【ぶっちゃけどうなの?】カナダ留学の口コミ・評判【SNSの分析】

【ぶっちゃけどうなの?】カナダ留学の口コミ・評判【SNSの分析】

カナダは、留学に向いているってほんとう?真相を知るために、留学した人の生の声、「評判」を聞きたくなりますね。

いろいろな話が、評判にはあります。当記事では、さまざまな評判をTwitterやインスタグラムをもとに生の声を紹介します。そして、評判が分かったら読者のカナダ留学に活かせるよう、評判を活かすポイントも紹介します。

紹介した評判を活かすのは読者自身です。早速そのための行動を起こして下さいね。

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1.【SNSのリアルな声】カナダ留学の口コミ・評判をリサーチしてみた

「カナダは、留学に向いている」、そんなふうに多くの留学情報で紹介されていますね?一般的な理由は、「カナダ英語は訛りがなくてきれい」「治安が良い」「留学費用が安い」などでしょうか?それ以外にも、多くの理由が紹介されています。

そんな情報の真相を知りたい時に、役立つのが、Twitterやインスタグラムですね。なんといっても生の声ですから、真実味があります。画像も紹介されているので、どんな感じなのかも分かります。

この項目では、Twitterやインスタグラムに寄せられたカナダ留学の6つの評判を紹介していきます。その評判と関連のある情報も記載しましたので、参考にして下さいね。

①:住み心地

Hidekazu Okadaさん(@hide90330)がシェアした投稿

カナダの住み心地の良さは、定評があります。留学先にもよるのですが、都会を除いては、カナダは全体的に都会でも田舎でもなく、バンクーバーなどの都市でも、緑が近くにあるのが特徴です。

インスタグラムの画像は、トロントですが、きれいな緑に囲まれていて、空気もおいしそうですね。コメントには、「他の人には当てはまらないかもしれないけれど、私にとっては正しい決断だった。たとえ、結果がどうであろうと」と書かれています。カナダ留学をすることの決意に対してのコメントのようです。

②:自然

AIさん(@ainz612)がシェアした投稿

カナダは、季節によって全く雰囲気が違ってくるのも特徴です。夏は暑くて短く、冬は寒くて長い州が多いですので、それぞれの季節に合った楽しみ方ができます。

インスタグラムに写っているのは、ブリティッシュコロンビア州西部のリゾート都市、ウィスラーにあるガルバディ湖(出典:GOGO Vancouver/ガルバディ・レイク)です。

ガルバディ湖は、ウィスラーの東一帯に広がるガルバディ州立公園にあります。そのウィスラーには、オリンピック開催地にも選ばれた、巨大なスキー場があり、冬は雪深いのですが、夏は画像のように全く違う景色が楽しめるようです。コメントの「特別な瞬間」に、納得できる自然の美しさですね。

夏は、先に紹介したインスタグラムのような景色ですが、カナダの雪は、雪質が大変いいうえに、広いので存分に楽しむことができる環境です。ウィンタースポーツが好きな人、ウィンタースポーツを学ぶために留学する人には人気があります。

What a good ride 👌🏼 #whistlermountain

Briannaさん(@briannaamc)がシェアした投稿 –

そして、山やウィンタースポーツに出掛けなくても自然が身近にあります。インスタグラムの画像にように、友達とバーベキューをして楽しむこともできます。

English Lab Torontoさん(@elt.toronto)がシェアした投稿

天気のいい日には、学校の友達と外でパーティーをして楽しむなど、身近にある自然と触れる機会があるのです。

「空気がきれいなところがいい」「都会過ぎないところがいい」「両方を楽しみたい」、という人にとっては最適の国です。

③:出会い

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Yuki🇨🇦留学中さん(@yukisview0126)がシェアした投稿 –

カナダではなくても、海外に行けば、日本にはない多くの出会いがあります。しかし、カナダが他国と違うのは、学校、ホームステイ先、寮など、色々な国籍の人との出会いが身近にあることです。

ご存じの通り、カナダには、歴史上多くの国籍の人がカナダに移民しています。さらに、他国からの留学生や、仕事に来ている人も多く住んでいますので、人種の数が多いのが特徴です。

そんな環境のカナダに留学すると、インスタグラムの画像のように、ブラジルの留学生達と一緒に勉強する、という機会があるかもしれません。コメントを読むと、ブラジルの留学生達は、4週間しか学校に通われなかったようですが、投稿者にとっては、意味のある時間になったようです。

