【フィリピン留学】学校選びの5つのポイント【留学成功のコツ】

【フィリピン留学】学校選びの5つのポイント【留学成功のコツ】

成功するためのフィリピン留学には、学校選びが重要となります。とはいっても、すべての人にあった学校などはありません。学校を選ぶ際には、あなたがここだけは外せないというポイントを考える必要があります。ただ自分でもよくわからないという方もいると思うので、大きくタイプを5つに分けてそれぞれ解説していきますので、自分が重視するものを選んでいってみてくださいね。

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1.フィリピン留学で語学学校の雰囲気を特徴別に解説

スパルタ

意思が弱く自分のペースで勉強がはかどらない、でも向上心はある、もっと英語にのめり込みたいという方におすすめなのは、スパルタタイプの学校です。スパルタ学校の特徴としては、1日の授業コマ数が長い、平日は外出禁止、テストが定期的にあるなどです。

スパルタタイプの学校は校内では母国語禁止の学校も多く、自分を追い込みたい方に向いていますが、強いストレスがたまることも想定されますので、まったくの英語初心者にはあまりおすすめしません。

スパルタ式のおすすめ校
SMANG

CG

EV

セミスパルタ

日本人向けにほどよく厳しい環境を望むなら、セミスパルタ式の学校がおすすめです。スパルタ式よりも授業数が少なめ、外出も制限が緩いか、テスト合格など条件さえクリアしていれば、平日もOKという学校も多いです。指示されるだけではなく、自分のペースでも勉強をしたいという方にはセミスパルタタイプが向いています。

セミスパルタ式のおすすめ校
CIA

Philinter

IDEA CEBU

リゾート型

英語だけではなく、東南アジアにやってきたというリゾート感を味わい方には、勉強メインではなく、旅行ついでの勉強という雰囲気が味わえるリゾート型の学校がおすすめです。リゾート型の場合は海が近くにあったり、ホテルの部屋を使っていたり、1日のコマ数が4コマ~6コマと余裕がある時間割がある学校が多いので、親子留学やシニア留学にもおすすめです。

リゾート型のおすすめ校
Bayside Premium

QQEinglishシーフロント校

English Fella 1

アットホーム

語学学校の中には、100人以上の大規模な学校もあれば、数十人規模の小規模な学校もあります。大規模な学校の方が、出会いは多いかもしれませんが、人見知りで、大人数が苦手という方は小規模でアットホームな学校がおすすめです。

アットホーム型のおすすめ校

Firstwellness English Academy

BRILLLANT CRBU ENGLISH ACADEMY

E-Room Language Center

2.フィリピンの語学学校の滞在先と学校タイプとは

キャンパス型の学校

校舎や寮が敷地内に一緒になったタイプです。大きな学校になると、プールやジム、レストラン、売店なども敷地内に併設されています。また、大学やインターナショナルスクールが隣接している学校もあります。

キャンパス型のおすすめ校
UV-ESL

MMBS

ビル

高層ビルの一角を学校として運営している学校です。大きな都市や社会人向けの留学で使われることが多いです。

ビル型のおすすめ校
QQEinglish ITパーク校

IDEA ACADEMIA

ホテルやコンドミニアム

もともとホテルだったところを改築した学校では、自分たちの部屋も授業をする部屋もきれいな設備が特徴です。ホテルやコンドミニアムタイプを使う学校は、リゾートタイプの学校が多く、親子留学や社会人、シニア向けの留学先と使われていることが多いです。費用に関しては、キャンパス型よりは少し高めな傾向があります。キャンパス型やビルタイプの学校でも、住まいは近くのホテルやコンドミニアムを選択できることがあります。

ホテル・コンドミニアムタイプのおすすめ校
BRILLLANT CRBU ENGLISH ACADEMY

FEA セブシティ校

Genius English Proficiency Academy

学校寮

キャンパス型の場合は、寮が学校の敷地内にあるので、空き時間や昼休みに部屋に戻るのも容易です。快適な1人部屋から多いところでは6人部屋まであり、人数が多い部屋ほど、費用が安くなります。勉強に集中したい場合は、1人部屋のおすすめですが、友達をたくさん作りたい場合は、2人部屋以上がおすすめです。

ホームステイ

学校近くの家にホームステイさせてもらう方法です。現地の人と仲良くなりたい方におすすめですが、利用者は少な目です。ほかの留学生たちとも交流を図りたいのであれば、寮やホテルなど、ほかの留学生たちと同じ空間で過ごす方が友達は作りやすいです。

3.あなたの留学中の勉強タイプとは

日常英会話

ビジネス専門校など一部の学校を取り除いて、ほとんどの学校では日常英会話のコースをとりいれています。学校によっては一般英語コースや、基礎英語コース、スタンダードコースなど名前が多少異なります。ほとんどの学校では、入学時に実施したテストで初心者から上級者までレベルを細かく分けて、1人1人にあったカリキュラムで授業がすすめられます。

