赤毛のアン、誰もが知っている物語ですね?その物語の舞台になったプリンスエドワード島ですが、写真家たちの間でも憧れの場所として、そしてワーホリ先としても人気です。
当記事では、プリンスエドワード島とはどんな島で、カナダワーホリ先として選んだ場合にどんな学校や仕事があるのかなどを紹介しますね。
読んでみてあなたも一生に一度でいいから住んでみたい、と思ったらこのワーホリできるチャンスを活かして実現させてみませんか?
※記事のなかで紹介した日本円は、2017年12月現在の換算レート1カナダ$=89.01円で換算して記載しています。
※プリンスエドワード島は、記事によっては「プリンスエドワード」、呼び方もPrince Edward Islandの頭文字のみをとり「PEI」とされている場合があります。当記事では、「プリンスエドワード島」で統一して紹介しています。
1.プリンスエドワード島を知る
プリンスエドワード島が、赤毛のアンの物語の舞台になったことで知られているのは皆さんご存じですよね?写真家たちの間でも、憧れの場所になっていることから素敵な島であることは確かです。しかし、なぜこの島なのでしょうか?
この項目では、そんな疑問を解決すべきプリンスエドワード島がどんな島なのか、ワーホリ先として選んだ場合、どんな学校や働き先があるのかを紹介しますね。
まだ訪れたことがないあなたが想像できるように。
①:プリンスエドワード島はこんな島
プリンスエドワード島ってどんな島で、魅力は何でしょうか?「島」なだけに不便ではないのか、学校はあるのか、仕事はあるのかなど疑問が多くわいてきますね?
まずはどんな島なのかを、H.I.S公式ホームページの「プリンスエドワード島Prince Edward Island」(出典:H.I.S公式ホームページ「プリンスエドワード島Prince Edward Island」)のページを参考にして紹介しますね。
最初に見てもらいたいのが、このyou tube(出典:H.T.S公式ホームページ「プリンスエドワード島Bird’s-eye view of beautiful Prince Edward Island」)です。そのページのなかに添付してあるプリンスエドワード島の動画です。見るとどんなにきれいで魅力的な島なのかが分かります。
そして、一番気になるのが島の大きさです。分かりやすく日本でたとえると愛媛県とほぼ同じ大きさ、東京都の約3倍あるので「島」といっても小さい島ではありません。(出典:ウィキペディア「プリンスエドワード島」)
あくまでもカナダの州では面積や人口がもっとも小さいというだけ。カナダが広大なだけに基準になる大きさが桁違いのようです。人口は約3万人、州の人口の半分以上がシャーロットタウンという州都に住んでいます。
気候は温暖。島の特徴は地面が舗装されていないため、赤土のままであることです。その赤土と、緑豊かな自然が組み合わさってとても素敵な風景が生み出されている島なのです。写真家たちを魅了し、憧れの場所にしている理由はそこにあります。
次に、赤毛のアンの物語の舞台になったことで有名なこの島ですが、詳しくいうとそのシリーズを書いたルーシー・モード・モンゴメリーの故郷でもあります。物語のなかで登場するアンの家や当時の風景を再現した場所も多く点在しているとか。
そして日本でも沖縄出身の宮平貴子監督が、「アンを探して(Looking for Anne)」(出典:アンを探して(Looking for Anne))という映画の全ロケをこの島、プリンスエドワード島で行ない製作されています。
その映画を観ると、プリンスエドワード島の景色のきれいさ、花に囲まれて生活する現地の生活風景も見ることができます。
そんなプリンスエドワード島は、カナダの観光地としては確かに素敵な場所です。しかし、長期間滞在するワーホリ先としてはどうなのかが気になります。
次の項目では、ワーホリの2大目的である学校に行くことと、働くことを考えた時にはどうなのかという視点から島の学校や仕事について紹介しますね。
②:プリンスエドワード島で学ぶ
プリンスエドワード島ですが、語学学校も大学もあります。まず語学学校は、私立のプリンスエドワード島語学学校SACLI(Study Abroad Canada Language Institute)(出典:プリンスエドワード島語学学校SACLI(Study Abroad Canada Language Institute)公式ホームページ)が1校だけあります。
