良くはないですが、これから解説することを守れば大きく不安に思うことはありません。そのため、以下のことをよく知った上で行動することが大切になってきます。
フィリピン留学で気をつけるべきポイントは以下の5つです。
- ポイント1:1人で出歩かない
- ポイント2:スラム街など危険な区域に立ち入らない
- ポイント3:貴重品は持ち歩かない
- ポイント4:タクシーに乗る際はメーターの有無を確認する
それぞれ順に解説していきます!
ポイント1:1人で出歩かない
まず、1人で出歩かないことです。特に女性は夜に1人で出歩くのは絶対にやめましょう!
基本的に複数人で外出することをお勧めします。そして、観光客の雰囲気を極力出さないようにするとなお良いでしょう。
ポイント2:スラム街など危険な区域に立ち入らない
次に、スラム街など危険な区域に立ち入らないことです。この危険とされる地域に我々日本人が立ち入ることは、犯罪などのリスクでしかないからです。ポイントの1つ目と似ていますが、この犯罪に巻き込まれるリスクを少しでも減らすことが身を守る第一歩となります。
ポイント3:貴重品は持ち歩かない
次に、貴重品は持ち歩かないということです。フィリピンでの犯罪は、一般的にスリや盗難などの軽犯罪が中心です。
そのため、貴重品はそもそも極力持ち歩かないことが大切になってきます。もし、持ち歩かなければならない場合は、ポケットではなくカバンの中やチェーンとバックなどにつけるなどの対策が必要でしょう。
ポイント4:タクシーに乗る際はメーターの有無を確認する
4つ目は、タクシーに乗る際はメーターの有無を確認することです。フィリピンのタクシーはメーターで料金をカウントすることが一般的なのですが、たまにメーターが付いておらず運転手の塩梅で料金が決まることがあります。これでぼったくられることは明確です。そのため、必ずメーターの有無を確認し、より客観的な指標で料金が請求されるメーター付きのタクシーを選びましょう!
まとめ:フィリピン留学は魅力がいっぱいのコスパ最強留学先
いかがだったでしょうか!フィリピン留学のメリット・デメリット、両方について知ることができたと思います。この機会を逃さずにぜひ次の行動に繋げて見てください!
それでは以下に本記事の結論をまとめます。
- フィリピン留学はコスパ最強の留学先
- デメリットも対策次第では解決できる
- 基本的な外出の注意点を守れば特に問題なく外出できる
フィリピンはかなり魅力的な留学先なので、このチャンスを逃さずにぜひ次のステップに繋げてみてください!