ニュージーランド留学で太るダメな食べ方【ダイエット方法を解説する】

ニュージーランド留学で太るダメな食べ方【ダイエット方法を解説する】

あなたは留学と聞いてどのような印象をが持ちますか?「華やかな学生生活」「バイリンガルに近づける」「自由な雰囲気」どれも夢と希望を持ったポジティブなイメージを持つ一方、「留学=太る」というちょっとネガティブなイメージを持つ人も多いかもしれませんね。

これは「留学して太ってしまった」という体験談があまりにも多く飛び交っているからでしょうか、「留学したら太る」という概念が深く根付いてしまっているとも言えますね。

ここでは留学で太るという不安があるからこそ、前もって気を付けたいニュージーランド留学での食生活についてご紹介しています。健康的な留学生活のバイブルとしてご活用いただければ幸いです。「あれ、ぜんぜん太らなかったね」と、ぜひ周りを驚かせて下さい。

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1.ニュージーランド留学で大失敗?こうすると太る9つの原因

はじめに、ニュージーランド留学で太る可能性が高いと思われる原因を9つ挙げてみました。どれも意外と無意識にやってしまうことばかりなので気を付けて!「太る」落とし穴にはまる前にぜひ気づいて下さいね。

楽しければいいじゃない「食生活に意識を持たない」

初めてのニュージーランド留学!学生の人は苦難の試験やレポートとはおさらば、社会人の人なら晴れの休みもとれてルンルン気分でしょう。ようやく迎えた念願の留学を目の前に、「厳しいルールや掟は忘れたい」と、ちょっと気が緩んでしまうことがあるかもしれません。

案の定、現地では本来の留学目的である学習には力を入れるものの、食生活において無関心になってしまい、「勉強以外は楽しければいいじゃない」と好きなものを好きなだけ食べてしまうことがあります。意識をして食事をしないということですね。

ニュージーランドでもオークランドやクライストチャーチなどの大都市なら日本食は手に入りますが、郊外やリゾート地になるとほとんど手に入りません(醤油やお米くらいなら、どこのスーパーでも購入できますが…)ましてや油分や糖質の多い外食ばかりを続けていると、後でとんでもない結果を招くことになります。

「野菜を多めに」「食べ過ぎに注意」といった意識を持つことが基本的に大切なんですね。

時間がないから「冷凍ピザで食事を済ます」

留学生活は本当にバタバタするものです。朝から夕方まで学校でみっちり勉強をした後は、友達とカフェやパブでおしゃべりをしたり…そうかと思えば、帰宅後は期限付きのレポートの作成や試験勉強などが待っています。どう考えても、「時間」が足りません。

人は時間が足りないと、どこかで修正をかけるクセがあります。留学生活なら、作るということに時間のかかる「食事」に手を抜いてしまうんですね。そうなると、ニュージーランドで最も手軽にチン!して食べられる冷凍食品に走ってしまうことがしばしばあります。

代表的なものと言えば、やっぱり安価でお腹がいっぱいになるピザでしょう!ぺパロ二、チーズピザ、ソーセージピザなど(どれも意外に美味しいのですが)何種類かあるので、あきることなく食べ続けることができます。これがヤバいんです。

健康のためにも、また留学費用を節約するためにも自炊はおすすめ!ニュージーランドのスーパーなら新鮮な野菜はもちろん、肉類、パン、米、パスタ、乳製品など豊富な食材が揃っています。「留学は太る」を打破するためにも、ぜひ自炊を実行しましょう。

クセになっちゃった「寝際にたらふく食べる」

私もかつて、この悪クセの代表選手でした。「寝際にたらふく食べてから寝る」というものです。自分なりに原因を探ってみたところ仕組みは簡単!忙しくて食の時間がないため、どうしても寝る間際じゃないと時間がないのです。寝際10分程度でご飯を口にかけこむという、まさに太る一直線の食事パターンを実行してしまっているんですね。

しかも、これはクセになると気づかずにやってしまうので危険信号です。ついついがまだまだになってしまわないうちに、根際の食事をストップさせなければなりません!

