イギリスの編入制度を利用した制度「Top-upプログラム」とは?

イギリスの編入制度を利用した制度「Top-upプログラム」とは?
2年で卒業!TOP-UP

皆さん、Top-upプログラムというのを聞いたことはございますでしょうか?

多分、聞いた事ないですよね、自分も最近、初めて聞きました(笑)

しかし、この実はこのプログラム本当に凄いのです。

これを利用すると、イギリス ・ニュージーランド ・ アイルランド ・ スイスの4年制大学をたった2年間で卒業できちゃうんです!!

そんな裏技のような制度が最近、留学業界では話題です。
今回はそんな今一番注目度の高いTop-upプログラムについてご紹介します。

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Top-upプログラムとは?

Top-upプログラムとは?

Top-upプログラムとは何か?

端的に言うとイギリス国内の大学が取り入れている「編入制度」のことです。

「編入」つまり入学した大学をそのまま卒業するのではなく、途中で大学を変えるのです。

ただ、この編入制度を使用するためには条件があります。HND(Higher National Diploma)というイギリスの大学の2年目までを受講した証明を取る必要があります。

これがあれば、イギリスの大学に編入が可能。最終学年(イギリスの大学は3年制)に編入できる仕組みになっているのです。

HND(Higher National Diploma)はどうやって取るの?

Wikipediaで調べてみました。

HNDとは、イギリスにおける高等教育レベル認定である。これと同名の認定が、フィンランド、インド、マルタ島、ニジェール、その他イギリス関連国に存在する。この認定は、その者が大学入学相当の上級レベルにあり、かつ3年制大学の2年目までを修了したレベルであるとみなされる。

このHND、通常は2年間普通に勉強して卒業してからこの資格を取ります。

しかし、裏技があって、例えばいくつかの大学ではこれを1年間で取得出来ます。

例えば、カナダのバンクーバーにあるコンコーディア国際大学。ここも1年間でHDNが取得できます。

大学の質も悪くない。また安い大学も多い

University of Chichester

2年で卒業できるからといって中身が半分、または大学の質が低かったら意味がありません。
ですが、TOP-UPを使って編入できる大学のリストを見る限り定評のある大学もしっかりと入っています。

例えばこの写真の大学University of Chichester。
イギリスでbest higher education institution として14位にランクインしています。

しかもそれが年間100万円台でいけるというから驚き。

他にもイギリスの大学で安い大学はこのページで紹介されています。ご参考まで。

イギリスの学費が安いおすすめ大学トップ5!【2020年度版】

イギリス以外も3年制の大学なら2年で卒業できる

・イギリス
・ニュージーランド
・アイルランド
・スイス

のほとんどの大学は3年制です。

よって、この制度を使って、うまく提携大学に編入すれば、結果としてたった2年間で4年制大学を卒業することが可能になります。

Top-upプログラムを使うメリット

Top-upプログラムを使うメリット

Top-upプログラムを使用するメリットを改めて整理しましょう。

①学費が従来の半分

例えばアメリカの大学なら卒業までに4年間。当たり前ですが、学費も4年分かかります。

どこの海外大学に行くかにもよりますが、通常、日本の学生が海外の4年制大学に進学すると、学費だけでも平均して卒業までに1,000万円~2,000万円かかってしまいます。

費用のことを考えると、海外大学に行きたくても親御さんに負担をかけてしまうと心配になりますよね?

これがTop-upプログラムを使うと2年で卒業できるので、その分、学費も大幅に抑えることができると言う訳です。

②時間を有効活動できる

繰り返しになりますが、TOP-UP制度を使うと最短2年で卒業できます。

その後の2年間を自分の好きなことややりたいことに時間を使っても、周りに後れを取ることがありません。

例えば、もっと勉強したいことが見つかれば大学院に行くのもよし◎!
人生一回しかない経験をしたければ世界一周の旅に出るのもよし◎!
早く社会に出たければ就職して働くのもよし◎!

貴重な若い2年間を思う存分自分の好きなように使えます。

③海外の大学を出ると就職の幅が大きく広がる

海外大学を卒業すると就職の幅が大きく広がります。

日本の就職活動は学生が企業にアプローチするのが一般的ですが、海外の大学卒業生の場合、学生が企業にスカウトされるということも少なくありません。

海外大学を卒業したバイリンガルな学生なら、ボストンキャリアフォーラムなど世界の大都市で行われる就職フェアにも参加が出来ます。

そこでは、企業側から学生にスカウトがあり、そのフェア内に内定が決まるケースも多数あります。

給与面に関しても日本国内の大学を卒業した学生より条件がいいという点でも、大きな差があります。

海外大学の卒業生は一般的に即戦力として採用されるため、1年目から海外にかかわる部署に所属できるなど、英語を使って会社に貢献できるチャンスを与えられるかもしれません!

>>>【参考】留学すると生涯年収が1億円増える【留学とお金の相関関係】

Top-upプログラムを使用し2年間で海外の4年制大学を卒業する方法は?

私が確認している限り、現時点でこのプログラムを利用できるのは「コンコーディア国際大学」のみです。

コンコーディア国際大学に入学し、一年間カナダのバンクーバーにあるキャンパスで、オンライン+オンキャンパスが融合されたカリキュラムを学ぶ必要があります。(オンラインについては一部日本でも受講可能のようです)

一年間行うとHNDが取得できるため、2年目にイギリス・ニュージーランド・アイルランド・スイスの提携大学の最終学年に編入ができます。

この制度についてはこちらのページでも詳細を紹介しています。

【時間も費用も半分に!】海外の大学を2年で卒業する方法!

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また、個別の説明会も行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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