【ドイツ留学】学費が無料!?お金を理由に留学を諦めたくない方へ。

【ドイツ留学】学費が無料!?お金を理由に留学を諦めたくない方へ。

ドイツの国立大学は、日本人でも授業料が無料で受けられて、しかも英語で授業が受けられるんです。みなさんご存知でしたか?

そんな素晴らしい教育システムを持つドイツに最近注目が集まっているので、詳しくお話ししていきたいと思います。

*この記事は、YouTube動画「【ドイツ留学】学費が無料!?お金を理由に留学を諦めたくない方へ。」をわかりやすく記事にしたものです。

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海外進学するうえでよくある悩み

私は留学カウンセラー、そして留学エージェントの経営者として20年以上活動しています。そんな中で多くの人が海外大学進学を実現できない障壁となっているのが、やはりお金と英語力なんですよね。英語力の方は個人の努力でどうにかなりますが、お金が足りないという理由で海外進学を断念する生徒さんをたくさん見てきました。

大塚庸平大塚社長
環境が原因で留学ができないなんて本当に悲しいですよね。

なんとか留学を実現させてあげたいと思うのですが、生徒さんに「どこに行きたいですか?」と聞くと、上がってくるのが欧米の大学の名前。「欧米の大学の留学費用は、安くて300万、高いと800万くらい年間でかかりますよ」と話した途端、生徒さんがしゅんとしてしまうわけです。

だから最近ではマレーシアやフィリピン、台湾など比較的お手頃な授業料の国をご案内したり、留学期間を短くして3年、2年で卒業できる大学をおすすめしたり、授業料を抑える方法をお伝えしてきました。

詳しい情報は以下の動画をご覧ください。

授業料無料のドイツの国立大学。お金の面で悩むみなさんにとって、大きなチャンスになるのではないかと思っています。

なぜ授業料が無料なのか?

では、なぜ授業料が無料なんでしょうか?

端的にいうと、ドイツでは当たり前なことだからです。ヨーロッパの諸国では税金が高い代わりに、医療や教育、福祉は国が面倒をみる体制になっている。その一環でドイツは授業料を無料にしているわけです。その恩恵が留学生である私たち日本人でも受けられるのが大きなポイントでしょう。

ドイツの基本情報

みなさんはドイツはどんな国だと思いますか?

実は2024年の世界GDPランキングだと世界3位!ちなみに1位はアメリカ、2位は中国、4位は日本です。
ヨーロッパ諸国の中では、ドイツがGDPトップ。ヨーロッパで名が知られている国だと、イギリスやフランス、イタリア、スペインが挙がると思うのですが、経済面ではドイツがヨーロッパNo. 1なのです。

それに伴って教育の質が高いのもドイツの特徴。例えばTHE世界大学ランキングでは、トップ100位の中に日本だと5校しか入っていません。しかしドイツの大学は日本の4倍も多い8校も入っています。

大塚庸平大塚社長
THE世界大学ランキングとは、イギリスのタイムズにより発行されている高等教育情報誌「Times Higher Education」が毎年発表している世界の大学ランキングです。

アメリカ、イギリスの次にランクインしている大学が多いドイツは、教育の質が高いといえると思います。

無料だけじゃない!ドイツ留学のメリット「3年で卒業」「バイトも可」

さらに授業料を抑えたい生徒さんにありがたい話なんですが、なんとドイツの大学は3年で卒業できるんですよね。

一般的にアメリカや日本だと卒業に4年か、それ以上かかることも。しかしドイツだと3年で卒業できる上に、さらにバイトまでできます。

実はここがポイントで、留学先でバイトができることは当たり前ではないのです。例えばアメリカならキャンパスの中でしか働けません。国によっては学生は勉強が本分だから働けないところも。だから授業料が1年分を抑えられる上にバイトができるのは、大きなメリットだといえるでしょう。

ジョウくん:ドイツ留学のメリットをまとめると、授業料が国立大学に関しては無料。しかも教育の水準が高く、英語で授業を受けられる。そして現地でバイトをして生活費を稼ぐことができる、ということですね。

ドイツ留学のデメリット「言語」「知名度」

あえてマイナス点を探すのであれば、ささいなことかもしれませんが2つあります。

1つは言語がドイツ語であること。授業は英語ですが母国語はドイツ語なので、生活で使うのはドイツ語になるということですね。これがプラスなのかマイナスなのかは、人によって受け取り方が異なると思います。

大塚庸平大塚社長
確かにドイツ語も勉強したい人にとっては魅力的。いっぽうで英語だけで生活できないことがストレスになる人だと、デメリットになるのかもしれません。

あともう1つは、知名度の問題です。例えばドイツの大学でパッと思い浮かぶ大学、ありますか?おそらくほとんどの人が1つも出てこないはず。私が思いつくのはミュンヘン工科大学くらい。この大学はドイツの理系トップの大学で、THE世界大学ランキングの30位以内に入るようなスーパー名門大学なのですが、日本ではあまり知られていないんですよ。

おそらくドイツの大学に行っている日本人が少ないから、日本で知られていないのだと思います。これからどんどん増えてきそうですが、欧米圏に比べると日本でのドイツの大学の知名度はまだまだ低そうですね。

大塚庸平大塚社長
ただこのあたりは考え方次第だと思います。ドイツにはヨーロッパの中なら有名でメジャーな大学がたくさんあるので、将来海外での就職を考えていてドイツも視野に入れている人にはおすすめです。

将来は日本企業に就職して日本で生活するという狭い視野で考えた場合、日本で大学の知名度が低いことはマイナスになるのではないでしょうか。

ドイツ留学の難易度は?

正直、学力の敷居はとても高いです。IELTSでいえば最低で5.5、理想は6または6.5くらいのスコアがほしいですね。

加えて他の国と異なるのは、共通一次試験のスコアが重要になってくるところ。例えば、共通一次試験のスコアで関連する科目のスコアを65点以上取らなくてはいけないなど、受ける大学や受ける専攻によって細かい規制があります。

最後に

どんな大学が自分に合っているのか、どんな大学だと可能性があるのかは、自分でリサーチしてもわかりにくく難しいですよね。
私たち留学情報館では、ドイツ留学への道を実現する「ドイツ留学プログラム」を作りました。費用で海外進学を諦めていた方、ドイツ留学について知りたい方に広く参加していただければと思います。

もし興味がある人は、私たち留学情報館が定期的に開催しているドイツ留学説明会にお越しください。

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