マンツーマンレッスンの中では、授業ごとに文法や語彙、会話など中心として学ぶ内容が異なります。自分の英語の弱点がわかっている方は、先生にリクエストして授業内容をカスタマイズするといった方法もあります。また、学校によっては下記にある学校のように独自の授業方法をとりいれている学校もあります。

カランメソッドがあるQQEinglish

カランメソッドとは、イギリスによって考案された軍隊式の英語訓練とも言われており、一般的な勉強法とは異なります。カランメソッドでは、先生が言ったことと同じ答えを素早く答えることで、頭の中で英語を組み立てる前に、瞬間的に口から英語がでてくるように英語脳を刺激します。授業は高速を行われるので、高い集中力が必要となってきます。

日本人の苦手に特化した授業があるファーストイングリッシュ


日本で学習塾を経営しているファーストイングリッシュは、日本人の苦手に合わせた教材とカリキュラムを提供しています。ほかの学校にはあまりない発音矯正やイディオム強化、瞬間翻訳などの授業を生かして短期間でも英語を伸ばすことが期待できます。

試験対策(TOEIC)

TOEICとはビジネス英語が中心のテストで、コミュニケーション能力を図ります。日本や韓国などのアジア内で、仕事の資格として使われやすい試験で。試験時間は2時間で全200問、合格や不合格ではなく各パート点数を合計した得点を履歴書の資格欄などに書くことになります。最高1000点満点で、履歴書の資格として書くなら600点以上は欲しいところです。有効期限は2年間なので、注意しましょう。

おすすめ校TOEFL
3D Academy

SMEAG Capital

試験対策(TOEFL&IELTS)

仕事や海外の大学への編入に、必要になってくるTOEFLやIELTSの英語の試験、フィリピン留学なら格安コースもありますし、条件を満たせば目標点数に届くまで学校に滞在できる点数保証制度もあります。

TOEFLは母国語が英語ではない人達を対象にした、国際英語テストで。主にアメリカの大学や大学院に入学する際に必要とされています。日本で受ける場合、テストはパソコンで行われ、「Reading 、Listening、 Speaking、 Writing」の4つのセクションの合計得点がTOEFLの点数となります。

IELTSもTOEFLと同じく、留学生向けの試験でイギリスやカナダ、オーストラリアなどの大学入学や海外就職、海外移住申請で使われています。結果は0から9までのスコアでTOEFLと同じく、Reading 、Listening、 Speaking、 Writingの4つのパートで構成されています。TOEFLを活用しているアメリカでも、IELTSで代用可となっていることもあり、近年受験者が急増している試験です。

TOEFL& IELTS対策おすすめ校
3D Academy

SMEAG capitol

English Fella2

ビジネス英語

グローバル化もともない日本の企業では、海外と取引をする企業や海外の人を採用する企業が珍しくなくなってきました。そして、今後も2020年には東京オリンピックも開催されることや、ITの発展とともにますます海外との交流が深まる可能性はあります。日本の英会話教室でもビジネス英語を学ぶことはできますが、週に1コマや2コマだとなかなか上達は難しいです。フィリピン留学の方がマンツーマンレッスンで短期でも、濃厚な授業を受けることができます。

ビジネス英語を学べるおすすめ校
MBA

Brighture English Academy

Genius English Proficiency Academy

独自のコースで学びたい

フィリピン留学では日常英語や試験対策、ビジネス英語といった日本の英会話教室にもある代表的なコース以外に、ユニークなコースを展開している学校もあります。

エクササイズコースがある3DAcademy


試験対策や格安留学でも評判の高い3DAcademyは、さまざまなコースがありますが、とくにユニークだなと感じるのは「エクササイズコース」です。

エクササイズコースでは、英語のマンツーマンレッスン4コマ+グループレッスン1コマに加えて毎日2時間専属トレーナーがついたトレーニング授業があります。しかもこのコースを選んだ生徒は、ジムを時間外でも無料で利用可能なので、時間外に自分でトレーニングすることも可能です。英語の勉強とともにダイエットをしたい、身体を鍛えたいという方におすすめです。

ITコースならKred
https://www.ryugaku-johokan.com/school/kredo
Kredは語学学校でも珍しく、プログラミングやホームページの作成、フォトショップなどを使った画像編集などのITスキルを英語で学ぶことができる学校です。1か月以上の滞在者には、就職先のサポートもやっていますのでIT業界への転職希望者におすすめです。

じっくり学びたい、即ビジネスに役立てたいという方は3か月みっちり学んでみてはいかがでしょう。IT授業以外の時間は、マンツーマンレッスンでビジネス英語や日常会話を学べますので、英語とITというこれからの時代にかかせないスキルを両方ゲットできるチャンスです。

ゴルフコースならファーストイングリッシュ


ゴルフ好きのお父さんにおすすめなファーストイングリッシュのゴルフコースでは、午前は4コマのマンツーマンレッスン、午後は先生の指導を受けながらのゴルフレッスンや打ちっぱなしが楽しめます。最短3泊4日でも可能なので、日本の仕事からの息抜き目的でいかがでしょうか。

