アジア各国に留学する際の費用とは?【安い・近い・多言語が魅力ね】

アジア各国に留学する際の費用とは?【安い・近い・多言語が魅力ね】

日本の経済力が低迷。しかし、グローバル化は待ってくれません!そこで今注目されているのがアジア留学。

留学と聞くと欧米諸国を連想する人も多いかもしれませんが、費用的に厳しい、そんなあなたにはアジア留学も検討されてはいかがでしょうか?

今回はアジア留学での費用を国別でご紹介していますので、どうぞ参考にしてみて下さいね。

実績が出てきたので、海外大学への合格を保証するサービス始めました。
提携大学であれば手数料無料です。
ご興味がある方はまず、HPをご覧になってください。

詳細はこちら>>

1.アジア留学が注目される最大の理由は「費用面」

アジア留学が注目される最大の理由は「費用面」

留学先としてアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなどの欧米諸国が挙げられますが、それ以外にも各アジア諸国へも留学する人が増えてきました。近年、アジア留学は費用が安くおさえられることで人気が高まっています。

アジア諸国はやっぱり近い!

アジア留学が注目を浴びているのは、やはり「近さ」が最大の魅力だと言えます。ソウルなら2時間半、大連は3時間弱、台湾は3時間半、マニラは5時間、セブでも5時間ちょっとです。ソウルなら東京ー京都をのぞみで行くより近いですね。

クアラルンプールやシンガポールでも7時間半なので、欧米諸国への飛行時間と比べても短時間で行くことができます。アジア諸国への航空券ならLCCで3万円台から出ています。長時間のフライトが苦手という人にももってこいのディスティネーションでもありますね。

アジア諸国は物価が安い!

留学でやっぱり気になるのが生活費です。留学には語学学校や大学にかかる学費、現地で生活するための宿泊費や食費などがかかりますが、アジア諸国は物価が安いため、留学にかかるコアな出費を安くおさえることができます。

アジア留学では多くの人が尻込みしてしまうような生活費や学費でのストレスを軽減することができます。気負わずに気軽に留学を実現することができるのは本当に嬉しいことです。長期留学を希望しているなら、できるだけ費用をおさえたいですよね。

英語以外の言語でも安価で学べる

あなたの留学の目的は何ですか?アジア留学での魅力の1つは英語以外の言語でも学べることでしょう。言って見れば留学のダブル効果!ネイティブ並みに話すまでに多少時間がかかるかもしれませんが、英語+他言語を習得できれば、トリリンガルだって夢ではありません。

中国語、韓国語、マレー語、タガログ語、タイ語、ヒンズー語と世界でも美しいと言われる外国語は日本語や英語の他にもたくさんあります。日本でこれらの外国語を習うとしたら、多額の費用がかかります。それなら、現地での生活を通して(または現地の学校に通って)外国語を習得するのが一番効果的に学べると言えます。

2.どの国に行こうかな?アジア諸国で人気な留学先をご紹介【費用の目安付き】

どの国に行こうかな?アジア諸国で人気な留学先をご紹介【費用の目安付き】
お隣のアジア諸国への留学費用を見てみましょう。

フィリピン

第二外国語で英語を話すフィリピンの人たち。英語を習得するための語学留学が近年注目を集めています。マリンスポーツで有名なセブ島への語学留学は人気のディスティネーションです。

フィリピン留学では、学費とドミトリー費をあわせて月15万円~20万円、食費は5万円くらいです。欧米諸国への留学前準備として、フィリピン留学をする人がとても多いです。ネイティブの講師陣を迎えた質の高い授業が期待されます。

中国

中国は食べ物が美味しく日本からとても近いこと、また中国語を学ぶ学生も増えていることで人気が高まっています。学費は大学や語学学校によって異なりますが、1ヶ月で8万円~15万円、半年で20万円~40万円、1年で30万円~70万円が目安となります。宿泊費はドミトリーで1ヶ月4万円~7万円、生活費は5万円くらいです。

韓国

日本に一番近い外国でもある韓国。韓流ブームでハングルを勉強する人も一気に増えましたね。食べ物が美味しく、ファッションや美容にも敏感な国です。韓国での宿泊費は下宿タイプで月3万円~5万円、学費は語学学校で8万円、食費は4万円が目安です。韓国留学こそ、「コンビニ留学」の基本です。)

マレーシア

マレーシアのクアラルンプールは近代化が進み、留学生や商用で訪れるビジネスマンの姿で溢れています。英語学校もあり、欧米の半額程度、学費は月で10万円~14万円、ドミトリーは4万円、食費は3万円が目安になります。

大学留学についてはこちらが参考になります。
マレーシア大学留学情報まとめ【費用・評判・入学条件・大学一覧など】>>

インドネシア

温暖な気候で年間を通して過ごしやすいインドネシア。東南アジア屈指のトロピカルアイランドですよ。インドネシアにはバリニーズと呼ばれるマッサージがあり、本場のエステやヨガ、ダイビングスクールへの留学が盛んです。費用は目的によって大きく変わりますが、学費は月2万円~5万円、食費は3万円、宿泊費は3万円~8万円くらいです。

シンガポール

東京を彷彿とさせる近代的なビルが立ち並び、中国系華僑が多く生活する心ガポール。一週間からのプチ留学が人気です。学費と宿泊費込みで1週間5万円~8万円、一ヶ月で20万円が目安です。シンガポールは買い物天国。女性ならショッピングの誘惑に負けないようにしてくださいね。)

インド

タージマハールやアーユルヴェーダで知られるインド。IT系、医療系、科学系など専門的な分野への正規留学やお稽古留学で人気が溜まっていますインドは世界で最も安く英語が学べる国と言われています。

短期・長期の選択が可能で、自然あふれる環境で勉強ができるのが特徴です。費用は大学1年間の学費が40万円~80万円、英語留学なら半年で40万円くらいです。短期のお稽古留学ならヨガやアーユルヴェーダを学ぶコースもありますが、費用は学校によって大きく幅があるため確認が必要です。宿泊費や食費を合計しても月10万円以下でしょう。

タイ

仏教大国であるタイは、美しい寺院や世界遺産が多くある美しい国です。タイ留学の費用は1ヶ月学費と滞在費込みでで20万円~30万円、1年で100万円~180万円前後になります。タイは語学留学の他、マッサージ留学が盛んです。リゾート地で知られるプーケットにはレベルの高い英語学校も多くあるため人気の留学先となっています。

台湾

中国語を学ぶために台湾に留学するケースもあります。大学の語学センターに留学した場合、学費は月5万円前後、食費は4万円、宿泊費は5万円くらいです。交通費や通信費などを入れても月の生活費は10万円~13万円くらいです。本格的に中国語を学びたい人は、まず1ヶ月のプチ留学を経験してから長期留学にチャレンジしてもよいですね。

その他、航空券代、海外保険代、ビザ申請代、交通費、雑費、また長期の場合は健康診断が必要になります。費用は国によって異なりますので、事前に留学エージェントなどを通して確認をしておきましょう。

まとめ

以上、食費は自炊をメインにした場合を想定していますが、各国の概算を出してみました。

ただし、いつまでも日本より安いとは思わない方がいいでしょう。各国の物価は上昇傾向にあります。でも、、でもまだ間に合う!日本より安い、または近い金額で素晴らしい留学体験が買えます!

ぜひ、将来に備えていち早くグローバル力を備えて欲しいと思います。

実績が出てきたので、海外大学への合格を保証するサービス始めました。
提携大学であれば手数料無料です。
ご興味がある方はまず、HPをご覧になってください。

詳細はこちら>>

大学・大学院留学カテゴリの最新記事