カナダ留学&ワーキングホリデーエージェントの、その語学学校を紹介したページ(出典:カナダ留学&ワーキングホリデーエージェント「プリンスエドワード島・語学学校SACLI」)があります。参考にして紹介すると、日本とは別世界のようです。
興味がわくそのことばの意味は、大自然に囲まれて、時の止まった絵葉書の中で暮らすような毎日のような環境だからだそうです。
2016年3月に新校舎に引っ越しているので、きれいな校舎で勉強できるのも魅力です。語学コースは、短期間のものから英語教授法が学べるプログラムなど下記の6種類のコースが用意されています。
プリンスエドワード島語学学校SACLI提供コース
- 一般英語集中プログラム
- 大学進学準備プログラム
- 高校進学準備プログラム
- ジュニア・バケーション・プログラム
- スタディー・ツアー・プログラム
- TESL/英語教授法・プログラム
英語のレベルも6段階と細かく分かれていますので、自分に合ったレベルのコースで学べそうですね。費用などの詳しいことは、その人によって異なりますので添付しているURLで確認して下さいね。
次に大学ですが、プリンスエドワード島大学や、ホーランドカレッジがあります。そのなかのひとつ、プリンスエドワード島大学(出典:UNIVERSITY of Prince Edward ISLAND公式ホームページ)は、実に大きな大学で、カナダ大学ランキングであるPrimary Undergraduate Universitiesカテゴリーでは、カナダ全国7位にランキングしているほどの規模です。
大学には、アート、教育、サイエンス、獣医学の4つの学部と、ビジネススクール、看護スクールの2つの附属スクールがあり、多様なコースとプログラムを提供しています。
大学に行くというのは、滞在期間が決まったワーホリ中には難しいのですが、必要な手続きをして留学するなどすれば学ぶことができます。入学基準に達する条件を満たすための勉強をして準備をしておくといいですね。
次に仕事をすることを考えた時にはどうでしょうか?求人はどういった仕事があるのか、などを次の項目で紹介します。
③:プリンスエドワード島で働く
次に、ワーホリの2大目的のひとつの仕事をすることを考えた時に、プリンスエドワード島でどんな仕事があるのかも気になりますね?
まずは良いニュースから紹介できます。プリンスエドワード島の最低賃金が、2017年11月9日のCBCニュースによると、4月から11.55カナダ$(約1,028円)(出典:CBC news Prince Edward Island「Minimum wage jump up to $11.55 in April」)に引き上げられるのです。
それまでは、11カナダ$(約980円)ですから5セント(約45円)も1時間単位で給料が上がるのは嬉しいばかりです。時給が上がるのは、2018年の4月予定。今カナダワーホリを計画しているあなたにとっても、関わりの深いニュースになるかもしれませんね。
では、プリンスエドワード島にある仕事ですが、カナダバンクーバー情報のOops!「リケジョがPEI(プリンスエドワード島)で、カナダ生活を満喫!」(出典:Oops!「リケジョがPEI(プリンスエドワード島)で、カナダ生活を満喫!」)のページで紹介されている経験者である渡邉美穂さんは、コリアンレストランで働かれています。
記事のなかには、仕事探しのポイントになる文面もあり、観光シーズンをねらっていかないとカフェはカフェ自体の数が少ないので求人も少ないそうです。プリンスエドワード島の観光シーズンは5月から9月中旬。滞在中に働きたいのであればその時期をねらって応募して下さいね。
観光シーズンにできる仕事でいうと、島にはカフェやシーフードレストランなどがありますのでそういった場所で仕事を見つけることができるかもしれません。
ほかにも、渡邉美穂さんの幼なじみはB&B(ベッド・アンド・ブレックファ-スト)という、主に英語圏各国における宿泊施設で、宿泊と朝食が料金に含まれた比較的低価格で利用できる施設でバイトをされていたそうです。
