【完全版】イギリスでデザイン留学する方法とは?【一挙公開】

【完全版】イギリスでデザイン留学する方法とは?【一挙公開】

おしゃれな雑貨や最先端のファッションの国、イギリス。そんなイギリスでデザインの勉強を考えている方も多いはず。でもどんなコースや学校があるの?英語はどのくらい出来たらいいの?入試方法は?などなど。

どこから探し始めたら良いか分からないあなたに、今回は、デザインを学ぶ環境としてのイギリスの魅力やオススメのアートスクール、入試方法などを一挙にご紹介します!

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デザインを学ぶためにイギリス留学がオススメな理由

デザインを学ぶためにイギリス留学がオススメな理由

グラフィック、インテリア、ファッション、テキスタイル、ジュエリー、ガーデン・デザイン、ヘアメイク、建築などデザインと一言で言っても、多種多様な分野がありますが、イギリスはどの分野を見ても、レベルが高いです。それは人々の美的感覚の良さや、上質のデザインを培ってきた土壌により育まれてきたものなのです。

そんなイギリスでは、非常に標準の高いデザイン教育が受けられます。では、どのような選択肢があるでしょうか。

イギリスでデザイン留学する方法とは

イギリスでデザイン留学する方法とは

イギリスでデザインを学べる場所はカレッジ、大学、大学院の大きく分けて3つです。それぞれ卒業までの期間や得られる資格など、かなり幅があります。

カレッジとは?

カレッジ(College)は一般的に、専門性のあるコースを提供している学校です。フラワー・デザインやファッション・イラストレーションなど、特定の分野に特化したコースが学べる専門学校のような学校と、芸術大学へ進学するためのファウンデーション・コースと呼ばれる基礎科がある学校があります。へア・ドレッシングなど、国家資格の取得をすることもできます。

コース内容によって差はありますが、一学期〜2年程度で修了できるコースがほとんどですが、1週間のみの初心者コースもあります。費用は、一週間のコースであれば£500位〜、一年間のコースになると年間£6000〜£12000程度です。

細分化されたコースが多いので、学びたい分野や技術をピンポイントで学べます。

大学、学部過程

学士過程はUndergraduateと呼ばれていて、芸術大学でも一般大学でも様々な分野のデザイン・コースがあります。カレッジの基礎科で一年間学んでから学士過程に進むのが一般的なので学士過程は多くの場合3年間です。学費は年間£8000〜£14000のコースが多いです。

更に上に行ける大学院、修士・博士課程

既に学士を持って入れは、大学院のPostgraduateコースに入学を考えることもできます。必然的に高い英語力や技術を要求されますが、卒業後もイギリスでキャリアを構築できるなど、利点は多いです。学費は年間£10000〜15000程度かかるので奨学金や助成金を申請するのがオススメです。

補足:イギリスで交換留学は可能?

現在デザインを日本で学んでいるのであれば、交換留学も可能かもしれません。大学や専門学校同士が行っている交換留学の制度を使えば、休学せずに留学できる、留学先の学費が免除になる、単位変換が可能、必要な英語レベルも正規留学に比べて低いなどメリットがある場合が多いです。

逆に期間が短い、制限が多い、別途レポートを提出する必要があるなどのデメリットもあります。ただ、全て自力で段取りをするのは大変なので、交換留学の制度がある場合は、留学の第一歩として応募してみるのも良いでしょう。

イギリスでデザイン留学する手続き

イギリスでデザイン留学する手続き

入学時に必要な英語レベルと資格

留学したい学校が見つかったら、募集要項で必要な英語レベルをチェックしましょう。イギリスでは殆どの学校がIELTSという英語試験のスコアが必要です。これは日本でも受けられますので前もって準備しましょう。

学校によりますが、カレッジの場合は5.0、学士過程5.5、大学院では6.5程度のスコアが必要です。カレッジや学士過程の場合は、入学時に基準値よりも少々下回っていても卒業までに一定のスコアを取れば入学を許可してくれることもありますので、学校に直接問い合わせると良いでしょう。

入試方法について

短期コースや、初心者向けのコースであれば、簡単なアプリケーション・フォームを提出するだけで受講できますが、一年以上のデザイン系のコースに留学を希望する場合、ポートフォリオと呼ばれる作品集やアイディア・ノートを組み合わせた物の提出が求められます。

日本では美術大学や専門学校に受験する際、受験者が集まり、デッサンや色彩構成などの技術試験を受けるのが一般的ですが、イギリスではポートフォリオと面接を通じてその適正を審査します。

通常、渡英して試験を受けることが必要ですが、ブリティッシュ・カウンシルなどで開催される留学フェアで大学の代表者と直接会い、個別相談も可能な場合があるのでチェックしてみると良いでしょう。

イギリスでデザイン留学する際のおすすめ校5選

イギリスでデザイン留学する際のおすすめ校5選

University of Arts London(ロンドン芸術大学)

世界的にも有名な芸術大学。ロンドンにある6つのカレッジ、Camberwell College of Arts, Central Saint Martins, Chelsea College of Arts, London College of Communication, London College of Fashion, Wimbledon College of Artsにより構成されています。

各校、それぞれ特色がありますが、図書室などの設備をお互いに使えたり、他のカレッジの授業が受講可能だったり、連携が取れています。短期コースや専門的な技術を教えてくれるコースなど、一般的な学士、修士コース以外にも様々なコースを提供しています。講師や教授陣はその道のプロフェッショナルが担っています。

University for the Creative Arts(UCA芸術大学)

ロンドン郊外にいくつかのキャンバスを持つUCAは、2005年にSurrey Institute of Art and DesignとKent Institute of Artが合併してできた大学です。両校とも歴史は長く、多彩なコースがあり、多くの有名デザイナーを輩出しています。企業との結びつきも強いため、実際にデザインが商品化される喜びなども教えてくれます。

Goldsmiths, University of London(ゴールドスミス、ロンドン大学)

1904年よりロンドン大学の一部となった、ゴールドスミスは多くの著名なアーティストやデザイナー、音楽家を輩出しています。人類学、美術、デザイン、教育学、音楽、政治学、社会学など、人文学の様々な分野のプログラムを提供していて、デザインのコースも非常にユニークです。素材や技術に特化するではなく、デザインがどのように問題を解決するか、そしてどの様に社会と関わっているかという、デザインの根本的な考え方を重要視しています。

Falmouth University(ファルマス大学)

ファルマス大学はイングランドの南西部、海岸沿いにあるファルマスに位置する大学で、アートやデザインに特化している芸術大学です。舞台芸術、アート、テキスタイル、写真、ゲームなど多岐にわたる美術の分野を学べ、のんびりと温かい雰囲気の中、勉強ができます。

Hove College(ホーブ・カレッジ)

ロンドンから電車で1時間あまりの場所にある海辺の街、ブライトンにあるHove Collegeはデジタル技術を使った「ニュー・メディア」に特化した専門学校です。コースは18週で終わる短期間のものから、他大学の学士過程に転入できる2年コースまであります。12人程度の少人数クラスで質の高い教育が受けられます。

イギリスでは様々なスタイルで様々な分野のデザインを学ぶことができます。あなたも憧れのイギリスでデザインを学んでみてはいかがでしょうか。

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