カナダ・トロント高校留学の魅力と、主要5校を紹介!

カナダ・トロント高校留学の魅力と、主要5校を紹介!

カナダに高校留学に行きたい!

大都市のトロントならいろいろ安心かな?どんなところだろう。

トロントはオンタリオ州にあるカナダ最大の都市。ビジネス、観光、エンターテイメント、あらゆるものがそろう街です。カナダ留学といえば、ブリティッシュコロンビア州が有名ですが、トロントにも良い学校はたくさんあります。

この記事では、トロントの特徴、カナダの教育制度、トロントのおすすめ高校を紹介します。

トロントの特徴

トロントは五大湖の中でも小さなオンタリオ湖の湖畔に位置するカナダ最大の都市です。

ニューヨークのブロードウェイを彷彿とさせるほどミュージカルをはじめとするエンターテイメント産業が盛んで洗練された都市テイストがある、大変刺激のある都市です。そしてスポーツが盛んな都市でもあります。アイスホッケー、バスケットボール、野球など、年間を通じて多様なプロスポーツイベントが開催されています。

トロントの住人、トロントニアンは、「多文化共生国家」を標榜しているカナダの特徴を体現し、フレンドリーで親切な性格で知られています。
気になる食文化においても、インド料理、中華、ギリシャ料理など、多様な選択肢があります。また、プーティンなどのカナダの伝統料理も楽しむことができます。

そして、物価はバンクーバーなどの西部に比べると比較的低いことも大きな特徴と言えるでしょう。

気候はその位置から寒暖の差が激しく、夏には30℃前後まで気温が上がる一方で、冬には-10℃前後まで気温が下がり厳しい寒さとなります。ただし、都市全体に張り巡らされた「トロントサブウェイ」と呼ばれる地下鉄をはじめ、地下施設が発達しているため、寒さが厳しい冬でも実際にその寒さを感じる機会は少ないかもしれません。もちろん、路面でもストリートカーやバス路線が充実しているため、通学や通勤には不便さを感じることはありません。

トロントの英語環境

トロントは、「人種のモザイク」とも呼ばれるほど移民の多い都市のひとつで、様々な人種から織りなされるマルチカルチャーが大きな特徴です。カナダは「多文化共生国家」を標榜しており、その考え方は世界的に評価されています。

そのため、英国系のブリティッシュ英語をはじめ、アメリカ英語、フランス語、スペイン語などさまざまな言語が飛び交っており、それぞれのバッググラウンドを反映した異文化に気軽に触れることができます。ほとんどのカナダ人は標準的な英語を話しますが、移民が多いため、母国語のクセを持つ英語話者も多くいます。

カナダの教育制度について

カナダの教育制度や学校制度は各州が統括しています。小・中・高校はGrade 1~12まで通して数え、17歳になるGrade12までが義務教育とされています。

Grade 対象年齢
Kindergarten(1年間) 5歳になる年に入学します。Elementary Schoolと同じ校舎内に併設されているのが一般的です。
Elementary School(7年間)Grade 1-Grade 7 6歳から12歳まで。
Secondary School(5年間)Grade8 – Grade 12 13歳から17歳まで。高校卒業資格を得るため、Grade10、11、12の3年間では既定の単位を取得することになります。

教育制度は居住している州によって異なる点がありますが、上記が最も一般的なものとして、バンクーバーがあるブリティッシュ・コロンビア州、トロントがあるオンタリオ州で施行されています。

カナダ トロントのおすすめ高校5校

Branksome Hall

Branksome Hallは、カナダのオンタリオ州トロントにある女子向けの独立した 全日制および全寮制の学校で、トロント唯一の女子のための全日制国際バカロレア(IB) ワールドスクールです。学費は、$75,100(G7-10)、$78,600(G11-12)。学校独自の入学テスト(算数・英語)が条件となります。

Havergal College

 

Havergal Collegeはトロントにある全寮制女子校です。英国国教会の女子大学として1894年に創立されました。ハバーガル大学は、カナダのオンタリオ州トロントにある、幼稚園から 12 年生までの女子を対象とした独立した 全日制および全寮制の学校です。トロントのミッドタウンのアベニュー ロードとローレンス アベニューの角にあります。施設には、アッパー スクール、プールとフィットネス センターを備えたアスレチック センター、音楽スタジオ、劇場、コンピューター ラボ、ジュニア スクールなどがあります。評価は高く、フレイザー研究所によって2012年、小学校はトロントの学校の中で第 1 位にランクされ、2015年には中等学校がオンタリオ州の中等学校749校の中で 2位にランクされました。

The Bishop Strachan School

The Bishop Strachan School( BSS ;Strachanは「ストローン」と発音) は、カナダのオンタリオ州トロントにある英国国教会の全日制および寄宿学校です。この学校には、幼稚園から12年生 (およそ 4 歳から18 歳) まで約900人の生徒がいます。キャンパスはトロントのフォレストヒル地区内にあります。

Upper Canada College

Upper Canada College(アッパー カナダ カレッジ( UCC )) は、オンタリオ州トロントにある男子向けの独立した全日制および寄宿学校であり、国際バカロレアプログラムに基づいて運営されています。トロントキャンパス、ノーバルキャンパス、トロントのアウター ハーバー マリーナのオンタリオ湖のそばにボートセンターを有します。
大学進学への準備だけではなく、自己と他者に対して責任を持ち、尊重することのできる学生を育てることを大切にしています。アカデミックと専門的な学術トレーニングを組み合わせ、個々の学習の発展に焦点を当て教育をしています。

Rotman Arts and Science School

Rotman Arts and Science Schoolは、2004年に設立された小規模学校で、学術教育と専門的な芸術訓練を組み合わせた全日制学校です。カリキュラムは幼稚園から 12 年生まで。アカデミックコースは、生徒が選択した芸術コース(バレエ、音楽、声楽、または視覚芸術)と同時に教えられます。

まとめ

カナダのトロントはオンタリオ州に位置し、国内最大の都市でビジネス、観光、エンターテイメントの中心地です。ブロードウェイを彷彿とさせるエンターテイメント、多様なスポーツイベント、豊かな食文化が特徴で、フレンドリーな多文化共生社会を築いています。物価は他の西部の都市よりも低め。夏は暑く冬は寒い気候です。寒さは地下施設の充実により緩和されており、交通網も発達しています。

トロントは多民族が集う「人種のモザイク」と呼ばれ、英語環境は標準英語から様々なアクセントの英語が飛び交います。教育制度は州ごとに異なりますが、トロントを含むオンタリオ州では小学校(Grade 1-7)、中学校(Grade 8-12)の体系が一般的です。Grade12までが義務教育で、高校卒業資格は最終3年間の単位取得に依存します。

名門校、Branksome Hall、Upper Canada Collegeや、芸術も学べるUpper Canada Collegeなど特徴ある高校もあります。

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