B&Bの仕事に関していえば、少し前の2007年にエリさんが書かれたブログ、「B&Bの仕事、PEIでの仕事」(出典:ブログ著者エリさん「B&Bの仕事、PEIでの仕事」)で体験談が紹介されています。
エリさんは、貯金しようと思えばそこそこ貯金はできると語られていますし、勤務は朝6時か8時から午後2時頃までなので自由時間もありそうです。
これまでに紹介したように、プリンスエドワード島には学校も仕事もあることが分かり、興味があるあなたも安心されたのではないかと思います。
では次に、プリンスエドワード島のメリットやデメリットとして紹介していきます。項目タイトルはメリットデメリットですが、島の特徴を紹介していますので、このまま次の項目に読み進んでいって下さいね。
2.ワーホリ先をプリンスエドワード島にするメリット
1の項目を読んで頂いて、プリンスエドワード島でワーホリする場合の概要がつかめたのではないかと思います。この項目では、あなたがプリンスエドワード島をワーホリ先に選んだ時のメリットを紹介しますね。
これ以降のメリットとデメリットは、クロスロードツアーズという旅行会社の「プリンスエドワード島のここが知りたい!旅に役立つインフォメーションQ&A」(出典:クロスロードツアーズ「プリンスエドワード島のここが知りたい!旅に役立つインフォメーションQ&A」)のページを参考に紹介していきます。
※記事は、2010年と少し前に書かれてはいますが、一番詳しく分かりやすく紹介してあるので参考にしました。
①:景色がきれい
「どうして土が赤いのかしら?」その言葉はアンが最初にプリンスエドワード島を訪れた時に不思議に思った時の言葉です。
そのアンの言葉を借りてどうして土が赤いのかというと、鉄分を多く含んだ柔らかい砂岩で島全体が覆われているため、その鉄分が酸化して土が赤く見えているからだそうです。
そして島は、平たんな丘陵地があるだけで、山がないことから「センロトーレンス湾の庭園」とも呼ばれているとか。さらに平たんな地形に咲く季節の花々が、島内を美しく彩ってきれいな景色を生みだしているようです。
冒頭でも紹介したように、地面が舗装されておらず赤土のままなのでより自然が残された環境ですので、自然を満喫することができるのが最初に紹介するプリンスエドワード島のメリットです。
技術が発達された現代において、島全体が舗装されていない場所というのは珍しいのではないでしょうか?景色が異なって見えるのには赤土であることが大きく関係しているようです。そんな魅力ある島に滞在できるのはメリットですね。
ほかにも、島であること、田舎であることから、島全体がのんびりとした雰囲気であることもプリンスエドワード島の特徴です。
次の項目では、そののんびりした雰囲気もメリットであることを紹介しますね。
②:のんびりとした雰囲気
次に、プリンスエドワード島は田舎ですので、のんびりとした雰囲気であることもメリットです。そういった雰囲気を味わうために、ワーホリができる1年間だけをあえてプリンスエドワード島を選ぶのもいいかもしれません。
島自体は、別の項目で紹介したように、日本でいう愛媛県ほどの大きさですので小さくはありません。数字で紹介すると、島全体は東西に約200キロメートルもあるのに、人口は3万人あまり。人口が密集していないことはその数字からも分かりますね。
そのせいか治安がとても良く、他国と比較すると治安が良い、といわれるカナダのなかでもさらに良い地域だそうです。
海外では危ないので決してしないで下さいといわれる女性の一人歩き、プリンスエドワード島では、している姿もよく目にするとか。なかには日本と同じか、それより治安はいいのではと答える人もいるそうです。
そんな島に住んでいる人は、アイランダー(Islander)と呼ばれる古くからその地に住んでいる人達で、ヨーロッパから開拓する土地や植民地にはいって生活を始めた人たちです。
その人たちは、気さくで親切な人が多くフレンドリーだそうです。近年では、アメリカやカナダのほかの地域からの移住者、アジア系、スパニッシュ系も増加傾向にあるようで、実際1の③で紹介したエリさんの勤務先であったB&Bのオーナーは南米のチリ人夫婦だったそうです。
海外であることを意識して、貴重品の管理やスリや置き引きに気を付ける必要はありますが、そのことさえ注意すれば、大きな心配をする必要はなさそうです。
