オーストラリアワーホリ中の日本人の実態に迫る!英語・仕事・生活

オーストラリアワーホリ中の日本人の実態に迫る!英語・仕事・生活

皆さんはオーストラリアでのワーホリの実態がどのようになっているかをご存知ですか?素晴らしい一面もあれば、最悪とも言える一面ももちろんあります。

今回はそんなオーストラリアワーホリの実態とはどのようなものなのかを皆さんにご紹介いたします!リアルな実態が知れるこちらの記事は必見ですよ!

オーストラリアワーホリの実態1.英語力は伸びるのか?

きっと多くの人が知りたいこちらの問題。結論から申し上げますと、海外に来ただけでは英語は喋られるようにはなりません!語学の習得というのは本当に簡単にできるものではありません。

結構日本では、ワーホリをしただけで英語が喋られるようになると思っている人も多いのではないかと思います。逆に申し上げれば、海外に来ただけで英語が喋られるようになるのであれば、日本で勉強する必要もなし、また、もっとたくさんの人が海外に出てきていることでしょう。

ではなぜ、海外に来ただけでは英語は習得できないのでしょうか?大きく分けて3つあります。

  • ① 日本人同士で集まりやすい
  • ② 職場もプライベートも日本語環境
  • ③ 英語を喋るということに対して、積極的ではない

しかし、皆さん自身でこの3つの悪いポイントを避け、環境作りをすれば、しっかりと英語を身につけて帰国することができます。そのポイントをいくつかご紹介いたしましょう☆

  • ポイント①:語学学校では外国人のお友達を作ろう
  • ポイント②:ローカルジョブ、もしくは英語環境の仕事をゲットしよう
  • ポイント③:どのような場面でも恥ずかしがらず、積極的に英語を使おう
  • ポイント④:オージーのお友達を作って、フレーズをコピーして覚えよう

上記の4つのポイントをワーホリ生活の中で心がけていただければ、英語の上達もきっと変わってくるはずですよ☆

オーストラリアワーホリの実態2.日本人が働く労働環境とは?

ワーホリ前の人たちでこの働くということについて、不安に思っている人もたくさんいるのではないでしょうか?誰もが直面するのがこの問題だと思います。

職場環境

オーストラリアで日本人が多く働く場所と言えば、やはりジャパニーズレストランが多いです。日本人オーナーが経営しているところであれば、やはり日本人の働きを知っているので日本人を積極的に雇います。ですので、特に英語環境ではありません。英語を使うときはお客さまと少し会話をするときぐらいでしょう。

「やっぱりジャパニーズレストランなのか…」と思った人が多いのでは?でも、このジャパニーズレストランでのメリットが賄いです。食費が高いオーストラリアでは非常にありがたいポイントでもあるのですよ!

語学力がある人に関しては、観光業やショップ、カフェでの仕事をゲットしている人も中にはいますよ。しかし、競争率も高いので、それなりの語学力、意欲、常識が必要とされるでしょう。

語学力がない人に関してはジャパニーズレストランでのキッチンやクリーナーの仕事をしている人が多いですね。

賃金

そして、賃金についてです。オーストラリアの賃金は高いと聞いたことがある人も多いのでは?これは一概には言えませんが、職場によってはオーストラリア市民と同等の賃金を貰えるところもあります。

高いところで24AUDほど。ここから税金を引かれて、手取り17AUDほどです。それに加えて、superannuation(オーストラリアでの年金)も一緒に積み立てて貰えることができます。このsuperannuationは帰国時に申請すれば、返して貰えることもできるものになっています。

次に悪い職場の場合だと、17AUDほどの手取りで、税金はなしです。ここで「ラッキー!」と思ってはいけませんよ!これは違法で運営をしている会社だという意味だからです。ワーホリをしている人でも働く場合は、税金を払わなければいけないという義務があります。それを知りつつ無視して働き、万が一、雇用主がそれで政府とトラブルになれば、皆さんにも被害が及ぶかもしれませんからね…

オーストラリアワーホリの実態3.日常の生活環境とは?

できれば皆さんもオーストラリアに来てまで、貧しいと言える生活を送りたくはないですよね!そんな、オーストラリアで生活している日本人の生活レベルは中と言えるのではないでしょうか。

最低レベルの生活をしているという人はほとんどいないです。この理由としては、皆さんオーストラリアへ渡航する前にしっかりと計画的に貯金をして、こちらでも仕事をゲットしているからです。それができていない人は強制帰国という道を辿るだけですからね。

普通に生活をしていれば、観光、お酒、ショッピングなど何でも楽しむことができます。むしろ、皆さんが汗水かいて稼いだお金で、オーストラリアでの思い出作りをしていただきたいものです☆

たまに、親御さんの援助で生活をしているという日本人も見かけます。それで生活レベルを中に保っていても何の意味もありません。何か大きな目標があり、大学へ通っているなどであれば、別かもしれません。しかし、ワーホリで来ている限りは学校以外の時間は働く時間と余裕があります。自分自身で全てをやりきるからこそのワーホリ、そして海外経験という力がついてくるのではないかと思います。

皆さん、いかがでしたでしょうか?オーストラリアワーホリでの実態が少しは知ることができたでしょうか?

実態と言っても、ここに書いたのはほんの一部です。私でもまだまだ知らないような実態がオーストラリアには存在しています。オーストラリアへワーホリに来て、その実態を皆さん自身でぜひ探ってみてくださいね!きっと様々なことから、たくさんの経験と知識を得られるはずですよ☆

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