カナダワーホリに必要な持ち物リスト【丁寧に解説した】

カナダワーホリに必要な持ち物リスト【丁寧に解説した】

ワーホリもそうですが、どこかに行くとなると悩むことのひとつが持ち物ではないでしょうか?特にワーホリが目的だと滞在するのは1年間。長期になるのでなおさら難しい気もしますね。

しかし、読者に必要なものの基準を決めれば、その悩みは簡単に解決します。当記事では、パソコンやドライヤーを含むカナダワーホリに必要なもの、必要ではないものを紹介しますね。

当記事を読んでカナダワーホリ生活に必要なものが分かったら、少しずつ準備を進めてみませんか?

1.カナダワーホリ時の荷物について

カナダワーホリ時の荷物、読者にとって必要なものがなにかを考える時には、まず必要だと思うもののリストアップが必要です。

次にリストができたら、渡航時に持参するもの、送るもの、カナダで購入するものに分けると持ち物の準備がしやすくなります。

カナダワーホリは、滞在期間が1年間と長いですので、なかなか難しいかもしれませんがこれから紹介する記事を参考にしてもらうと意外に簡単に準備が進みます。では、早速そのポイントを3つ紹介していきますね。

①:カナダ渡航時に持参するもの

最初に一番大切なのが、カナダ渡航時に何が必要かを知ることです。定番ではありますが、必要なものを紙に書いてリストアップすることをおすすめします。そうすることにより、何がどれだけ必要なのかが分かりますし、必要ではないものも分かるからです。  

その時に大切なのが、貴重品や電子機器など少し細かく分類分けすることです。すると頭の中で必要と思っているものが本当に必要なのか、いつ必要なのかを想像することができますので、持参するのか、送るのか分けるのも簡単になります。

それらのことは、読者もすでにご存じだとは思いますが、日本ワーキング・ホリデー協会公式ブログの「ワーキング・ホリデー・留学に必要・便利な持ち物リスト」(出典:日本ワーキング・ホリデー協会公式ブログの「ワーキング・ホリデー・留学に必要・便利な持ち物リスト」)というページを参考に、少し詳しく紹介させて頂きますね。

まず、リストの細かい分類ですが、「貴重品」「電子機器」「日用品」「衣類」「そのほか必要に応じているもの」に分けて紹介されていますので同じ項目で分類してみてはいかがでしょうか?

そのなかの貴重品は、カナダでワーホリをする全ての読者に共通しているもので、「パスポート」「航空券」「クレジットカード」「学校の書類」「現金」「国際運転免許証」などです。これらのものは必ず必要です。忘れないように、メモして持っておきましょう。

ほかにもお金については、海外送金が簡単にできるキャッシュパスポートなど、人によって異なるものもありますので、必要であれば持参しましょう。

次に電子機器ですが、「パソコン」「電子辞書」「デジカメ」「iPod・mp4・スマートフォン」「目覚まし時計」「コンセント変換プラグ」「ドライヤー」などです。パソコンとドライヤー、コンセント変換プラグについては、3と4の項目でふれます。分類項目にないそのほかのものについては、読者が必要であると判断した場合には、持参することをおすすめします。

その時の持参する方法ですが、電子機器はできれば荷物になっても渡航時に持参しましょう。海外の荷物の輸送は非常に雑だそうです。荷物の移動する時には、担当しているスタッフが積み込む場所に投げ込んで入れているという話や、渡航先に着いて荷物を確認したら破損していた、という話も多く聞きます。嫌な思いをしないためにも大切なものは手荷物便として持参することをおすすめします。

そして日用品ですが、「筆記用具」「綿棒やコンタクト用品」「洗面用具」「お風呂用品」「洗濯用品」「タオル・ハンカチ」「ポケットティッシュ」「スリッパ・靴・運動靴・ビーチサンダル」「雨具」「生理用品」「爪切り」「日焼け止め」「リップクリーム」「化粧品」などです。

これらのものは、滞在先のカナダでも購入することはできるのですが、カナダにはないものもあります。たとえば折りたたみ傘です。現地カナダで調達するのは難しいと紹介されていますので、持参しましょう。

そして必ず持参したほうがいいものが薬類です。いつも飲んでいる薬があれば持参するのはもちろんのこと、ほかにも「下痢止め」「胃腸薬」「便秘薬」「鎮痛剤」「目薬」「バンドエイド」「綿棒」「コンタクトケア用品」などは持っていきましょう。

