【体験談】卒業生が語る世界4ヶ国を旅しながら学びが可能な大学 「Hult International Business School」とは?

【体験談】卒業生が語る世界4ヶ国を旅しながら学びが可能な大学 「Hult International Business School」とは?

近年、日本では留学ブームにより多くの学生が海外の学校へ進学している。留学とイメージすると一般的に〇〇大学へ留学といった1つの場所で勉強する思います。

では、世界4ヶ国に同じ大学在籍生として留学が可能と言われた場合あなたは信じますか?

今回はそんな事が可能な大学 Hult International Business School についてご紹介します!

日本ではグローバル化が進むにつれて学生の海外留学の数が毎年増加しています。

海外留学には主に3つの種類があり語学留学、交換留学、正規留学があります。

今回は僕が正規で留学し卒業した大学での体験談について紹介します。

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筆者の経歴

僕は中学生まで日本で過ごし、高校からアメリカのボーディングスクール(全寮制の寄宿学校) へ進学し3年間で卒業しました。

卒業後はアメリカの4年生のリベラルアーツ大学に進学し、大学3年時にビジネスに特化した大学であるHult International Business Schoolに転向し卒業しました。

今後、アメリカの高校についてやリベラルアーツ大学の体験談も紹介するのでお楽しみに!

Hult International Business Schoolとは?

1964年に世界最初の経営戦略コンサルティング・ファームであるアメリカのアーサー・D・リトルによって設立されたビジネススクールです。

同校はボストン、サンフランシスコ、ニューヨーク、ロンドン、ドバイ、上海にキャンパスがあり、ビジネス学士や修士、MBA、その他ビジネスに特化した教育機関です。

2003年にEducation Firstが買収し創業者であるBertil Hult氏の名前を取り現在の学校名であるHult international Business Schoolとなりました。

学士での学位はビジネスに関連しており、アメリカとイギリスのダブル・ディグリーとなります。

なぜHult International Business School?

転校した理由として2つあります。

1つ目は、Hult International Business Schoolに転校前はアメリカのリベラルアーツ大学で経営学を勉強していましたが、2年時に大学での勉強が教育的なビジネスの勉強でつまらなさを感じていたのでその当時から実践的なビジネスを学ぶ場所として知られていたからです。

2つ目は、転校前まではアメリカに5年いましたが東海岸だけにしかいなかったので西海岸の文化やその他の国の文化を知る事をしたかったからです。

以上、2つの主な理由でHult International Business Schoolへ転校を決めました。

日常生活は?

僕の大学時の生活スタイルは寮とシェアハウスで1年ずつ生活していました。

大学がある都市は基本物価が高いので部屋のシェアまたシェアハウスに住むことが基本でした。

授業は自分の取りたい授業を選ぶ事ができ、人によっては1週間の中で3日のみ大学に行く人がいたり毎日行く人もおり個々でスケジュールを組んでいました。

僕もある週末の金曜日は授業後に野球を観戦し翌日には旅行に行ったりとフレキシブに予定を立てていました。

普通の大学では出来なかった経験だと思っています。大学時代から社会人になった時の自分のスケジュール管理の練習になったと思っています。

その他、休日は友達と映画館などの娯楽を楽しんだり、少し長い休みも1年の間に何度かあるのでヨーロッパの有名観光地や北米の観光地を旅行したりしました。

Hult International Business Schoolでの良かった事は?

1つ目は、グローバルな環境で過ごせるところです

僕は、アメリカの大学から転向して入ってきたので、その大学では留学生が少なくアメリカの文化と留学生の文化の2つしかありませんでした。

そのため、Hult International Business Schoolでは各国のキャンパスの国出身の学生が少なく様々な国文化が混ざった環境になっており、異文化交流会のイベントも野外活動で企画をされており、普通の留学とは違った経験を得る事ができました。
僕は、アメリカのリベラルアーツ大学から転向してきたのでHult International Business Schoolの文化は国際的で、反対にリベラルアーツの大学はザ ・アメリカ文化だったのでHultの文化はとても刺激的でした。

2つ目は、実践的なビジネスを学べることです

まず、大学の授業では基本教科書は使わず、今起こっている事を扱いながら勉強して行くところが他の大学とは違います。

例えば、経済学の入門であるマクロやミクロ経済の勉強ではNew York Timesやその他主要な経済誌を扱いながら勉強していました。

その他、大学の教授の中には自身のビジネスを行いながら教壇にたっており、これまでの経験や学生達の将来のアドバイスをくれたり積極的に助けてくれるので大学での生活がとても楽しかったです。

また、Hult International Business School卒業生が立ち上げた世界100カ国、5万人の学生が参加する社会課題へ挑むビジネスコンテスト「Hult Prize」にHult枠として参加が可能で、このビジネスコンテストに参加する学生は起業までのプロセスを実践で行いつつ学ベるためとても有意義な学生生活を送っています。

3つ目は、将来の自分のキャリアに影響を与える

学校の授業では、コンサルティング、人事、起業など日本では社会人になってから学ぶスキルを勉強でき早いうちから将来の自分のキャリアを考える事ができました。

また、学校が就職セミナーを開いていておりキャンパスが位置する地域の会社が学生をリクルートにも来ます。

多くの卒業生が世界的な企業で働いており卒業生ネットワークも広く、個人の人脈も幅広く作る事ができます。

Hult International Business Schoolでの大変だった事は?

1つ目は、学費&滞在&移動費が高い

メリットとして述べた様々な場所で勉強できる事がデメリットにもなるとHult International Bsuiness Schoolで過ごして思いました。

大学の公式サイトでは授業料は5万2600ドルとなっています。この授業料の金額は海外の大学では一般的なので驚かないです。

しかし、キャンパスの移動、物価の違い等が加算されるためかなり高いです。僕自身も、ロンドンキャンパス滞在時には食費などを切り詰めないといけませんでした。

2つ目は、大学の敷地が狭い

一般的なアメリカの大学などは大学のキャンパスの敷地が広く、キャンパス内に寮、食堂、図書館、ジムなどの施設が揃っています。

しかしHult International Business Schoolではキャンパスによって一般的な大学にある施設がなかったりするのでその点が大変でした。

以前の大学では、テスト前には図書館に夜遅くまで籠もって勉強をしていましたが、Hult International Business Schoolのサンフランシスコのキャンパスでは大学と寮が電車などを乗り継いで1時間ほどかかり (治安の関係もあり) 、大学で夜遅くまで勉強できませんでした。

現在では寮が移動し移動距離が短くなりました。

まとめ

近年グローバル化が叫ばれ日本人の若い世代の海外留学者数も増加しています。

もちろん一般的な海外留学をすることもありですが、グローバル化に沿った様々な国を移動しながら文化を学んだり留学する大学であるHult International Business Schoolの様な大学もある事を知ってもらい海外留学の選択肢が多いことを知って欲しいです。

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