④:寒さ


引用元:Yesterday 28℃ Today 0℃

「カナダ」と聞くと、寒いというイメージが真っ先に浮かんできませんか?カナダの冬はほんとうに寒いです。特に冬に留学する人、留学期間に冬も含まれている人は要注意です。予想以上の寒さと思っておきましょう。インスタグラムにあるように、5月でも雪が降るかもしれません。

いろいろな情報に、「カナダの冬は寒いけれども、建物の中はあたたかいので、問題にならない」と紹介されていますが、寒いです。寒いのが苦手な人は、その点を心得たうえで留学しましょう。

そんな寒いカナダに住む人達は、寒さとうまく付き合っているようです。そのことが、インスタグラムの画像で分かります。画像は、カナダのオタワにあるリドー運河の冬の光景です。運河が、冬の間だけスケートリンクへと姿を変えるそうです。長さは7.8kmもあり、地元住民の中には、スケートで通勤通学する人もいるそうです。

その様に、冬はほんとうに寒いのですが、カナダの国土は広いので、滞在先によります。気候や温度が異なりますので、滞在先の温度を調べておくといいですね。

参考までに、ウィキペディアの「カナダの気候」(出典:ウィキペディア「カナダ 気候」)を見てみると、アルバータ州からサンカチュワン州、マニトバ州にかけては、冬の1月は零下50度近くまで下がることもあるとか。

留学スクエアの「カナダの冬の気候と寒さ」(出典:留学スクエアに「カナダの冬の気候と寒さ」)には、体感温度や対策方法などが紹介されています。その記事からも寒さがどのくらいなのか想像できますので、うまく寒さと付き合う準備をしていきましょう。

⑤:物価

TorontoNichirenBuddhistChurchさん(@nichiren_shu_canada)がシェアした投稿


引用元:Sent Lawrence Market公式ホームページ

日本の物価が、20年以上も物価が変わっていないのをご存じでしたか?むしろ、安くなったものもあるようです。一方で、カナダの物価は、年々上昇していて、2016年は食品が特に値上がりしているという現状があるようです。

そのことを、カナダに移住された人のHAPPY BANANA’S BLOGの「年々物価が上昇するカナダ。2016年は食品が特に値上がり中!」(出典:HAPPY BANANA’S BLOG「年々物価が上昇するカナダ。2016年は食品が特に値上がり中!」)で紹介されています。

しかも、カナダの物価は年々着実に上昇しているそうです。カナダ留学を検討している読者にとって一番身近な食料品を例にとると、「食品」や「アルコール類」が値上がりしています。

2016年4月時点の、最新の、消費者物価指数(同じ商品の価格の過去の価格÷近年の価格×100を掛けた物価を表す物価の変動を表す指数(出典:ウィキペディア/消費者物価指数)は、2015年の物価から比較すると、1.7%もの上昇が見られるそうです。

しかし、物価の上昇ですが、カナダ全土で見られる上昇なのですが、州によって物価上昇率は違うとも紹介されています。トロント、バンクーバーの大都市では、2015年と2016年を比べると2.2%物価が上昇していますが、ケベックやモントリオールでは、0.9~1.0と上昇は緩やかであると紹介されています。

そのことから、「カナダは物価が安い」と言ますが、読者が留学する時の州の最新情報を手にいれることをおすすめします。

そして、お店による価格の違いですが、コンビニエンスストアや、オーガニック食品や製品を扱っているお店や、デバートは日本と同じように高いです。

一方で、Real Canadian Superstore(出典:ウィキペディア/Real Canadian Superstore)などの大型スーパーマーケットは、まとめ買いができますので、価格は比較的安いのも日本と変わらないようです。しかし、品質の悪い製品もあるとのことですので、購入時には、自分の目で良く確認しましょう。出典:バンクーバー留学センター「カナダ食料品・日用品」

近年の物価上昇以外にも、カナダは税金が2種類あること、チップ制度があるなども関係してきますので、たとえ物価が安いとしても、読者が支払う金額は、日本より安くない、反対に高くなると思っておけば、支払い時に高くてびっくりするということはありません。

一方で、家賃はというと、インスタグラムによると、トロントで月650カナダドル、日本円で約57,000円(2017年8月現在の換算レート、1カナダ$=87.59円)だそうです。シェアハウスでこの家賃ですので、投稿者がコメントしているように、少し高い印象を受けますね。

