💡 結論:カナダの銀行口座はどこがおすすめ?
- 留学生(語学学校・カレッジ生):在学期間中ずっと口座維持費が無料になるCIBCまたはTDが最も人気です。
- ワーキングホリデー(就労ビザ):新移住者向けパッケージ(Newcomer Plan)により、各行で最初の1年間は口座維持費が無料になります。
- 選ぶ基準:家や学校の近くに支店・ATMがあるか、オンライン予約が取りやすいかを基準に選びましょう。
カナダで銀行口座を開きたいけど、どこの銀行にすればいいのかわからない。わかります!日本でさえ口座開設は厄介なのに、どこの銀行を選んで、どのプランにするのが正解なのかなんて全く分かりませんよね!そこで、当記事では、実際にカナダの銀行を比較して口座を開設してきた経験をもとにご紹介します。
カナダの5大銀行をご紹介
カナダでの生活で最初に必要になるのが現地銀行の口座です。カナダには『5大銀行(Big Five)』と呼ばれる大手金融機関があり、それぞれ留学生や新移民(ワーホリ等)向けの手厚い優遇プログラムを展開しています。
| 銀行名 | 学生プラン | ワーホリ(Newcomer) | 主な特徴・強み |
|---|---|---|---|
| CIBC | 在学中ずっと無料 | 1年間無料 | 留学生・ワーホリの受付実績が豊富、クレカ審査が比較的スムーズ |
| TD | 在学中ずっと無料 | 1年間無料 | 支店・ATM数が最多クラス、バンクーバー等で日本語対応支店あり |
| Scotiabank | 在学中ずっと無料 | 1年間無料 | Scene+ポイント(映画・買い物)が貯まりやすい |
| RBC | 在学中ずっと無料 | 1年間無料 | カナダ最大手銀行、電話での日本語通訳サービスあり |
| BMO | 在学中ずっと無料 | 1年間無料 | カナダ最古の歴史、ファミリー向けの手厚いサポート |
※2026年9月現在の各行公式Newcomer/Studentプログラム情報。最新の無料条件は公式サイトをご確認ください。
まず、カナダでは主に5つの大手銀行があります。また、カナダでは通常、口座を維持するための口座維持費というものが発生します。この口座維持費は各銀行によって違うため、注意が必要です
RBC(Royal Bank)

カナダ最大の銀行 日本語通訳サービスが無料
RBC Royal Bank: Personal Banking
TD(Canada Trust)

バンクーバーでは日本語対応スタッフが常駐する支店も 半年間口座維持費無料
TD Canada Trust – Personal, Small Business Banking & Investing
Scotiabank

アメリカやメキシコなどにも支店があり国際的
BMO(Bank of Montreal)

カナダで最も老舗の銀行
BMO Bank of Montreal: Personal banking
CIBC(Canadian Imperial Bank)

イギリス、アメリカ、アジア諸国に進出 1年間口座維持費無料
CIBC: Personal Banking | Financial Services
注意したいポイント

口座開設の時に注意したいポイントが、Saving account (定期預金)とChecking account(普通預金)です。
Saving accountとは、預金をしてしばらく利用しない人の為のアカウントで、頻繁にお金をだし入れすることを目的としていません。そのため、毎月の引き出しには1~2回な
どの制限が設けられています。
Checking accountは、生活する上で、現金をATMから引き出したり、小切手、またはデビットカードとして利用するための口座です。
カナダでは、デビットカードや小切手での支払いが一般的なので、ほとんどの留学生はChecking accountを利用しています。
口座を開設する方法
5大銀行の中で、私が選んだ銀行はCIBCです。なぜ選んだかというと、
- 留学生向け(Student)プランなら在学期間中ずっと維持費無料、ワーホリ等のニューカマー向けプランでも最初の1年間維持費が無料
- セブンイレブンや町中に多くのATMが設置されていて使い勝手がいい
- 通っている語学学校の隣に支店があったため、担当の人が、留学生に慣れている
以上の3つの点から私はCIBCで口座を開設しました。私は1年間の滞在予定の為、あまり、金利などに重点を置かず、いかに口座維持費を安く済ませるかに重点を置いていました。CIBCのほか、TDやScotiabankも学生向け口座なら在学期間中ずっと維持費無料、新移住者向けなら1年間無料のプランが提供されています。また、学生用アカウントもありますが、ワーキングホリデーのために口座を開設したい人には向いていません。
口座開設の流れ
Step1

銀行に行き、口座開設をしたいことを告げる。
Step2

パスポート、住所、電話番号、を見せ開設の手続きをしてもらう。
銀行によって、必要書類が違う場合があるため、あらかじめサイトで確認していくことをおすすめします!私の場合は、上記の3つでした。ソファーに座って20分くらい待ちました。まだ特に質問などはありません。
Step3