下痢止めや胃腸薬、便秘薬などは環境や食べ物が異なりますので、日本にいる時は無縁でも、必要になる場合があります。日本との環境の違いから免疫力が落ちて体調を崩しやすくなり、それらの症状が出るということも考えられます。

理由として、カナダと日本の薬の効き目の強さの違いも挙げられます。カナダに限らないのですが、他国の薬は、日本の薬と比べるときついという話がさまざまな情報で紹介されています。

実際に、カナダの留学コンサルタントの藤本政信氏は、カナダの薬を飲んできついことを痛感されたようです。そのことがブログ、カナダ留学・移住でクオリティライフの「カナダの薬を飲んでえらい目にあった一日」(出典:カナダ留学・移住でクオリティライフの「カナダの薬を飲んでえらい目にあった一日」)で紹介されています。

そのページによると、のどの調子が悪かった時に薬局で購入した市販薬を飲み、後で1日寝込むほど胃が痛くなったそうです。しかも薬を飲んだ瞬間に、強い刺激物が喉を通っていった感覚があったとも。

その時の体調、飲むタイミングなどさまざまな要素が関係しますので、ひとことでカナダの薬はきついとまとめることはできませんが、紹介した話のようなことがあるかもしれない、と思って持参することをおすすめします。何より、カナダの医療用語を英語で書かれた服薬時の注意事項などが理解できないと不安にもなりますね。

最後に一番かさばる衣類ですが、必要になければ現地で買うくらいの気持ちで用意しておくといいようです。ただサイズが小さい人は、カナダで購入できるとしても合うサイズがない、サイズはあるけれど子供用ということもありますので持参したほうがいい場合もあります。

持参するといい衣類ですが、「タンクトップやTシャツを2~4枚」「上着」「ワンピース」「ウィンドブレーカー」「水着」「下着」「靴下」「帽子」「サングラス」などです。読者の好みのスタイル、渡航する季節にもよりますので合ったものを持参する、足りないものはカナダで買い足すぐらいの気持ちでいるといいですね。

もし読者がホームステイするのであれば、ホストファミリー用のお土産も喜ばれますのでできれば持参しましょう。そのほかには、「ポケットティッシュ」「洗濯ネット」「カナダ滞在中に小旅行する時の鞄」「裁縫道具」「チェーンロック」などを持参するといいようです。

そして、重さがあるジーンズは、渡航時に身につけて行きましょう。秋や冬であればダウンなどのかさばる服は着ていくことをおすすめします。旅慣れた人は、渡航時に数枚着こんで飛行機に乗り、荷物を減らしています。読者も参考にしてはいかがでしょうか?

最後に渡航時に飛行機に持ち込む荷物は、利用する航空会社の荷物の規定を必ず確認してから準備することも大切なポイントです。渡航時に飛行機に持ち込める重量やサイズ、許可されているものが異なります。必ず事前に調べておきましょう。

せっかく持参したのに、空港で追加料金を払わないといけない、持参することができないないとなると嫌な思いをしてしまいます。最初から規定に沿った量のものを持参するようにしましょう。

次にカナダに荷物として送るといいものがありますので、次の項目で紹介しますね。

②:カナダに荷物として送るといいもの

次にカナダに荷物として送るといいものを紹介します。送るといいものは、重いものや、渡航して直ぐに使わないものです。そういったものは送ることをおすすめします。

しかし、送るといっても国際便になりますので料金が高い、受け取るまでに日にちがかかることから、送るものが必要かどうかを見極めましょう。

荷物を送る方法ですが、国際便サービスを利用して送ることができます。日本から直接海外へ送ることができるというもので、送る方法は、「空輸便」と「船便」があります。そして、それぞれメリットとデメリットがあります。

どんなメリットデメリットがあるのかですが、日本ワーキング・ホリデー協会公式ブログの「お金をかけずに海外へ荷物を持って行く方法」(出典:日本ワーキング・ホリデー協会公式ブログ「お金をかけずに海外へ荷物を持って行く方法」)のページを参考に紹介します。

そのページによると、いつ必要なのかと予算を考えて利用することをおすすめされています。結論からいうと、航空便を利用すると料金は高いが早く受け取れ、船便は航空便に比べると料金は安いが受け取るまでに時間がかかるというものです。

そのことから、いつ必要になる荷物なのかを考えて、早く荷物を受け取りたいのであれば空路便、数ヶ月後に必要なものであれば船便にするというふうに決めるといいですね。

届く日数の目安ですが、空輸便は早ければ2~3日プランもありますが、通常利用されるプランだと2~3週間ぐらいです。一方で船便は2~4ヶ月とかなり長くかかります。

そして料金ですが空輸便は、5kgの荷物を送るとすると約5万円、船便だとその約半額くらいが目安です。届くのが早いと高く、費用が安いと時間がかかると思っておくといいですね。