⑥:滞在先

カナダ留学に限ったことではないのですが、滞在先は重要で、評判に大きく影響を及ぼします。そして、「ホームステイ」「寮」「アパート」などの滞在方法によっても異なります。

滞在方法のなかで、一番悪い評判になりやすいのが、「ホームステイ」です。ホストファミリーとの相性が大きく影響します。

カナダでお世話になったホストファミリーと。髪の毛洗ったばっかでにょんにょんしてる(´・ω・`) #カナダ #トロント #ホストファミリー #留学 #カナダ留学 #留学生活 #Canada #Toronto #hostfamily #studyabroad

Emiさん(@1031emine1031)がシェアした投稿 –

ほかにも、ホームステイが楽しくなかったという理由で多いのが、「食事が合わなかった」という声です。日本のように、白いご飯が食卓に並ぶということはありません。

たとえ白いご飯が食卓に並んだとしても、日本のように炊飯器で炊くのではなく、鍋でほんの数分炊く、というより煮て作るので、味は全く異なります。

近年では、ホームステイ先の食事が合わないのが心配という人向けに、食事なしのホームステイが選べるようになっているほどです。

2.充実したカナダ留学を送るために覚えておくべき3つのポイント

これまでに、カナダ留学評判を紹介しました。評判からカナダ留学がどんなものかが分かったら、読者の留学に賢く活かしていきましょう。

評判を活かすポイントは、3つあります。「自分で行動する」「100%を期待しない」「早めに対応する」です。この項目では、それぞれのポイントを紹介します。

①:自分で行動する

評判を賢く活かす最初のポイントは、評判を参考に、気になることはインターネットで調べる、事前に考えられる心配ごとなどは、留学エージェントなど、詳しい人に相談するなど自分で行動を起こしましょう。

行動をすることで、「心配していたことの解決策が見つかる」「他の方法が見つかる」など、なんらかの答えが見えてきます。

一番確かな信用できる情報は、何といっても経験者です。友人や知人に留学経験者がいないか、思い浮かべてみましょう。もしも留学経験者がいれば、カナダ留学して何を感じ、どう行動したのかを聞くことができますので、情報がほんとうなのかという不安を抱く必要もありません。

次に頼りになるのが、留学に関する豊富な知識を持っている留学エージェントに相談する、という方法もあります。近年では、多くの留学エージェントがあります。インターネットや口コミで気になる留学エージェントを見つけて、資料を取り寄せる、説明会に参加するという方法で、情報を得る、解決策が見つかることがあります。

評判を知って、気になることや、不安なことがあったら、早速行動を起こしていきましょう。そして、行動を起こすと同時に大切なことは「100%を期待しないこと」です。そのことに、次の項目で触れていきます。

②:100%を期待しない

留学に限ったことではないのですが、予期せぬことが起こるのは必然です。100%満足いく留学にはならないと思っておきましょう。特にカナダの留学生活中は、文化や言葉が違うので、戸惑うことや、困ることなど起き得ます。

しかし、ひとつひとつの体験を通じて、必ず何らかの学びがありますので、100%満足いく留学にはならないかもしれませんが、100%以上の貴重な体験ができます。

そのように、100%期待しないことが評判を賢く活かすポイントになる一方で、100%満足いく留学に近付けるために「早めに対応する」ことも大切なポイントのひとつです。次の項目では、そのことに触れていきます。

③:早めに対処する

最後に、留学中に評判に書いてあったようなことが自分の身の上に起こったら、我慢せず、どうやったら改善できるか考えて早めに対処していきましょう。

我慢しないというのは、日本で育った私達にとっては、ちょっと高いハードルではあるのですが、見に付ければ、一生役立つスキルです。

カナダ留学経験者の話の中でも、滞在中に何か不満を感じても我慢してしまい、結果、カナダ留学は嫌な思い出になってしまった、早く言えば良かったと後悔している人の声が多くインターネットなどで紹介されています。

そして、そういった問題を解決するために、留学エージェントや学校、プログラムのサポートサービスは日本人だけ別に用意されているという話もあります。それは、不満や、問題点などあるのに言わなかったために起こった問題に対処するためです。

早めに対応すれば、早く問題が解決できますし、自分の行動や選択を替えることもできます。早めに対処して、充実した満足いくカナダ留学に自分でしていきましょう。

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