留学中はどんなに気をつかっていても食生活が不安定になりがち。どうしても時間がなくて夕食が遅れてしまうときは意のままにたらふく食べるのではなく、胃の健康のためにもできるだけ量をおさえることが大切です。食べたら、最低でも30分は音楽を聴いたり、メールをチェックしたりしながら時間をつぶすようにしたいですね。

お酒を飲む代わりに「甘い炭酸飲料を飲み過ぎる」

ニュージーランドで留学生活が始まると、日本のハッピーアワーが恋しくなるという話を聞いたことがあります。日本の居酒屋さんでやっているアルコールの飲み放題ですね。一定の金額を払えば好きなだけ美味しいお酒が飲めるので、日本に来ている留学生やビジネスマンの方にも評判は上々です。

ニュージーランドでも大好きなお酒を楽しみたい人は多い思いますが、例えばパブでグラスビールが8ドル、グラスワインなら14ドル以上とかなりの割高です。もちろん、一杯や二杯で終わればよいですが、なかなかそうはいかないこともありますよね。

そうなるとパブでアルコールを飲むと費用がかさんでしまうこともあって、何かほかの飲み物を探索する人がいます。代用品として栄冠に輝くのはコーラなどの甘い炭酸飲料!2リットルのペットボトルで3ドル程度ですが、これでは確実に太る路線にのっかってしまいます。安いからといってドカドカ飲んでしまっては、元も子もありませんね。

ちなみに、オークランドでハッピーアワー(アルコールが格安になる、おつまみが無料)のあるお店はいくつかあります。おすすめはシティ中心にある2つ。
The Bluestone Room
Spitting Feathers(フェイスブック) 

寂しさのあまり「過食に走ってしまった」

希望と夢、そしてワクワクしながら迎える留学生活!しかしながら、留学生の中には住み慣れた街、友達、家族と離れて生活することで、ある種の「寂しさ」「空虚感」を抱くことがあります。いわゆるホームシックですね。

個人的にもよく聞くのが、中学生や高校生で留学をしている場合。ホームシックは低年齢の学生さんたちにかかりやすい傾向にあるということは耳にしたことがあります。親元を離れて異国での生活をするということは、予想以上に大きな寂しさを呼んでしまうのかもしれませんね。

ホームシックを例にとりましたが、恋人と離れ離れで寂しい、日本でのライフスタイルそのものが恋しいなど、あらゆる寂しい気持ちや異国での不安によって過食に走ることがあります。寂しさを紛らわすための代償行為とでもいうべきでしょうか。

でも、寂しいから過食に走る人は寂しさを楽しさに上手にスイッチすればよいのです。新しい友達を作ったり、グループでアクティビティに参加したり、また日本にいる家族や友達とスカイプやライン、電話などでもっと話す時間を増やすのも得策です。気持ちを内側に防ぎこまず、外側に発散するようにすると心がスッキリします。

太っている人が多い「自分が痩せて見える安心感」

ここで素朴な疑問です。どのようにして人は「自分が太っている、やせている」ということを実感するのか。それは周りにいる人と比較して自分がどうかということではありませんか?

周りに太っている人が多ければ、多少自分が丸めでも太っているように感じない。逆にモデルのように細い人たちばかりの中にいれば、普通の体系でも太っていると感じるという概念です。ことにニュージーランドではラージサイズの人がとても多いので、その中で生活をしていると「自分は痩せている」という安心感が生まれてきます。

この安心感が大敵!少しぐらい太っても目立たないと思うことから食べ過ぎてしまうことがあります。私もこの落とし穴に引っかかったせいで、帰国後、自分の成長ぶりに愕然とした苦い記憶があるのでご注意を。

アイスやケーキが美味しすぎる「お菓子の食べ過ぎ」

日本は有名シェフの手掛けたスイーツや有名洋菓子店が作る限定のお菓子などが手軽に手に入るので、甘いものが大好きな人にとっては天国ですよね。私も根っからの甘いもの好きで、お気に入りのお菓子があると、ついつい空っぽになるまで食べてしまう傾向があります。