服などの衣料品はかさばりますので、圧縮パックを利用すると薄くまとめることができますのでおすすめです。

次にカナダで購入してもいいものもあります。次の項目ではどんなものがあるのかを紹介しますね。

③:カナダで購入するといいもの

1年間滞在期間があるので、全シーズン分の服などが必要になるのでは、と思いがちですがカナダで殆どのものは購入できます。特にこだわりのあるもの以外は、カナダで購入することをおすすします。

まず服ですが、気候は滞在する場所によって異なりますのでそこに合った服が必要になります。特に寒い州だと、日本に住んでいる場所よりも寒い場合があります。上に着るものはカナダで購入し、ヒートテックなど薄地でかさ張らないものを持って行くといいです。

カナダで主に購入できるものですが、こだわりがなければ殆どものを揃えることができます。衣類をはじめとし、電子機器や小物など生活するうえで必要になるもの全てです。

しかし、製品の性能や機能を考えると日本製品のほうが高機能で精密です。読者もカナダに渡航してみると、日本の製品がどれだけ高品質であるか気付かれるのではないかと思います。

上記が一般的にカナダワーホリ時に持参するといいもの、必要なものでした。紹介したなかに電子機器もありました。次の項目では、パソコンを持参するか、持参しないかの判断ができるように紹介していきますね。

2.パソコンは持参する?しない?

カナダに1年間滞在するとなると、必要かどうか悩むもののなかにパソコンがありませんか?情報を検索する、メールをする、音楽を聞くなどさまざまなことができるパソコンは必需品という人は多いですね。

この項目では、そのパソコンをカナダワーホリ時に持参するか、しないのかの判断のポイントを紹介しますね。

①:パソコンを持参したほうがいい場合

読者は、普段パソコンでどんなことをしていますか?メールのやり取り、音楽を聞く、画像を添付するなどその人によって用途が異なりますね。

スマートフォンやタブレットなどの普及で多くのことがそれらでできますが、やはりパソコンのほうが作業しやすいなどメリットがありますね。

もしも、読者が使い慣れたパソコンがいい、日本で使用しているパソコンにダウンロードしているファイルなどをそのまま利用したい、コピーする作業が面倒であるという場合には持参することをおすすめします。

特に目的がワーホリである場合、学校にも通いますので、学校のレポートや論文、宿題などをパソコンで打つなど、あると便利なことは実に多くあります。

パソコンを使う時に気になるのがWi-fi環境ですね?カナダは殆どの場所で身近にWi-fi環境があるようですので、インターネットへの接続の心配はしなくていいようです。

次にパソコンを持参しないという選択肢もあります。そのことについては、次の項目で紹介しますね。

②:パソコンを持参しなくていい場合

特に今使用しているパソコンでなければいけない、という理由がない場合は持参しなくても、寮のパソコンを利用する、インターネットカフェなどを利用すれば何とか滞在期間は過ごすことができます。

しかし、カナダ渡航後にやっぱり必要と思った場合は比較的安く購入することができます。インターネットで紹介されているカナダワーホリ経験者の話だと、現地でlenovoのパソコンを2万円台で購入したそうですが滞在中大活躍したそうです。

購入する時には、「ワーホリ中に使えればいい」という気持ちで購入されたそうですが、日本に帰国後も問題なく使えているそうです。その話からカナダで購入してもそんなに高い買い物ではないようです。

滞在方法がホームステイであれば、ホームステイ先で使わせてもらうということもできますが、どことなく遠慮してしまうものです。お金を払ってインターネットができる場所に行く、購入するなどしたほうが気を遣わなくていいですね。

では、カナダでパソコンを利用する時にはどんな方法があるでしょうか?次の項目ではそのことについて紹介しますね。

③:カナダでパソコンを利用する方法 

①の項目で紹介したような特に日本で使っているパソコンがいい、という理由がないのであればカナダで通う学校や、寮などでパソコンが借りられる場合が多いですのでそれを利用するという方法があります。

しかし、The best way to EIKAIWAの「新常識!カナダ留学に必要な持ち物まとめランキング10ワーホリ実体験談」(出典:The best way to EIKAIWA「新常識!カナダ留学に必要な持ち物まとめランキング10ワーホリ実体験談」)のページによるとパソコンは自宅で大活躍するので必要なものとして紹介されています。

その理由ですが、筆者がカナダ滞在中に学校の課題をする、仕事を探すときに履歴書を作成する、SKYPEで日本と無料通話をする、図書館で借りたDVDを試聴する時に大活躍したからだそうです。

②でも紹介したように、カナダはWi-Fi環境が整っているので、速さにこだわらなければレストランやカフェなど、ほぼどこでも利用できる環境があるようですので1台安いものを購入するのもおすすめです。

パソコン以外の電子機器でドライヤーも、カナダワーホリに持っていくかどうか気になりませんか?そのことについて次の項目で紹介しますね。

3.ドライヤーは持って行く?持って行かない?

