「UCバークレーに入学したい」「学歴ロンダを狙って、就活でより有利になりたい!」
今回はこういった要望にお答えしていきます!
UCバークレーに入学して憧れのキャンパスライフを送ったり、就活で周りよりも圧倒的に有意な状況に立てるとかなりいいですよね。
そこで、本記事ではカリフォルニア大学にこれまで多くの編入生を送り出してきた実績をベースにUCバークレーに合格する方法について解説していきます。まず、本記事の結論は以下のとおりです。
- UCバークレーは知名度抜群の超名門大学
- UCバークレーに直接入学するのはかなり厳しい
- UCバークレーには英検2級程度あれば合格できる
それでは見ていきましょう!
【大前提】UCバークレーとは
「UCバークレーについて改めて知りたい!」「UCLAなら知ってるけど」このように疑問に思う方も少なくないかと思います。
まずはUCバークレーについて基本情報を確認しておきましょう。
UCバークレー(University of California , Berkeley)はカリフォルニア大学バークレー校
です。カリフォルニア大学は他にもUCLAで有名なロサンゼルス校やサンディエゴ校など10校から成る大学群で、そのうちの1つということになります。

ソフトバンクの孫正義さんやAppleのスティーブ・ウォズニアックさんなどがバークレー校の卒業生だね!
カリフォルニア大学は、世界大学ランキングでも毎年上位にランクインしている大学で、2023年版では、バークレー校が8位、ロサンゼルス校(UCLA)が20位となっています。
▼【合わせて読みたい】カリフォルニア大学ランキング一覧
【2022年版】留学生に人気!カリフォルニア大学ランキング一覧
UCバークレーの学部・学科
UCバークレーは超名門大学で、教育の質もかなり高いです。そして、多くの専攻が開設されており学生の希望に合う専攻が多く満足度も高いのがUCバークレーの特徴です。それでは以下が、UCバークレーで開講されている学部・学科の例になります。
- 工学
- 言語学
- 文学
- 法学
- リベラルアーツ
- 心理学
- 行政学
- 心理学
- 人類学
- 哲学
- 民族・俗学・ジェンダー
- メディア学
- 環境学
など
上記以外にもかなり多くの学部・学科が存在しますので、無料カウンセリングで一緒にあなたに適した学部・学科を見つけましょう!
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UCバークレーの立地
UCバークレーは、カリフォルニア州バークレー市にあり、サンフランシスコ湾に面しています。近くには、大都市であるサンフランシスコがあり、サンフランシスコには地下鉄でおよそ30分ほどでアクセスが可能です。
【要確認】UCバークレーの特徴5選
「UCバークレーはどんな特徴があるんだろう」「UCバークレーならではの特色が知りたい!」このように考える方も多いでしょう。
UCバークレーは非常に魅力的な特徴ばかりですので、この機会に知らないと損です。ぜひ最後までご覧ください。
そのUCバークレーの魅力的な特徴は以下の5つです。
特徴2:学生の質も高い
特徴3:学生数がかなり多い
特徴4:シリコンバレーの企業と深い繋がりがある
特徴5:卒業生に著名な方が多い
それでは順に見ていきましょう!
特徴1:教授のレベルが高い
まず、UCバークレーの特徴の1つ目として、教授のレベルが高いことです。教授にはノーベル賞を受賞されている方や企業と共同で研究をしている教授など、とにかく優秀な教授陣であるのがUCバークレーの特徴です。

2021年にはデヴィッド・カード博士はノーベル経済学賞を受賞したよね!
最先端の技術や著名な研究成果を持っている教授ばかりですので、そういった教授らからレクチャーを受けられるのはかなり貴重なことで、UCバークレーならではの特徴と言えるでしょう。
特徴2:学生の質も高い
次に、UCバークレーの学生の質も高いということです。UCバークレーは世界大学ランキングで8位で、学生から人気がある分学生のUCバークレー入学への基準がかなり高く設定されています。そうした基準を突破してきている学生ばかりですので、UCバークレーには優秀な学生ばかりが集まっています。

優秀な学生の中で勉強できるのは自分自身を高めるのには大切な要素になるね!
また、カリフォルニア州は様々なバックグラウンドを持った学生が多く集りますので学生の多様性といった観点からは視野の広がりという部分につながるでしょう。
特徴3:学生数がかなり多い
次に、学生数がかなり多いということです。UCバークレーには現在も5万人近くの学生が在籍しており、マンモス校と化しています。

在籍学生数が多いと色々な学生と出会える確率も高くなるね!
学生寮や学部の関わりも留学生活をする上では大切にしていきたいものですね!
特徴4:シリコンバレーの企業と深い繋がりがある
次に、シリコンバレーの企業と深い繋がりがあることです。UCバークレーは、既に解説したように最先端の技術を研究している教授が多く在籍していたり、その結果として研究施設としての充実度合いが高かったりと、シリコンバレーの企業との関わりが多くあります。

