オーストラリア留学でおすすめの資格!ベスト8を発表します

オーストラリア留学でおすすめの資格!ベスト8を発表します

オーストラリア留学ではさまざまな人がそれぞれ目的を持って生活していますが、資格取得もその1つです。自分の才能を証明してくれる資格の存在は、オーストラリア国内でも日本に戻ってからも就職に大いに有効的です。

「将来は看護師になりたい」「子供たちに英語を教えたい」「海外のウェディング事情を学びたい」と、将来的に目指す職業は異なると思いますが、オーストラリアは資格の種類が多いので、希望に合ったコースを選んで勉強することが可能です。

今回はオーストラリア留学でおすすめの資格を挙げながら、いかに資格の有無が大切であるかをご紹介しています。

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1.オーストラリアで資格を取得するということ


「とりあえず、とっておくか」「絶対、取得したい」オーストラリアでの資格取得へのモチベーション・レベルもさまざまでしょう。どんな動機だってかまいません。資格は取ってこそ意味があるものです。オーストラリア留学で資格という勲章を、是非獲得して下さい!

資格をとって就職のチャンスを広げる

オーストラリアでの留学やワーキングホリデーを通して、将来敵に就職に有利な資格を取得したいと考える人は多いでしょう。オーストラリアの雇用事情はペースが速いのが特徴です。実際、就職してから何週間もトレーニングに費やす時間が確保できない場合も多いので、ある程度の知識がないと就職は厳しいです。

たとえば、フォークリフトの運転手や電気系のエンジニアの場合を見てみても、就職が決まった翌日からすぐ業務を任されることもあります。もちろん、スーパーバイザーがつくとは思いますが、内定をもらってから「やる気はありますが、よくわかりません」では話にならないということなのです。

履歴書を送る時点から、資格がある人は一歩も二歩もリードしています。そして、資格なしの人には到底追いつくことはできません。

オーストラリアにはありとあらゆる資格が存在しています。日本はまだまだ学歴社会ですがが、オーストラリアはちょっと風潮が違って、「経験の有無」と「資格の有無」を重視する傾向にあります。オーストラリアでの就職は資格の有無で就職へのチャンスの数も減ったり増えたりするので、資格の比重はかなり大きいと言えます。

手に職を持つオーストラリアの人々

プラマー、電気工事士、車体エンジニア、フローリスト、ネイリスト、ヘアードレッサー、アロマセラピーなど、オーストラリアでは何かしらの技術を持って仕事をしている人が本当に多いです。いくつかの職種で例外はありますが、日本のように資格や経験ががなくても年齢や学歴で就職できるという感じではありません。

オーストラリアでは手に職があると、会社に就職せず、個人でビジネスを始める場合が多いです。たとえば電気系技師の場合、補償の関係でしろうとは法律的に手出しできません。ですので、居住地を中心に宣伝しておけば、ある程度定期的な仕事が舞い込んでくるということなのです。

帰国後に有利な資格をオーストラリアで取得

オーストラリアで取得できる資格で、日本へ帰国後にすぐに役立つものもあります。通訳・翻訳は日本国内での需要も高く、就職に有利な資格です。ウェディングプランナーもそうです。異文化で生まれたウェディング・コーディネートやウェディング・マネジメントは新しいアイデアがたくさん!日本にアイデアやスキルを持ち帰ることができれば、日本でも新しいウェディング・シーンが演出できます。

2.オーストラリア留学で取るべき!おすすめの資格ベスト8


オーストラリア留学でおすすめの資格を8つご紹介します。この資格も就職に役立つものばかり。とにかく資格は取りたいけど、どれを選ばばよいか迷っている人は語学系の資格がおすすめです。

その①:バリスタ

カプチーノを頼んだ時、ハート型のフォームがふんわり。カフェ文化のあるオーストラリアのカフェでは、そんな光景がよく見られます。バリスタはカフェで本格的に働きたい人にとても有利な資格で、コースでは豆の種類や原産国、カプチーノやエスプレッソの豆の抽出方法など、コーヒーに関してのさまざまな知識を学んでいきます。

ただ純粋に豆を挽いてコーヒーを煎れるだけではなく、グラインダーやスチーマーなどの器具の使い方・名称、お客様の好みを聞いて豆を選ぶ練習、総合的には接客のプロであることも求められます。オーストラリアは世界でも屈指のカフェ文化を誇る国。バリスタの資格があれば、仕事も見つけやすいです。

学校によっては観光ビザ、学生ビザ、ワーキングホリデービザの種類を問わないところもあるので、気軽にチャレンジしてみましょう。

その②:看護師

ローカルでも人気の職業である看護師は、資格のレベルもさまざま。日本で看護師の免許を持っている人も、持っていない人でも、資格取得に門戸が広いのが看護師です。オーストラリアでは看護師の仕事は非常に多く、どの病院でも病気と闘う患者さんに笑顔で接するナースの姿がとても印象的です。