最近では、ドライヤーといってもいろいろな機能のついてものがありますね。風の強さや弱さが調整できるシンプルなもののほうが少ないのでは、と思えるほどです。では、カナダでワーホリする時にドライヤーは必要でしょうか?

答えからお伝えすると、パソコンと同じように読者によって持って行くか行かないかの判断基準が異なります。この項目では、2の項目で紹介したパソコンと同じように持っていくか行かないかを決めるポイントなどを紹介しますね。

①:ドライヤーを持参するかしないかを決めるポイント

まず、読者にとって日本で使用しているドライヤーにこだわりがあるのであれば必要と判断し持って行くことをおすすめします。

髪をケアするために必要な機能がある、気に入ったデザインである、安心できるメーカーの製品であるなど理由はそれぞれ異なると思います。

かりに必要ない、と判断して持って行かなかったとすると、1年間仕方なく別のものを妥協して使うことになりますし。同じドライヤーを購入するとしても馴染みがない土地での購入だと、まずお店から探さないといけなくなりますし、商品がない可能性が高いです。

インターネットで購入することも可能ですが、その手間もですが、「日本に帰ればあるのに」と思うと無駄な買い物のような気にもなりませんか?

読者にとって特別なドライヤーであれば、必要なものとして持って行くことをおすすめします。しかし、日本のドライヤーを持って行くのであれば注意しなければいけないことがありますので、次の項目で紹介しますね。

②:日本製のドライヤーをカナダで使用する時の注意点

せっかくカナダに必要なものと判断し持ってきたドライヤーですが、そのままカナダで使うと壊れてしまう可能性があります。それは「電圧」が日本と異なるからです。必ず電圧をカナダの電圧に変える「変圧器」を使用しましょう。

電圧の話が出たので、カナダ留学・ワーホリ・バンクーバー留学支援のカナダ留学サポートエージェントの「変圧器は必要?」(出典:カナダ留学・ワーホリ・バンクーバー留学支援のカナダ留学サポートエージェント「変圧器は必要?」)のページを参考に、日本製の電化製品をカナダで使う時に知っておくといいことにふれておきます。

「海外は日本とは電圧が異なる」このことを知っている人は、多いのではないかと思います。少し詳しく紹介すると、コンセントを指して使う電化製品ですが、どの製品にも「V」と「Hz」という単位で表示された数字が記載されていて国によって異なります。

まず「V」ですが、これは電圧のことでVoltageの略です。100Vから240Vあり日本は100V、カナダは120Vです。

日本のものを使うと壊れてしまいますし、なんといっても危ないですので必ず電圧は合ったものを使うようにしましょう。

それらのことを考えると、カナダの電圧に対応したドライヤーを購入して日本から持参するというのもおすすめです。カナダと日本で使うことができますので、ワーホリから日本に帰ってきても使えますね。

では、ドライヤーを持参しないで寮や、ホームステイ先などで借りるというのはどうでしょうか?次の項目ではそのことについて紹介しますね。

③:滞在先で借りることについて

カナダワーホリに必要なものが紹介された記事のなかには、寮やホームステイ先などで借りられる場合があると紹介されています。

しかし、ワーホリ時の持ち物について紹介されている記事を見ると、ホームステイ先でも借りられるとは思うが、マナーがないと思われる可能性があることもあるようです。このことは、滞在先の人にもよりますし、読者によっても異なりますので、そういうこともあると思ってドライヤーを持って行くか行かないかを決めて下さいね。

結果、パソコンとドライヤーは、読者次第で必要なものであるかないのか異なります。その判断をする時に参考になるのが、実際にカナダワーホリした経験者の話ですね。

次の項目では経験者の話を参考に、カナダワーホリで必要だったものと、必要ではなかったものを紹介しますね。

4.経験者の経験を活かす

1から3の項目では読者にとって必要であるかどうかを判断し、どんなものを持って行くといいのか、逆に持って行かなくていいものを紹介しました。

現実には、カナダに渡航してワーホリを開始して、やっぱり必要だった、必要ではなかったというものもあります。そこで参考になるのが、カナダワーホリ経験者の体験談です。

この項目では、インターネットやブログを参考に、カナダワーホリ経験者が持って行ってよかったと思ったもの、逆に持って行かなくても良かったものを具体的に紹介します。参考にして下さいね。