個室案内されて、口座について説明される
語学学校の隣ということもあり、担当の方が、とても分かりやすく丁寧に説明してくれました。ATM利用ようのPINとネットバンキングの番号を設定します。
Checking accountでデビットカードを作りたいということを伝えられれば大丈夫です。
Step4

口座完成!
はや!!ってなりますよね!日本のように、用紙に記入して、パソコンで打ち込んで…などの面倒くさい手続きはありません。しかもカードは即日発効、即日利用可能!
【当座貸越(Overdraft Protection)の注意点】
口座開設時に「Overdraft Protection(残高が足りなくても一時的に立て替えてくれる機能)」をつけるか聞かれることがあります。枠(50〜100ドル程度)が設定されていると、口座残高がゼロになっても支払いができますが、これは銀行からの借入となり、後から手数料や利息が発生します。不要な場合は「No thank you」と断るか、利用した場合はすぐに自分の預金を入金してマイナスを解消しましょう。
口座には、あらかじめ100ドルが含まれています。これは自分のお金ではなく、銀行から緊急用に入れられているお金です。もし、使ってしまうと、すぐに手数料が発生してしまうので注意が必要です!!

全行程を含めて、1時間弱で開設できました。
CIBCのアプリをダウンロード&カード番号登録をすれば、ネットバンキングを利用できるので、現在の口座状況、家賃の支払いなどに便利です。また、住所変更や海外送金もネットから行えます。
💡 留学カウンセラーからのワンポイントアドバイス
「現地に着いたらすぐに銀行へ行きたい!」という方が多いですが、現在は飛び込み(Walk-in)だと数時間待たされたり、当日は予約でいっぱいで断られるケースが増えています。渡航前に銀行の公式サイトから『Book an Appointment(来店予約)』を入れておくと、初週にストレスなく開設できますよ。また、オンラインバンキングの初期設定にはSMS認証が必要になるため、カナダの携帯電話番号を先に契約してから銀行に行くのが鉄則です!
カナダ生活の必須ツール「Interac e-Transfer」とは?
カナダで銀行口座を開設したら、必ず使えるようにしておきたいのが「Interac e-Transfer(インターラック・イートランスファー)」です。
カナダでは現金をほとんど使わず、デビットカードかe-Transferで生活が完結します。特に以下のような場面で日常的に使われます:
- シェアハウスの家賃や光熱費の支払い(オーナーのメールアドレス宛に直接送金)
- 友人との食事代の割り勘
- 個人売買(クラシファイドサイト等)での代金決済
相手の口座番号を知らなくても、「登録されたメールアドレス」または「電話番号」を指定するだけで即座に送金でき、受取人も自分の口座へ数分で反映されます。留学生・ニューカマー向けプランの多くは月間の送金手数料が無料なので、開設時にモバイルアプリの設定まで完了させておきましょう。
カナダの銀行口座開設に関するよくある質問(FAQ)
- Q. 英語が苦手でも一人で口座開設できますか?
- A. 基本的には問題ないとされています。銀行のスタッフは留学生や外国人慣れしている方が多く、分かりやすい英語でゆっくり対応してくれます。どうしても不安な場合は、日本語対応スタッフが在籍している支店(バンクーバーやトロントのTDなど)を予約するか、学校の近くで留学生対応に慣れている支店を選ぶのが安心です。
- Q. 口座開設の際、日本のマイナンバーやSIN(社会保険番号)は必要ですか?
- A. 語学留学など就労しない滞在であればSINは必須ではありませんが、ワーキングホリデーやCo-op留学でアルバイト・就労をする予定の方は、SIN(Social Insurance Number)の提出を求められます。SINは現地のService Canadaオフィスに行けば即日発行してもらえますので、銀行予約の前に取得しておくとスムーズです。
- Q. 帰国するときは口座をどうすればいいですか?
- A. 帰国前には必ず窓口で「口座解約(Close Account)」の手続きを行うことをおすすめします。1年間の無料期間が過ぎると、毎月4〜16ドル程度の口座維持費が発生し、残高不足でマイナスになるとクレジットヒストリーに傷がつく恐れがあります。残高をWise等で日本の口座へ全額送金した上で、帰国の1〜2週間前に解約を済ませましょう。
※本記事の情報は記事作成時点の公式発表に基づきます。各銀行のキャンペーン内容や必要書類、手数料、日本語サービス等は予告なく変更される場合がありますので、最新の公式情報をご確認ください。
まとめ

実際に口座を開設してみて、日本よりも手続きが簡単でとても驚きました。また、日本語サービスがない銀行で、日本語がないと不安…と思っている方は、語学学校の近くの銀行をおすすめします。あなたも隣の学校の生徒?と聞かれるほど留学生に慣れているので、こちらが分かるまで何度も丁寧にゆっくり説明してもらえるし、私の場合はネットバンキングの登録まで手伝っていただけました!銀行口座をお得に開設して、現地の生活をより楽に過ごしましょう!
以上、カナダでの銀行口座開設についてでした!
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