そしてニュージーランドにも美味しいお菓子やケーキがいっぱいあります。ニュージーランドは世界でアイスの消費量ナンバーワンに輝くほどのアイスクリーム大国。アイスクリームなら最も人気の高いアイスクリームのホーキー・ポーキー、洋菓子ならクリスマスの定番パバロフ、子供たちの定番おやつクッキータイムは大人にも大人気。本格派ならアイスクリームの大御所Giapoは外せません。

というように、ニュージーランドにはもっともっとたくさんの美味しいお菓子があります。スーパーで手軽に買うことができるクッキーやチョコレートも普通に美味しいので、本当に困ってしまいますが、お菓子は食後にちょっと楽しむ程度にしておきましょうね。

外食はお皿にてんこ盛り「残さず必死に食べようとする」

「この量はまさにニュージーランドサイズ?」と、初めて外食をする人は驚く人も多いでしょう。レストラン/パブ・ミールはとにかく肉や魚のメイン以外にサラダ、マッシュポテト、チップスがどか盛りでテーブルに運ばれてきます。「せっかくだから全部食べるぞ!」と闘志を燃やす人もいるくらい。

ニュージーランドの友達に食事の量について聞いたところ、「レストランやパブでのミールは量があって当然!だってまずはカスタマーのお腹を満たしてあげないと。少ないってクレームがきたら大変」と笑って話していました。量が多いのもサービスの一つなのかと感じた瞬間でした。

ニュージーランドでは外食では一つの料理がラージサイズであることが多いです。ですが、「もったいなから」「残すと失礼だから」といっていつも全部食べ切ってしまうと体重計の数字が右肩あがりになるばかりです。食事の量を管理するのはあくまでもあなた自身!食事を上手にコントロールできる能力も留学で身に着けたいスキルの一つですよ。

ローカルに合わせて「つられ食いをしてしまった」

シェアハウスでのルームメイトがとにかく食べるということで、一緒になって食事をしていたところ太ってしまったということはよくある話です。食事の場はコミュニケーションの場でもあり、趣味の話や共通の話題で盛り上がることもしばしばありますよね。

また、ローカルの友達ができると、週末にはバーベキューをすることもあるでしょう。どうしてもソーセージやステーキ、リサル(バーガーパテのようなもの)などの肉類が中心になり、野菜類やサラダは隅の方で申し訳なさげにちょこんとあるというイメージです。

加えてローカルは本当に食事を美味しそうにたくさん食べます。これは子供、女性、男性、高齢の方など関係なしで、楽しそうに食事をしているのを見ていると、ついついつられてたくさん食べてしまうことがあるんですね。

たまになら良いと思いますが、毎週バーベキューに行く場合は食べ過ぎが心配。バーベキューではビールを飲む人が多いので、これも輪をかけて太る原因につながります。

2.ニュージーランド留学で太らない!守りたい5つのルール

「さよなら。太る生活」ニュージーランド留学で太らないようするために実践したいことを5つご紹介します。

不規則は禁物!「生活パターンを整える」

健康的な生活を送るためには、生活パターンを整えて規則正しい生活を送ることが大前提ですよね。健康な毎日を送ることができれば、留学さきでも太る要素が激減します。

意識してやりたいことはたったの2つ。朝、昼、夜(おやつも想定内)の食事をバランスよくしっかりとる。決まった時間に起きる、寝る。基本的にはこれだけです。

純国産ものにも注目!「野菜を食べるよう意識をする」

太らないための食生活に欠かせない存在なのが野菜です。ニュージーランドでも安くて美味しい野菜が豊富に揃っているので、毎回の食事でも名脇役としてメイン引き立てるべく立派に活躍してほしいと思います。

ニュージーランドでもキュウリ、キャベツ、レタス、トマト、ニンジン、かぼちゃ、ホウレンソウ、きのこ類など主流の野菜は手に入りますが、中でもおすすめなのがニュージーランド原産の野菜たちです。