※紹介する内容は、別の項目で紹介したページと、無料留学代理店のカナダ留学センター「教えて先輩!カナダに持って行って良かった物リスト!!」(出典:無料留学代理店のカナダ留学センター「教えて先輩!カナダに持って行って良かった物リスト!!」)を参考にしています。

①:人によって異なる必要なもの

最初にカナダワーホリに必要なものですが、その人によって異なります。そのことから、この記事で紹介した内容やインターネットやブログなどの情報を参考に、読者の基準を明確にして、必要、必要ではないものを分けていくと案外簡単に決まります。

基準ですが、たとえば愛着のあるもの、カナダになさそうなもの、あると気分が良くなるものなど自分にとってこれがあると元気になる、癒されるなどは必要なものと判断し持って行くといいですね。

そして別の項目でもふれたように、日本の製品はとても良品です。細かい気配りがされていて、機能も細かいニーズに答えたものが付いています。

カナダで殆どのものが購入はできますが、日本製と同じ満足度を満たすものを購入するのは難しいと思っておきましょう。

次に、具体的にどんなものが意外に役だったのかを次の項目で紹介しますね。

②:意外に役だったもの

では、カナダワーホリ経験者の経験談をもとに持って行って良かったと思ったものを、さまざまな情報から集めて紹介しますね。

意外に役だったものですが、「耳かき」「電池」「ポケットカイロ」「衣類圧縮パック」「扇子」「クリアファイル」などが紹介されています。

耳かき、扇子やポケットカイロは、カナダではなかなか手に入らないもののようです。そして電池はあるけれども海外では高い場合が多いので持って行くといいそうです。

衣類圧縮パックはカナダから小旅行に行く時やワーホリが終わって日本に帰国する、シーズンオフ時の衣類の保管時にも大活躍するという理由から意外に役だったものとしてさまざまなワーホリ経験者の記事で必要なものとして紹介されています。

そして多くのカナダワーホリ経験者が挙げている大活躍したものが、ヒートテックです。滞在先にもよりますが、カナダは本当に寒いです。上に着るものは値段が高くてかさばりますので、下に着るだけで暖かいヒートテックはおすすめです。

日本でも定番のユニクロは2016年にトロントにオープンしているそうですので、数枚持参して、様子を見てカナダで購入することもできますね。

ほか、ユニークなものだと、マヨネーズや料理をする時のさい箸なども意外に役だったものとして紹介されています。カナダのマヨネーズは美味しくない、さい箸はなかなか見つからないようです。

そして、洗濯ネット。これは持参したほうがいいようです。別の記事でも紹介したのですが、カナダの洗濯機のパワーは強い、古い場合が多く痛みやすいですので、お気に入りの服を守るためにも持参することをおすすめします。

逆に一見必要そうだけれど、活躍する場がなく必要ではなかったものがありますので、次の項目で紹介しますね。

③:活躍する場がなかったもの

次に②の以外に役だったものとは逆に使わなかった持参物もあるようです。それがどんなものなのかをカナダワーホリ経験者の話を参考に紹介しますね。

一番活躍する場がなかったものとして挙げられているのが衣類です。特にスーツやフォーマルな服、浴衣などは必要なかった衣類として紹介されています。他にも帽子などです。

そして寒いと予想されるカナダなので、冬用コートは必要と思いがちなのですが、カナダの製品は防寒や防水に優れていて質もいいそうです。思い出として現地カナダで買うといいのでは、とカナダで買うことをすすめられている衣類のひとつです。

ほかには、高いブランド物は、家に置いておくのが心配、お金を持っていると思われて狙われやすいなどの理由から、持って行かないほうがいいもののようです。

最後にスノーボードやスキーを楽しみたい読者は、用品やウエアはカナダで格安で手に入るそうですので、現地で購入するといいようです。もしいいものを買った場合は、帰国後に売れる可能性もあるそうです。

以上がカナダワーホリ時に必要なものです。記事のなかで紹介したように、必要なものは読者によって異なります。

私だったら必要か、カナダで何をしたいか、どう過ごすのかなど想像して必要なものを決めていくといいですね。荷物を必要最低限にする、ほかはカナダの思い出として購入するそんな選択もできますね。

当記事を参考に早速リストアップからしてみてはいかがでしょうか?
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