これまでの①と②で紹介したふたつ以外にあるメリットですが、なんといっても赤毛のアンの物語の舞台で生活ができることです。
次の項目では、3つめのメリットとしてそのことを紹介しますね。
③:赤毛のアンの物語の舞台で生活ができる
プリンスエドワード島でワーホリすることのメリットは、なんといっても誰もが知っている赤毛のアンの物語の舞台になった場所に滞在できることです。この経験は、誰もができるものではないのでとても貴重です。
島内には、その物語の舞台になった場所が再現された所も多くありますし、赤毛のアンをテーマに作られたチョコレート店(出典:赤毛のアンのチョコレート店「Anne of Green Gables Chocolate」)まであるので、それまでに興味がなかった人でも興味がわいてきそうです。
ほかには、アングッズが手に入る「赤毛のアンのお店」(出典:赤毛のアンのお店「Anne of Green Gables Store」)もあります。
そういったアンに関するものを見に行く、ショッピングに行くのもいいのですが、赤毛のアンの物語の作者であるモンゴメリーが実際に結婚式を挙げたSilver Bushという銀の森屋敷もあるのでそこに訪れることもできます。
そして客間では、ウェディングもできるようになっているそうです。(出典:Prince Edward Island Tourism「赤毛のアンを巡る旅」)
ちょっと興味深いのが、当時の家具がそのまま保存されていること。今でいうグリーンゲイブルズ博物館(出典:グリーンガイブルズ博物館(Anne of Green Gables Museum)公式ホームページ)のなかにありますので、プリンスエドワード島でワーホリすればそんな場所も気軽に足を運ぶことができるのです。
以上がプリンスエドワード島をワーホリ先に選んだ時のメリットでした。次にデメリットもありますので、次の項目で紹介しますね。
3.ワーホリ先をプリンスエドワード島にするデメリット
メリットの次はデメリットです。プリンスエドワード島は島であり、田舎でもあることからデメリットが多いような気はしますが、事前に知っておくと心の準備ができますね。
なかには、好まれない内容が紹介された記事もありますが、もしかしたら読者が経験するかもしれませんのであえてこの項目では紹介しています。
そんなこともあるかもしれない、という参考にして下さいね。
①:田舎である
最初のデメリットですが、プリンスエドワード島は田舎なので、田舎が苦手な人にはデメリットになり得ることです。
特にプリンスエドワード島の北部にあるキャンベンディッシュは、セントローレンス湾に面する田園風景が続く小さな田舎「村」だそうです。
しかし、田舎が苦手な人でもワーホリ期間中と割り切ってしまえば案外楽しめるかもしれませんし、都会に暮らすのとは流れが異なりゆっくり流れているそうですので、その点で新鮮かもしれません。
なかには、カナダワーホリ中に数ヶ月だけプリンスエドワード島に滞在し、残りの期間はほかの州に滞在するという方法をとっている人もいらっしゃいますので、その方法で興味がある島での生活がどのようなものなのか経験することもできます。
そんなプリンスエドワード島をインターネットで検索してみると、島の人はアジア人に好感を持てない人もいらっしゃるといったことがjpcanada.comの学生生情報(出典:jpcanada.com「学生生情報」)に投稿されています。
話しかけても無視されるなどの経験談など、いくつか紹介されていますが、それらのことは、プリンスエドワード島やカナダに限ったことではありませんので、そういうことがあるかもしれないことだけ覚えておいて下さいね。
次に田舎であると聞いて気になるのが病院です。調べてみると、島内には7つの病院(出典:Prince Edward Island CANADA「Hospital Services」)があります。
そのなかのQueen Elizabeth Hospital(出典:Queen Elizabeth Hospital)とPrince Country Hospital(公式ホームページ)は大きい病院のようですので何かあった時には安心できそうです。
病院にかかりたい時には、カナダの医療は日本と異なりますので、外来を受け入れてくれる病院なのかなど調べる必要があります。
