ニュージーランド・クライストチャーチ高校留学の魅力と注意点、主要6校を紹介

ニュージーランド・クライストチャーチ高校留学の魅力と注意点、主要6校を紹介

ニュージーランド高校留学に行きたい!
クライストチャーチがいいって聞いたけど、どんなところで、どんな高校があるの?

クライストチャーチはニュージーランド南島の主要都市です。気候は穏やかで治安も良く、高校もたくさんあるので、高校留学先として一度は検討される都市です。

この記事では、クライストチャーチの基本情報とともに、クライストッチャーチにある高校を具体的に紹介します。

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クライストチャーチ基本情報

クライストチャーチ高校留学

クライストチャーチはニュージーランド南島の主要都市です。留学生の多い街でもあり、国際色豊かな学生が居住します。街の特徴として、19世紀からのイギリス人による開拓の影響を色濃く残しており、ゴシック様式の建物や美しい公園が点在します。そのため、「イギリス以外で最もイギリスらしい街」と呼ばれています。また、多くの公園が市内に配置されており、「ガーデンシティ」とも称されます。

自然環境に恵まれており、ハグレー公園を中心として多くの公園やビーチが点在しています。気候も一年を通じて穏やかで、夏と冬の温度差もそれほど大きくありません。さらに、市内には多様な民族が共存し、人種差別もあまり見られません。

クライストチャーチの気候

クライストチャーチ高校留学

クライストチャーチはニュージーランドの南島に位置する都市で、カンタベリー平野東海岸側にあります。気候について詳しく見てみると、一年を通じて比較的穏やかな気候を持っており、冬季は1℃から13℃、夏季は12℃から25℃の範囲で気温が変動します。冬季には、真夏日のような暖かい日が存在し、それに伴ってコートを着ている人と半袖の人が同時に見られることもあります。また、冬季に雪が降ることもあるため、交通機関が止まるなどの混乱が起こることもあります。気候学者W.P.ケッペンの気候区分に基づくと、クライストチャーチの気候は西岸海洋性気候(Cfb)に分類されます。この気候は、年間を通じて気温や降水量の変動が穏やかであることが特徴です。世界的には、ベルリンやアムステルダム、ジュネーブなどが同じ気候に属しています。

クライストチャーチで注意すべき点

クライストチャーチに滞在する際の注意点は以下の通りです。

立ち入り禁止区域: 軍関連施設への立ち入りは禁止されています。

写真撮影: 軍関連施設やカンタベリー博物館、クライストチャーチカジノ等では撮影が禁止されています。また、公共の場所での無断の人物撮影やマオリ人の儀式の撮影も避けるべきです。

歓楽街: 夜は一人での外出を控え、薬物の使用や購入、風俗店への立ち入りも避けることが推奨されています。

治安の悪い地域: 教会周辺、深夜のバーや公衆トイレ、公園などは注意が必要です。特に夜間のハグレー公園内や市内中心部は危険とされています。

慣習: ゴミのポイ捨てや公共の場所での飲酒、路上排泄行為は禁止されています。また、知らない人に滞在先や連絡先を教えるのは絶対に避けて下さい。

罰金: 公共の建物内での喫煙は禁止されており、違反するとNZ$500以上の罰金が科せられます。また、ゴミのポイ捨ても罰金対象となります。

クライストチャーチの高校一覧(一部)

Avonside Girls’ High School

クライストチャーチ高校留学

中規模の女子校であるAvonside Girls’ High Schoolは、男子校のShirley Boys’ High Schoolと同じ敷地に校舎を持っています。音楽、コーラス、芸術、スポーツなど、様々な活動が盛んに行われており、留学生をサポートする部署もしっかりと整っています。公立の女子校として、年間の学費は約140万円、ホームステイ費用は48週で約130万円となっています。学校には約1136名の生徒が在籍しており、そのうち留学生は約26名、日本人は約10名です。受け入れ可能な学年はYear 9から13まで。学校は市内に位置しており、学生寮はありません。ESOLのサポートがあります。

Burnside High School

クライストチャーチ高校留学

Burnside High Schoolは、インテンシブコースを備えており、留学生も安心して勉強することができます。アカデミックにおいては南島で最も優秀な学校として知られ、美術、デザイン、音楽(オーケストラやジャズバンドなど)、演劇といった芸術分野も非常に強い点が特徴です。さらに、バレーボールやバスケットボールといったスポーツにも力を入れています。公立の共学校で、学費は年間約140万円、48週のホームステイ費用は約130万円です。生徒数は約2500名で、そのうち留学生は100名、日本人は十数名が在籍しています。受け入れ可能な学年はYear 9から13まで。学校は市内に位置し、学生寮は提供されていませんが、ESOLのサポートがあります。さらに、インテンシブコースでは英語以外の教科も留学生と一緒に学ぶことができます。

Cashmere High School

クライストチャーチ高校留学

Cashmere High Schoolは公立の大規模共学校で、インテンシブコースを提供しており、留学生も安心して勉強することができます。スポーツ面ではバスケットボールやサッカーなどで強豪校として知られています。さらに、音楽や演劇といった芸術分野でも優れた実績を持っています。学費は年間約140万円、48週のホームステイ費用は約130万円となっており、学校には約2300名の生徒が在籍しています。その中で、留学生は2%ほど。日本人はそのうち1/3程度です。受け入れることができる学年はYear 9から13まで。学校は市内に位置しており、学生寮は設けられていません。

Christ’s College

クライストチャーチ高校留学

Christ’s Collegeは私立の名門男子校として知られています。学生寮を完備しているため、生徒たちが安心して学生生活を送ることができます。学業において非常に優れた実績を持ちつつ、合唱、演劇、音楽、スピーチといった芸術分野でも高い評価を受けています。また、英国の影響を受けたスポーツ、例えばラグビー、クリケット、サッカー、ポロ、ゴルフ、ボートといった分野でも強豪校としての地位を築いています。学費は年間約400万円で、学校には約700名の生徒が在籍しています。留学生は約20名ほどが在籍しています。受け入れ可能な学年はYear 9から13まで。ESOLのサポートも利用できますが、インテンシブコースは提供されていません。

Christchurch Boys’ High School

クライストチャーチ高校留学

Christchurch Boys’ High Schoolは、1881年に創立された歴史ある男子校です。学業においても、スポーツにおいても文武両道の精神を持ち続けています。特に、ラグビー、サッカー、トライアスロン、自転車、フィールドホッケー、クリケット、陸上といった多岐にわたるスポーツでトップクラスの成果を上げています。中でもラグビーにおいては、NZ随一の強豪校として知られ、ラグビー留学の有名校としても評価されています。学費は年間143万円、48週のホームステイ費用は131万円となっており、学校全体で約1400名の生徒が在籍しています。留学生は40名おり、その中には日本人が9名含まれています。受け入れることができる学年はYear 9から13まで。学生寮は提供されていませんが、ESOLのサポートは利用できます。

まとめ

クライストチャーチはニュージーランド南島の都市で、19世紀のイギリスの影響が見られる街並みや公園が特徴です。イギリスらしい雰囲気から「ガーデンシティ」とも称されます。穏やかな気候で、多様な民族が共存し、人種差別は少ない都市です。滞在時の注意点もありますが、高校留学先としては、総じて評価が高いと言えるでしょう。

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