4.フィリピン留学中の授業タイプとは

マンツーマン多め

フィリピンのほとんどの学校では、マンツーマンレッスンに力を入れており、4コマ~6コマが標準的です。スタンダードなコースではマンツーマンレッスンに加えてグループレッスンが1~3コマある学校が多いです。

グループレッスンは、ほかの留学生たちの英語をきく、その中で自分の意見をいうチャンスでもあるのですが、中には、マンツーマンレッスンのみで統一したいという方もいるでしょう。学校の中には、追加料金でグループレッスンをマンツーマンレッスンに変更できるところもありますが、もともとのコースでマンツーマンレッスンオンリーの学校もあります。

マンツーマンのみのコースがある学校
ファーストイングリッシュ


ゴルフコースや日本人向けの授業でも紹介したファーストイングリッシュは、マンツーマンレッスンの時間も長くとれます。Perfect MtoM コースは最大9時間のマンツーマンレッスンが受けられますので、短期で集中的に学びたい方におすすめです。

3DAcademy


こちらもエクササイズコースや試験対策で紹介させていただいた3DAcademy、マンツーマン特化コースでは5~7コマまで自分の希望にあった時間の、マンツーマンレッスンを選ぶことができます。

NILS

日本人経営のNILSでは、希望者は1日10コマのマンツーマンレッスンを受けることができます。(※留学前に要相談)

ネイティブ授業あり

語学学校によっては、フィリピンの先生だけでなく、アメリカやイギリス、カナダなどネイティブの先生を採用している学校もあります。フィリピン留学のあとにカナダやオーストラリアにワーキングホリデーの留学を計画している方は、ネイティブ講師がいる学校を選ぶことで、フィリピンにいるうちから本場の発音を学んでおくことができます。ネイティブ講師がいる地域としては、アメリカ軍の基地があったクラークに主に集中しています。

ネイティブ講師がいる学校
Clark Institute of the Philippines(CIP)


AELC

EV

コマ数が多い&義務自習がある

スタンダードな学校では1日6コマ~8コマの授業が一般的ですが、スパルタ式の学校では、9コマ~12コマある学校もあります。また、学校によっては、夜20時や22時まで自習が義務づけられているところもあります。

コマ数が多いまたは、義務自習がある学校

UV-ESL

CPILS

CG

オプションクラスがついている

学校によっては、コースに無料のオプション授業がついている学校も珍しくありません。オプション授業とは自由参加型の授業で、朝や夜、昼休み、休日など一般の授業時間外に行われる授業のことです。自由参加なので、人数はその日によってバラバラですが、普通のグループレッスンと一味違うかんじもあって面白いです。学校によっては、有料のオプションクラスもあります。

オプションクラスがあるおすすめ校
MMBS

Clark Institute of the Philippines(CIP)

EG Academy

5.その他:ゆずれないポイントは?

治安

フィリピンでも近年テロが起こった地域もあったこともあり、いまだ渡航警戒を呼び掛けている地域もあります。またマニラなどの大きな都市は、犯罪に遭いやすいということもあります。

治安が良い場所としては繁華街などから離れた自然豊かな学校や、経済特区と呼ばれている、ガードマンが在住しセキュリティーが高い学校がおすすめです。ただし、どんなに周りが安全と呼ばれている学校でも、日本に比べては治安のよさは下がります。たいていスリや強盗にあうのは、人混みや夜、外出時は油断せずに貴重品の管理に気をつけ、夜間の外出を控えましょう。

経済特区にある学校
NILS

QQEinglish(ITパーク)

Kred

食事

語学学校は主に日本人経営と韓国経営があります。学校の食事が合わなかったという留学生は、韓国経営の学校に行った方が多い傾向にあります。食事面が不安な方は、日本人経営の学校がおすすめです。日本人経営だからといった毎回日本で食べている食事がでるとはかぎりませんが、味付けが日本人好みになっている場合がほとんどなので、馴染みやすいです。

おすすめの日本人経営校
NILS

QQEinglish

ファーストイングリッシュ

多国籍

外国人の友達を作りたいという方は、日本人比率少な目の多国籍な学校がおすすめです。外国人の友達を作ることで、授業時間外でも英語のコミュニケーション能力のアップが期待できます。

おすすめの多国籍校
AELC

CIA

CG

安さ

フィリピン留学は、安い学校だと1か月食費込で15万~20万未満の学校もあります。お金はないけど、留学の経験をしてみたいという方は、1週間からでも留学は可能ですので(2日や3日の超短期コースがある学校もあります。)。シンプルに値段で選んでみてもよいかもしれません。

当サイトおすすめの格安校
QQEinglish

1か月149800円~
SMEAG

1か月178000円~
CIA


1か月1900ドル~(※2017年8月現在207,000円~)

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