サツマイモに似たNew Zealand Yam(ヤム)は冬の時期に出回るほくほくしたお芋で、肉類と一緒にローストすると最高!白ニンジンのParsnip(パースニップ)やミニキャベツのBrussels Sprout(ブリュッセル・スプラウト)、真っ赤な色が鮮やかなBeetroot(ビートルート、長ネギのLeek(リーク)、巨大里芋のようなPink Taro(ピンクタロ)など、ニュージーランドオリジナルの野菜もどんどん食卓に取り入れてみて下さい。

料理上手になっちゃえ!「自炊を実行する」

日本で親御さんや家族と一緒に生活していた人は、ニュージーランドでの留学生活を送る上で、ほとんど身の回りのことを自分自身でしなければなりませんよね。さて、食事の方はどうしますか?太ることを避けたいのなら「外食に頼る」という考えは捨てるべきです。

留学中は食事を自分で作らなければならないので、料理上手になれるチャンス!海外で経済観念を養うためにも、スーパーに足を運んでリーゾナブルで新鮮な食材を選んでみましょう。

自炊は健康を維持するため、また太ることを妨げるためには基本中の基本です。今まで料理に関心がなかった人でも、料理の楽しさを実感できる上、手際よく調理するスキルも得られますよ。

お金がかからない運動法「とにかく歩こう」

私自身がそうだったのですが、お金をかけてジムで運動するより、お金をかけないウオーキングで毎日に必要な運動量を調節していました。万歩計で歩行距離を計りながら、鼻歌交じりに軽快に歩くと、車生活では気づかなかったいろいろなことに遭遇します。

歩くことを意識しながら実践するのが効果的。ジョギングやマラソンではないので、びっしょりと汗をかくことがなく、毎日続けることができるのも魅力です。体調のペースづくりにぜひ取り入れてみて下さいね。かかる費用はウォーキング用シューズ、Tシャツ、短パンくらいです。

ストレスをためない「楽しく食事をする習慣を作る」

留学中は勉強のこと、友達のこと、進学のこと、帰国後のこと、色々なことでストレスを貯めがちになりますよね。心配事やストレスがたまってくると食事パターンにも影響を及ぼすことがあります。食事は考え事をしたり、気持ちが沈んでいると、美味しくいただくこともできません。

留学先では一人で食事をすることはできるだけ避けて仲間や友達と一緒にするようにし、できるだけ楽しい雰囲気でするように心がけましょう。笑いやジョークのある食事環境を作って、健康的に楽しく食事をする習慣を作ることが一番です。

3.こんな例も?留学でやせてしまった実例3

太ることとは反対に留学中にやせてしまった人もいます。太る悩みとは無縁でありながら、留学中に食生活において健康的に過ごすことができなかった例を最後にご紹介します。

勉強を必死にし過ぎた

真面目で頑張り屋さんにありがちなパターンです。楽しい留学というよりは、「Ieltsのスコアを200点上げないと意味がない」「とにかく勉強だけに集中したい」という考えが強すぎるため、寝る間や食事をする時間を惜しんで学習に打ち込んでしまった結果、不健康に痩せてしまったという例です。

食費を切り詰め過ぎた

留学費用は決して安いものではありませんよね。予算ギリギリで渡航して、現地での出費をできるだけ切り詰める人も少なくありません。そして、何を切り詰めるか?手っ取り早いのが食費です。安価な食材ばかりを買い揃え、バランスの偏った食事が続いた結果痩せて帰国の日を迎えました。

食べ物が合わなさ過ぎた

私の友達でものすごい偏食の人がいます。お米はコシヒカリじゃないとダメ、脂っこいものは苦手、基本的に日本食しか好まないパターンです。朝食にシリアルなんて無理!ランチにハンバーガーやサンドイッチなんて嫌!ニュージーランドでの食べ物が合わずに、結果痩せてしまいました。コンビニでおにぎりやヘルシー弁当なんて到底売っていませんが、自炊をすればこの事態を回避することはできたかもしれませんね。

ニュージーランド留学で太るかどうかは自分次第!できるだけ自炊と運動を心がけて、身体の内側から健康な状態でいられるように努力をしましょう。健康な体は学習能力も高める!そう信じていますが、個人的にはちょっとくらい太っても気にしないくらいのほうが気持ち的にがポジティブだと思います。

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