ワーホリ前にはフィリピン留学で『準備』をしよう。その理由とは?

ワーホリ前にはフィリピン留学で『準備』をしよう。その理由とは?

近年人気を集めている留学スタイル「ワーキングホリデー」(通称:ワーホリ)。

海外で働きながら、英語を勉強できるなんてなんだかかっこいいですよね。今回はあなたのワーホリライフをよりよくするためのおすすめ情報をご紹介いたします。

1.ワーホリ前には事前準備が必要?

ワーホリに行く前に知っておいてほしいのが、実はワーホリは事前準備をして行った方がいいということです。事前準備と言っても難しいものではありません。ワーホリの前に語学学校で英語を勉強しておく。たったそれだけです。

英語を勉強するためにワーホリへ行くのに、さらにその前に勉強しておかなければならないの?と思うかもしれませんが、語学学校での勉強をおすすめするのには理由があります。

①:就ける仕事の幅広がる

あまり英語力のない状態でワーホリへ行っても就ける仕事は残念ながら限られています。例えば、あなたが日本国内のレストランへ行って、日本語の話せない店員さんに対応されても困りますよね?それと同じことで、英語の話せない人は残念ながら、英語を話さない環境での仕事にしか就くことができません。

せっかく頑張ってお金を貯めて、ワーホリへ行っても日本人向けのレストランで接客をしていては、もったいないですよね。

しかし、ある程度の英語力があれば、英語を使って接客対応ができるため、選べる仕事の幅がぐーんと広がります。そのため、自分の興味のある分野の仕事に就ける可能性や、より給料の高い仕事に就ける可能性が高くなります。
参考:オーストラリアワーホリの求人職種+仕事の探し方【必要な英語力は?】

②:現地での生活のギャップにストレスを感じにくい

慣れない海外での生活は、どんな人でもストレスを感じるものです。長旅での疲れやいつもと違う食事環境で体調を崩してしまう方もいらっしゃいます。

ワーホリは通常の留学に比べて、「就業」という責任もあるため、日常生活ではできるだけストレスを感じないようにしたものです。そんな中で、語学という壁まで立ちはだかるとさらなるストレスを感じてしまうのではないでしょうか?

ワーホリに出発する前に語学留学である程度の英語力を培っておくことで、言葉が通じないことによるストレスは軽減されます。英語が話せないままワーホリへ行ってしまうと、休日や仕事以外の時間はできるだけ外出することなく、息抜きは日本の友達とのSkypeだけ、なんて寂しいワーホリライフを送ってしまうかもしれません。

英語が話せると、いろいろなところへ出掛けたり、現地で友達を作ったりと様々な楽しみがでてきます。せっかく海外へ留学するなら外国人とのコミュニケーションや異文化交流を楽しみたいですよね。

他にも、ワーホリ前に語学学校で英語を勉強した方がいい理由はたくさんあります。詳しくは下記記事をご覧くださいませ。
オーストラリアワーホリで語学留学なし?!いえ、3ヶ月は通いましょう

2.ワーホリ事前準備にはフィリピン留学がおすすめな理由

では、ワーホリの前に語学学校に行くにはどこがおすすめなのか?それは圧倒的にフィリピンです。実はフィリピンは語学留学先として近年人気が出てきており、注目を集めています。

①:物価が安い

語学留学での英語学習はあくまでワーホリの事前準備であるため、なるべくお金を節約したいですよね。フィリピンは欧米諸国など、日本人の人気の他の留学先に比べて、物価が安いです。

まず、生活の中で大きな割合を占める食費ですが、フィリピンの語学学校では基本的に、学費は食事や滞在費込みになっているため、あまり心配はいりません。もし、外食をしたくなった場合でも、フィリピンなら一人あたり約50~300円で食事ができます。

さらに、フィリピンでは交通費も安いため、息抜きに街へ遊びに行くのも楽しいですよ。タクシーは初乗り約100円です。トライシクルと呼ばれるフィリピンの名物三輪タクシーは約150円で利用できます。トライシクルは交渉制になっているため、相場を知っておくと便利でしょう。