以上のように、田舎でも生活するうえで必要な施設はありますので安心できますね。次に、プリンスエドワード島は島なので、島外に気軽に遊びに行かれないのもひとつのデメリットになり得ます。
次の項目では、そのデメリットを紹介しますね。
②:気軽に遊びに行かれない島外
カナダワーホリ中にほかの州で滞在することと比べると、プリンスエドワード島は島なのでちょっと街に遊びに行くのは難しい環境であることがふたつめのデメリットです。
しかし、カナダ本島とプリンスエドワード島を結ぶ橋、Confederation Bridge(出典:Confederation Bridge)がありますので、本島に行く時に船に乗らないといけないということはありませんので、思ったよりは大変ではありません。
その橋が結ばれているのは、カナダ本土の最も東にある州ニューブランズウィック州。その州にあるファリファックスには車で約3時間半あれば行くことができます。
ほかにも飛行機、バス、フェリー、レンタカーなどもありますので、時間と予算に合わせて選ぶことができます。休日を利用してショッピングに行ってまとめ買いをするのもいいかもしれませんね。
ちなみ飛行機だと片道170カナダ$(約15,100円)、移動時間約40分で直行便、長距離バスだと片道60カナダ$(約5,340円)、移動時間約5時間で1回乗り換えれば行くことができます。(出典:English Pediaの「カナダ東の港街ハリフォックスで語学留学!その魅力と留学環境とは?」)
では島内の交通機関はというと、公共の路線バスや鉄道はありませんので、移動は車や自転車などですることになります。そのほかの移動手段は、州都のシャーロットタウン空港や市内にレンタカー会社があるので、慣れた人であればレンタカーを利用して移動する方法もあります。
これは日常の移動手段とは別ですが、プリンスエドワード島には島内を巡るツアーやカナダ本土の観光を兼ねたツアーなどもありますので、利用して日常では利用できない交通手段で島を楽しむこともできます。
それが馬車です。日本ではなかなか乗ることができない馬車に乗ることができるのです。料金は、夏のシーズンであれば島内1周約30分、料金は60カナダ$(約5,340円)前後です。
紹介したように、島外に行くことも少しの時間とお金があれば行くことができますし、島内でプリンスエドワード島を楽しむこともできる環境なのです。
これまでにふたつのプリンスエドワード島のデメリットを紹介しましたが、最後にひとつ選択誌が狭いというデメリットもあります。そのことについて、次の項目で紹介します。
③:選択肢が狭い
最後のデメリットは、島で田舎なので生活するうえで不自由をすることはないですが、なにかこだわったことをする、こだわりがあるものが欲しいとなると身近にはない場合が殆どであることです。
語学学校は当記事で紹介したように私立は1校しかありませんし、仕事もカナダ本土に比べると少ないのが現状。やりたい仕事をするというよりは、ある仕事をするとイメージしておくほうが良さそうです。
次にワーホリで住むとなると重要な物価ですが、カナダで2番目に高いようです。買い物の選択肢が少ないのに加えて、買えたとしても価格が高いものが多いのです。地元で採れるポテトを除くと野菜などの日常に食べるものが高いもの特徴です。
ほかにも、プリンスエドワードをワーホリ先に選んだ時の滞在方法の選択肢が少ないことも挙げられます。多くの人がホームステイや、短期間であればB&Bに宿泊をしているのが現状です。
そのように全てにおいて選択肢は少ない島ではありますが、島にある選択肢の範囲内で楽しむつもりで行くと、ストレスはあまり感じないような気がします。選択誌が少ない、そのことを分かったうえでワーホリ先としてプリンスエドワード島を選んで下さいね。
以上がプリンスエドワード島にワーホリした場合の紹介記事でした。日本にも島もありますし、田舎も多くありますが、ここまで雰囲気が異なる田舎の環境で生活することは滅多にないチャンスです。
合法で滞在して学校に通える、働くことができる機会をちょっと不便な田舎にあえてする、そんな冒険ができるのもワーホリができるからこそではないでしょうか?あなたがワーホリする場所のひとつに、プリンスエドワード島も加えてみて下さいね。