TAFEや専門学校、大学で資格を取得していきますが、病状の聞き方、患者とのコミュニケーション方法、医療資料の見方、書類の記載方法、応急処置(ファーストエイド)など幅広く勉強していきます。

日本の留学エージェントでも看護師の資格がとれるプログラムも多く出ているので、期間や費用の面で相談するとよいでしょう。将来、オーストラリアで安定した仕事がしたいなら、看護師はかなりやりがいのある職業です。

その③:児童英語教師

児童英語教師は日本の保育園・幼稚園・小学校や英会話学校で子供たちに英語を教えることのできる資格です。グローバル社会になりつつある日本も、やっと小学校で英語が必須科目として認定されました。そんな背景も手伝って、児童英語教師の資格を取得する人は増えています。

オーストラリアでの教育実習を受けながら、国際感覚のバランスも磨いていける人気の資格です。これから日本ではますます英語教育が盛んになっていくので、情熱を持って子供たちに英語教育ができる素晴らしい資格だと言えます。

その④:ビューティ・スペシャリスト

ネイリスト、エスティシャン、メイクアップアーチストなどのビューティスペシャリストの資格も人気が高いです。オーストラリアというお国柄、美容に対しての意識は高く、顧客の求めるニーズに対応して行けるだけの知識と実践が問われます。

TAFEや専門学校で資格をとるケースがほとんどですが、ビューティスペシャリストも細かく枝分かれしており、ナチュラルビューティ、アロマセラピー、ホメオパシー、マッサージ、ハリ治療、自然療法などの資格も取得できます。

オーストラリアでも日本でも有利な資格です。スペシャリストとして立派に独立していく人も多いので、キャリアを積みたい人にはおすすめの資格でしょう。

その⑤:ケンブリッジ検定

語学系の資格として世界的に最も有名なのがケンブリッジ検定です。この検定はケンブリッジ大学が開発し、英語を母国語としない人たちの英語の運用能力を試す検定として、イギリス・カナダ・オーストラリアなどで行われています。

日本ではあまり馴染はありませんが、オーストラリアではTOEIC以上に、ケンブリッジ検定コースが多く設定されています。基礎、初級、中級、上級、最上級の5つのレベルに分かれているので、オーストラリアに滞在中にチャレンジしてみるのもよいのではないでしょうか?

その⑥:TOEIC

日本ではTOEFLと並んでポピュラーな英語試験ですよね。特に外資系企業ではTOEICのスコアを必須にしているところも多いです。採用の段階でTOEICの得点が足りないとその時点で足切り・・・なんてこともあります。最低でも650点から750点は欲しいという企業がほとんどです。

オーストラリア留学でもTOEIC対策コースは多く、自分の弱点を見つけて強化していくカリキュラムがしっかりと組まれています。短期型・長期型と、それぞれコースがありますが、カウンセラーと相談をしながら自分のレベルに合ったコースを選ぶようにしましょう。

その⑦:通訳・翻訳

オーストラリアには政府公認の通訳・翻訳の国家資格NAATIがあります。オーストラリアは多民族国家のため、言語に対する資格や母国語しか話せない人たちへのサポート体制がしっかりしています。そんな背景もあるせいか、通訳士・翻訳士を目指す人は年々増えています。

たとえば、病院、警察、裁判所などで専門的な英語が必要になった時、電話で通訳士を手配したり、母国語で書かれたコンフィデンシャル・レターを翻訳したり、母国とオーストラリアをつなげる大事な役割も果たしています。

通訳や翻訳の仕事は言語だけではなく、オーストラリアの文化、経済、歴史なども理解しておく必要があるので、奥の深い職業と言えるでしょう。

資格取得にはNATTIの公認試験にパスするか、資格取得を目的としたコースで条件を満たすことが必要になります。

その⑧:ウェディング・プランナー

センスと才能で勝負!ウェディング・プランナーの仕事は人生の最高の舞台・ウェディングを演出する華やかな職業。海外ウェディングがポピュラーになりつつある中、オーストラリアでウェディング・プランナーについて勉強する人が増えています。

ウェディング全体の構成、マネジメント、フラワーアレンジメント、プレスフラワー、式場のディスプレイ、料理のアレンジメントなど、二人の門出を祝うために最高のプランニングができるように、そして海外ウェディングでのトラブル・シューティングや結婚をする2人のニーズに応えられる実力を養っていきます。

みなさん、いかがでしたか?資格を取得するためには英語力も必要ですが、興味のある分野での英語ならスラスラ頭に入って行きそうですよね。相互効果も見込めるオーストラリアでの資格取得。あなたはどの資格にチャレンジしますか?

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