②:マンツーマン授業が多い

フィリピンの語学学校はマンツーマンの授業のコマ数が多いのが魅力です。オーストラリアをはじめとした欧米諸国の語学学校はグループレッスンが基本となっています。

マンツーマンレッスンはその名の通り、先生一人に対して生徒一人で行われる授業のことです。グループレッスンと違い、生徒それぞれの英語レベルに合わせて先生が指導してくれるため、授業のスピードに追いつけなかったり、苦手をそのままにしたりすることがありません。

疑問点があった場合も、グループレッスンでは授業の進行を止めてまで質問をするのは悪いなと遠慮しがちな方でも、マンツーマンレッスンでは好きな時に先生に質問ができるため、とくにシャイな日本人留学生には好評だそうです。

他にも先生が授業時間をすべて自分のためにフルで使ってくれますし、自分に合ったペースやカリキュラムで学べますので、成果を上げたい留学生の方にはぜひマンツーマンレッスンが豊富なフィリピン留学をおすすめいたします。

3.ワーホリ準備におすすめなフィリピンの語学学校

こちらでは、ワーホリの事前準備におすすめの語学学校を3校ご紹介いたします。

①:MBA(Master of Business English Academy)

地域 セブ島
学費 $2,230~/4週間(245,300円)

MBAは実践的なビジネス英語学習に力を入れている語学学校です。授業の質が高いことはもちろん、コアティーチャー(担任)制度やフルオーダーメイドのカリキュラム作成制度を用いているため、生徒ひとりひとりの要望にマッチした留学生活をサポートしてくれます。

学校はフィリピンの中でも人気の留学先のリゾート地・セブ島に位置しています。2015年に完成したばかりの校舎は清潔感ばっちり。校舎の出入り口には24時間体制でガードマンが警備をしているため、安全性も保たれています。

また、生徒は40名程度と小規模ながら、社会人のみに限られているため、様々なバックグラウンドを持っている留学生と知り合うことができ、人脈形成にも適しています。

②:NILS(Newtype International language school)

地域 セブ(ITパーク)
学費 ¥99,500~/4週間

NILSがあるのは、セブ島の中でも発展した経済特区ITパークの中です。ITパーク内は、セブ島の中でも安全性が高いエリアで、高層ビルが立ち並んでいます。スターバックスなどの有名飲食店もたくさんあり、初めて海外留学する方にはぴったりの場所と言えます。

フィリピンには門限があったり、飲酒が禁止されていたりするなど校則が厳しい語学学校が多い中、NILSは門限もなく、寮内の飲酒も許可されており、かなり自由な校風です。生徒も社会人だけでなく学生や親子など幅広い年齢層の留学生がいます。

NILSのマンツーマンレッスンでは、スピーキングやリーディングの授業だけでなく、1つのテーマを決めてそれについて先生と話し合う「フリートーク」や、英語脳を徹底的に鍛える「カランメソッド」の授業もあります。特にカランメソッドは英語で考え、英語で答える力が身につくため、ワーホリでも活かせること間違いなしです。

③:First English

地域 セブ(マクタン島)
学費 $1,450~/4週間(159,500円)

First Englishが位置するのは、マクタン・セブ国際空港があるマクタン島です。マクタン島はセブ島に比べ田舎になります。そのため、誘惑が少なく、勉強に集中できる環境が整っていると言えます。セブ島の中心ITパークまでもタクシーで500~600円程度なので、週末に街へ出掛けることも可能です。

日本での学習塾経営の実績を活かした語学学校First Englishは、日本人にとって効果的な英語学習法に基づいたカリキュラムを設定しています。教科書も日本語表記のものを使っているため、日本人留学生にはありがたいですね。

学校には日本人スタッフが8名常駐しており、留学生活をサポートしてくれます。また、海外留学の大きな悩みとなる食事も日本食のシェフが調理するため、日本人の口にも合うと評判です。

海外で働きながら英語が勉強できるワーホリはとても魅力的です。あなたのワーホリライフをより実りあるものにするために、ぜひフィリピンの語学学校での事前準備も検討してみてください。

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