現地で就職しようと思っているならUCバークレーはかなりおすすめできるね!
また、地理的にもシリコンバレーから約1時間くらいの距離に位置していることからこれらの企業と繋がりが作りやすいという背景もあるでしょう。
シリコンバレーの企業とも深く繋がりがあるのがUCバークレーの特徴の1つです。
特徴5:卒業生に著名な方が多い
最後に、卒業生に卒業生に著名な方が多いことです。先述した部分はありますが、ソフトバンクの孫正義さんをはじめ、Appleのスティーヴ・ウォズニアックさん、元国連高等難民弁務官の緒方貞子さんなど多くの著名な方が在籍していました。今ご紹介した方以外にも、アメリカの州知事や実業家などが在籍していました。
【まだ知らないの?】UCバークレーに合格するメリット3選
「UCバークレーってなんとなくすごい大学なんだ」「他の大学じゃなくてバークレーである理由とかあるのかな?」
UCバークレーについて概要をご理解いただけたかと思います。しかし、UCバークレーに入学するメリットについてはまだあまりピンと来ないですよね。UCバークレーに入学した場合のメリットについて知らないとまずいので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは以下がUCバークレーに合格するメリット3つになります。
メリット2:多種多様な学生と大学生活を送れる
メリット3:就活で大幅に有利となる
それぞれ順に解説していきます!
メリット1:ネームバリューを全世界共通で発揮できる
まず、ネームバリューを全世界で発揮することができます。これはUCLバークレーの知名度が圧倒的に高いということです。日本でもUCバークレーの知名度は高く、少なくとも企業の人事や役員の方々はご存知でしょう。

後でも紹介するけど就活の時の企業の方の反応はやっぱり知名度があるのとないのとではケタ違いだよ!
UCバークレーの知名度の裏には安定した教育の質や激しい競争の末に入学してくる学生らの質など安心して勉学に励むことができる環境が用意されています。
知名度が高くそのメリットを享受できるのがUCバークレーとなります。
メリット2:多種多様な学生と大学生活を送ることができる
次に、多種多様な学生と大学生活を送ることができることです。カリフォルニア州は人種のるつぼと言われるほど様々なバックグラウンドを持った人が集まります。英語が母校語ではない方も多くいて、英語のクラスなども多めにあります。留学生にとって優しい州と言えるでしょう。
メリット3:就活で大幅に有利となる
最後に、就活で大幅に有利となります。メリット1でも解説しましたが、ネームバリューは圧倒的にあり、人事の方や会社役員の方は少なくともご存知だと思います。知名度だけではなく、英語力や思考力など本質的な能力も身についているのは間違いないでしょう。

1次面接やESが免除されるケースも珍しくないみたいだよ!
UCバークレーに入学すると、ボストンキャリアフォーラムという、ビジネスレベルで英語を使える留学生を対象とした就活イベントへの参加切符があるから、日本の大学生と比較しても就活は楽に満足した就活にすることができるでしょう。
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【完全版】UCバークレーに合格するためのポイント3選
それでは本題の、UCバークレーに合格するためのポイントについてここから解説していきます。以下の3つのポイント以外で日本人留学生が合格するのは不可能に近いですので、絶対に見逃さないようにしてください!日本人留学生がUCバークレーに合格するポイントは以下の3つです。
ポイント2:現地のコミュニティカレッジで良いGPAを取る
ポイント3:自分に合ったコミュニティカレッジを選択する
それぞれ順に解説していきます!
ポイント1:直接UCバークレーに入学しない
まずは、直接UCバークレーに入学しないということです。高校などを卒業してから直接入学するとなると、全米だけでも10万人以上が出願するUCバークレーなので優秀な学生さんたちと競うことになるからです。

日本ではあまり一般的ではないけど、アメリカで大学に編入するのはかなり一般的で、UCバークレーも直接入学生よりも編入生の方が多いよ!
それでは、直接UCLAに入学せずに合格する方法は、コミュニティカレッジからUCバークレーに編入するということです。
編入というルートを使うことによって、直接UCバークレーに入学するよりもハードルを下げた状態で合格することが可能です。また、GPAが3.2以上あればカリフォルニア大学には70〜80%の確率で合格することができるでしょう。
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ポイント2:現地のコミュニティカレッジで良いGPAを取る
次に、現地のコミュニティカレッジで良いGPAを取ることです。UCバークレーへの編入ではGPAが3.7以上あると良いとされていて、留意点を守れば達成は難しいことではないでしょう。

直接UCバークレーに入学するとなればMAXに近いGPAじゃないと合格はほとんど厳しいよ!
一方、コミュニティカレッジに入学する時点ではGPAが低くても英語力(英検2級程度)があれば入学できます。まとめると、特に高校などで成績が振るわなかった方はまずコミュニティカレッジへの入学を目指し、そこでいい成績を取った上で最終的にUCバークレーへの合格を目指すという流れになります。
ポイント3:自分に合ったコミュニティカレッジを選択する
最後に、自分に合ったコミュニティカレッジを選択するということです。結論として、UCバークレーに合格しやすいコミュニティカレッジとそうではないコミュニティカレッジは存在します。

その合格しやすい大学は無料カウンセリングでお伝えしているので、ぜひ聞きにきてください!
自分に合ったとは、例えば物価が高くても、都会の海が見えるコミュニティカレッジに行きたいのか、もしくは、費用を抑えるために田舎の方にあるコミュニティカレッジに通うか、などといった具合です。
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知るだけ知っておく
まとめ:UCバークレーは正しい戦い方をすればかなり現実的な選択肢になる
いかがだったでしょうか。UCバークレーについて理解でき、その合格のポイントについて理解できたかと思います。それでは以下に本記事の結論をまとめます。
- UCバークレーは日本人留学生が現実的に目指せるトップの海外大学
- UCバークレーに編入というルートで現実的な選択肢となる
- コミュニティカレッジに入学してからがむしろスタートである
最後までご覧いただきありがとうございました!UCバークレーで憧れのキャンパスライフを実現し、就活でも自分の思い描いたキャリアをスタートさせましょう!
コミュカレからの編入入学については、下記の動画でも解説しています。
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