【費用節約】ニュージーランド留学で安い地域の探し方【都市情報つき】

【費用節約】ニュージーランド留学で安い地域の探し方【都市情報つき】

留学をする前にどうしても気になる項目の1つが現地での物価や生活費のこと。できれば留学にかかる費用はおさえたいものですよね。

日本の物価は高いと言われていますが、果たしてニュージーランドはどうなのでしょうか?ここではニュージーランドの物価について触れながら、物価の比較的安い地域を挙げてご紹介しています。

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1.そもそも、ニュージーランドの物価は高い?安いの?

ニュージーランド留学前に気になるのが現地の物価です。日本と比べて高いのでしょうか?安いのでしょうか?

物価の高い・安いは商品による

ニュージーランドの物価は日本と同じくらいか、やや高めと考えてよいと思います。というのも、生活費にかかる費用が商品によって異なるため、一概に「高い・安い」とは言えないのです。

たとえば、食料品や日用品などは日本と比較するとやや安めですが、洋服やバッグ、靴、お酒、たばこなどは日本より高い場合がほとんどです。中でも洋服は高いです。サイズがかなり大きめの上デザインもシンプルなものが多いので、できれば持参することをおすすめします。

一般的な食品・洋服の価格例

卵1パック 5ドル
ヨーグルト1パック 5ドル
お米 10㎏ 22ドル
食パン 4ドル
ジャガイモ 1㎏ 4ドル
鶏むね肉 1㎏  13ドル (鶏肉は高め)
スニーカー(ノン・ブランド) 40ドル
パーカー(ノン・ブランド) 30ドル~50ドル

残念ながら日本ではどこでも安く手に入るきのこ類(シイタケ、エノキ、しめじ等)、根菜類(大根、ゴボウ、タケノコ、れんこん、等)はローカルストアではほとんど手に入りません。オークランドやウェリントンなどの大都市のアジア系のスーパーなら、なんとか見つかる場合もあります。

季節の野菜やフルーツは安くて美味しい

日本で一定の輸入食材や商品が高いのと同じように、ニュージーランドでも日本の食材はとくに高いです。おおらく、最低でも2倍、商品いよっては3倍、4倍することもあります。そうは言っても、国内で大量に生産される季節のフルーツや野菜はシーズンになると安くなるのは見逃せません!

洋ナシ、リンゴ、マンダリン(日本でいうミカンですね)、ブラックベリー、ブルーベリーなどのフルーツもシーズンになると安くなります。新鮮でジューシーな国産フルーツ!ぜひ、味わってみて下さいね。

語学学校の費用は学校による

物価と並んで気になるのが語学学校の学費です。一般的に語学学校での一週間の授業料は安いところで220ドル、高いところで400ドルくらいになりますので、相場としては平均300ドル前後と言ってよいと思います。しかしながら、語学学校の規模やカリキュラムなどによって費用が変わってくるので確認をするようにしましょう。、

ホームステイ、ドミトリー、シェアハウスの目安

物価について考えるときに頭をよぎるのが宿泊費です。生活の拠点となる大切な場所であり、どうしてもかかってしまう必要費用でもありますよね。ホームステイの費用は食事つきで900ドル~1,200程度、ドミトリーは週160ドル~320ドル、シェアハウスは週120ドル~200ドル程度になります。

費用は大都市でや設備のよいところは高めで、郊外に行くにつ入れて安くなる傾向があります。シェアハウスの場合は何人で一つの部屋や一軒家をシェアするかにもよります。

2.ニュージーランドで物価の安い地域・高い地域【都市情報と特徴】

生活するなら物価の安い地域の方がよいですよね。ニュージーランドで比較的「安い地域」とされる場所には、いくつかの特徴が見られます。

物流が便利な場所は物価が安め

ニュージーランドで物価の安いと言われる地域はオークランドはクライストチャーチです。「大都市なのに、物価が安いの」と驚いた人も多いのではないでしょうか?しかしながら、人が多く集まる場所だからこそ、物価が安めでも利益が出ると考えると納得でしょう。

オークランドやクライストチャーチは家賃は高いものの、飛行場があることや港町であることで物流も多いです。そのような市場効果も大きく働いているため、物価を安くおさえることができるのです。

一方、島の先端部分やトランスポート・サービスが行き届いていないエリアはおのずと高くなります。クイーンズタウンはリゾート地であるため年間を通して物価や家賃が高めです。

生活全体で安い地域は郊外エリア

オークランドやクライストチャーチのように、食品や日用品が安い地域でも家賃が高い場合もありますよね。それでは、総合的に生活全体での物価を考えてみると、どのような地域が物価の面でオトクなのでしょうか。

比較的安めだと考えられるのは北島のネイピア、ロトルア、タウポなどの地方都市でしょう。小さな町でありながら、温かいローカルに囲まれてのんびり生活できる北島の地方都市は費用をおさえながら生活したい人におすすめです。

3.ニュージーランドで安くて有名なスーパーは「Pak’nSave」


引用元:PAK’nSAVE

毎日の生活を支えてくれるスーパーマーケットの存在。最後に、ニュージーランドで安くて有名なお店をご紹介します。

庶民の味方「Pak’nSave」

ニュージーランドの3大手スーパーは「Countdown」「New World」「Pak’nSave」ですが、その中でも最も安いと評判なのがPak’nSaveです。実際、リカー類を除く食品や日用品の価格を総合的に見ても断トツに安いです。

とことん安さにこだわるローカルはPak’nSaveに足を伸ばし、価格をあまり気にしない人はCountdownやNew Worldに行く傾向があります。それぞれのストアで個性や雰囲気、サービスの違いがありますから、お気に入りの一店をみつけるのが一番ですね。

品そろえにうるさくない人向き!

Pak’nSaveはコストパフォーマンスには最適のストアですが、多少「品ぞろえに欠けるかな?」といった印象を受けます。日常生活に欠かせないアイテムはほとんど揃っていますが、商品によってお気に入りのブランドやこだわりがある人には、少し物足りなさを感じることがあるかもしれません。

ニュージーランド留学で安い地域を探すなら郊外の小都市がおすすめですが、食品や日用品の安さから考えるとオークランドやクライストチャーチが最も安いと言えます。

物価だけにとらわれてしまうと、語学学校や学校の選択の幅が狭くなってしまうことがあります。基本的に生活全般において節約することに意識を向けて、食事は自炊を心がけるようにすると余計な出費を防ぐことができますよ。

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