教えて!フィリピン留学にベストな時期【社会人・大学生・費用重視】

教えて!フィリピン留学にベストな時期【社会人・大学生・費用重視】

フィリピンと日本は気候が違いますので、どのような時期に留学をするべきか迷う人も多いのではないでしょうか。

周りに人が多いと勉強に集中できないかもしれないし…、でも旅行だって楽しみたいし…大学生、社会人が集まりやすい時期や、旅行を楽しみたい方、費用を抑えたい方、おすすめの留学時期を解説していきます。

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1,フィリピンのオススメ時期:11月~5月までが乾季で過ごしやすい

フィリピンの1年は乾季と雨期という、2つの正反対の気候が主になっています。一般的に6月~11月前半が雨季、11月後半~5月が乾季となっています。雨期は、雨や台風がひどく停電が発生することもしばしばあります。9月や10月なんかはとくに台風がひどい時期だといわれていますので、留学中に旅行を考えている方は、避けた方がよいでしょう。一方で乾季は、カラッとした暑さがつづくかんじです。

私は雨期と乾季をまたいだ時期に留学していたのですが、雨期になると停電が発生してろうそくの火に頼ることになったり、一時的に授業が中断となったりしたこともありました。学校は、寮と教室が近かったので雨がひどくても教室にかけこむことができましたが、寮と教室が離れている学校や、食事は別となっている学校ならば、雨期はとくに辛いと思います。

停電やひどい台風、土砂降りのスコールも、フィリピンならではの思い出にはなりますが、やはり勉強に集中したい、旅行も楽しみたいということならば乾季の方がよいでしょう。ただし4月や5月なんかは陽射しが非常に強く、外は熱中症になるほどの暑さになるので水分補給をしっかりし、日焼け対策グッズも持参しましょう。旅行やアクティビティも考えている方は、乾季の中でも12月~2月が暑すぎず、雨や台風になる日も少ないのでおすすめです。

雨期におすすめのグッズ

スコールや台風は普通の傘では、防ぎようがないので(壊れる可能性もあり危ないです)傘よりも長めのレインコートや、上下ではけるレインコートがおすすめです。靴は水がしみこみやすい靴よりも、普段は日本から持参したサンダルをはいた方がよいです。サンダルは現地でも安く購入可能です。雨期は気温差もあり、体調を崩しやすい時期なので、かぜ薬や胃腸薬などは必ず持参してください。薄めの羽織物や体調を崩したとき用の日本食もあればよいです。

乾季におすすめのグッズ

日焼け止めクリームや帽子、日傘など日差し対策グッズ、アクティビティや旅行用に水着を持参しましょう。プールがある学校も多いので、勉強の合間に遊んだり泳いだりすることでストレス発散にもなります。学校やショッピングモールなどはエアコンがガンガンかかり、外との温度差がかなりありますので、長袖のカーディガンやパーカーを持参するとよいです。

2.フィリピン留学で大学生が多い時期とは?

大学生が多い時期は、夏休み時期や冬休みといった長期休暇に入る時期で8、9、2、3月といったところです。落ち着いた環境で勉強したい方は、一気に学校がにぎやかになるので、この期間は避けた方がよいかもしれません。

大学生だけでなく、小学生~高校生も夏休みなので、親子留学もこの時期に増えやすく社会人、学生、子供、親たちとさまざまな留学生たちが混ざる時期でもあります。また、韓国資本の学校では、6月~8月、12月~2月は子供たちのキャンプの時期と重なり、韓国の子供たちが増え、スタッフが対応に忙しく、相談がしにくくなる可能性もあります。

3.フィリピン留学で社会人が多い時期とは?

フィリピン留学は社会人の方の場合、仕事を辞めて、オーストラリアやカナダへのワーキングホリデーとして参加される方が英語の前準備として利用するケースが多いです。社会人の方は仕事を3月で退職し、学校に4月から6,7月にかけて入学、学生の夏休みがはじまる前に入れ代わりで卒業していく印象です。

仕事を辞めないで来る1~2週間の短期留学の場合は、5月のGWや12月の年末年始が社会人は増えやすいです。ただ12月はフィリピン国内で祝日が多く、授業がない学校もあります。フィリピンはエリアによっても毎年祝日が変更となることがあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。

今年2017年は1月、10月、12月に追加の特別休暇が入っています。学校によっては、祝日でも授業を行っている、または後日、振替授業を行ってくれるところもあります。

※2017年のフィリピンの祝日はこちら

4.フィリピン行きの航空券が安い時期とは?

航空券は人々が休みの時期になるほど高騰しますので、安い航空券を狙うなら4~6月でGWを除いた時期や、10月~12月年末年始前がおすすめです。この時期は航空券が安いだけではなく、語学学校に生徒も集まりにくい時期なので、学校自体がキャンペーンを開催することも多く、全体的に費用を安く抑えられることが期待できます。また、GWの前後、年末年始の前後も一気に利用者が減るので、航空券が安くなる傾向があります。

少しでも航空券を安くしたいならば、早めの予約と、平日行きの平日帰国便が安くなる可能性が高いです。直前の予約でキャンセルが出た航空券については、安くなっていることが多いですが、留学には、ほかの準備もあるのでギリギリよりは、早めの準備がおすすめです。

5.まとめ:1人1人違うベストな時期

今回紹介した時期に関しての情報をまとめると、下記の通りになります。

  • 社会人は4月や5月のGW、12月に多い傾向
  • 大学生は8,9、2,3月に多い傾向
  • 気候で選ぶなら乾季の11月〜5月がおすすめ
  • オフシーズンでお得に滞在したいなら10月~12月上旬、GWを除く4~6月

とはいっても、なかなか上記に予定を合わせることができる人ばかりではないでしょうし、学校によっても学生が多いところ、社会人が多いところなど、との時々の人気度によっても変わってきます。時期は調整できるならよいですが、神経質に考えすぎず行こうと思ったときに行くのが、あなたにとってのベストな時期だと思います。また、雨期といっても1日中雨が降っている印象の日本の梅雨とは異なり、どちらかといえば突然の土砂降りの雨になってから、1~3時間ほどすれば、突然止んでカラッと晴れるといった具合です。

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