今日はタイトルの通り、「普通の人」でも英国のトップスクールでビジネスを学び、2年間で経営学修士が取得できる、そんな方法について紹介する。
QS世界ランキング27位のマンチェスター大学院をはじめ、サセックス、ノッティンガムなどの世界トップ大学院に「多少の英語力」さえあれば入れてしまう、そんな方法だ。
最後に必要となる費用やデメリットについても触れるのでぜひ最後まで読みすすめて欲しい。
どうやったら、これらイギリスの名門大学に入れるのか?概要について

結論を先に言うと、イギリスでは「プレマスターコース」というのを設定している大学院がいくつかある。そこに入ってそこから大学院に上がるという方法を取るというもの。
イメージで言えば、名門◯◯大学院の付属準備コースを受講するという感じ。
そうすれば、入学難易度もぐっと下がり、世界ランキングで27位と言った名門大学だろうが「英語力」だけど入れてしまうよ、という訳だ。
基本、イギリスの修士課程(本科)は1年間で卒業できるので、合計で2年、早ければ1年あれば修士号が取れる。
プレマスターコースのあるイギリスの大学院とそのランキング

ではどんな大学がプレマスターコースを持っているのか?そのまま修士課程に進学が可能なのか?
その大学の一覧を以下に。
ランキングはQSの世界大学ランキング。
The University Of Manchester :35位(※東京大学を上回る)
University Of Glasgow:79位
University Of Leeds:86位
The University Of Sheffield:92位
Durham University:94位
Nottingham University:97位
Queen Mary University of London:110位
【参考】QS World University Rankings 2026
つまり、私たちが紹介できる大学だけで、世界ランキングでトップ100以上の大学が6つある。200位以上となると10大学にもなる。
イメージしやすい様に日本の主要大学のランキングも紹介しておこう。
東京大学:36位
京都大学:57位
早稲田大学:196位
慶應義塾大学:215位
筑波大学:350位
立命館大学:680位
特筆すべきは、2026年版でマンチェスター大学(35位)が東京大学(36位)を上回ったという事実だ。また、日本の私大トップである早慶(190〜210位前後)を大きく突き放すレベルの大学が、このルートなら射程圏内に入るのだ。
プレマスターコースからの入学はどんな人におすすめ?
経営・経済に関する修士号を取得しちゃえばビジネスの世界でも見える景色は大きく変わるだろう。
外資系金融機関や、コンサルへの就・転職には強くなるだろうし、社内でもマネージメントチームに関わるポジションを得るチャンスも増えるかも知れない。
何より、ビジネスやマネジメントについてのエキスパートになれる。そう言う意味では、ビジネスを英語で勉強したい人にこのルートは漏れなくおすすめ出来る。
しかし、特におすすめするのはこんな人だ。
-
- ・世の中のグローバル化についていけるか不安な人。
-
- ・海外名門大学院を卒業しハクをつけたい人。
-
- ・卒業が近い大学生か/大学を卒業して10年未満の社会人
-
- ・現時点では英語力に自信がない
- ・大学の成績あまり良くない(無論、良くてもOKだが)
逆に英語力があって、成績も良かったという人は、あえてこのコースを踏む必要はない。直接、本科の修士課程に出願するのも手だと思う。
必要な英語力と、その他の入学条件は?

では、直接この大学院に入るには何が必要か?その入学条件について説明しよう。
前述したように、プレマスターコースは本科の大学院に直接入るよりも劇的に難易度が下がる。
言ってしまえば、ほぼ英語力さえあれば入れる。大学院によってはGPAの敷居があったり、エッセイなどの提出も求められるが、極論を言えばやり方次第で誰でも入れる。少なくとも私たちならば入れられる。
ちなみに本科に直接出願しようとすると、GMATを受けなくてはいけないし、GPAが低ければその時点で合格が難しかったりするので、大きな違いだ。
必要な英語力は?
必要な英語力は大学院にもよるが、IELTSで言うところの5~5.5が多い。
ランキングの高いマンチェスターもサセックスも5.5でOK。
IELTS5.5の難しさがどれぐらい難しいか?
これについては諸説あるが、TOEICで言えば750点~800点程度、英検で言えば2級から準1級レベルの間ぐらいの感覚だろうか。
プレマスターコースから本科への合格率は?

多少の英語力さえ有ればプレマスターコースに入るのは難しくないと言うのは理解できた。しかし、コースを卒業したら、必ず本科に進学できるのか?
その答えは「ちゃんとやれば行けるよ」としか言えない。
プレマスターコースからの進学率で言えばマンチェスター大学院で78%。ただし、上がれなかったこの22%の中には、進路先を変更したり帰国するなど、自らの意思で上がらなかった人も含まれる。
マンチェスターは言わずと知れた名門大学。そりゃ本当に酷い留学生なら落としたりもするだろう。しかし、日本人は真面目。感覚的にはちゃんと出席し、課題をこなしてさえいれば進学は全然、可能という感じだ。
プレマスターコースのデメリットは?
このルートのデメリットがあるとすれば時間がかかるという点だ。イギリスの修士課程は通常1年で卒業できるので、1年プレマスターコース(準備期間)を経る分、最長で1年間長く留学する必要がある。
なので、期間を短くしたければ直接本科に入学するという方法もある。無論、入学難易度はかなり上がるが、費用も時間も節約出来ることにはなるだろう。
無論、アメリカでも日本でも修士課程は基本2年間なので、 それを考えると長くもないのかもしれないが…
学費はどれぐらいかかるのか?

では学費について説明しよう。
2026年現在の為替状況をふまえると、2年間で合計800万円〜1,000万円程度が予算の目安となる。
マンチェスター大学院の学費例(1ポンド=200円換算)
- 1年目 プレマスターコース:約11,000ポンド(約220万円)
- 2年目 経営学修士(本科):約25,000ポンド(約500万円)
無論、プレマスターコースだけ行くのも有りだし、直接本科に入ればその分はかからない。
留学は投資。入ると人生は変わる
この500万円が高いか、安いか。2年という期間が長いか、短いか。これはその人の財政状況や価値観にもよると思う。
しかし、ひとつ言えることは留学すれば年収は上がる。
統計値によると50代で1.52倍の差がつき、大学院留学だけで言えばもっと差が出る。しかも、これを生涯年収で計算すると1億円ものインパクト。ある意味、留学はもっともリターンの高い投資とも言えるだろう。
>>【参考】留学すると生涯年収が1億円増える【留学とお金の相関関係】
プレマスターコースについての詳細が聞きたい方へ
15年で20,000人超の留学をサポートしてきた留学情報館が、あなたの挑戦を全力で応援します。最新の募集状況や、あなたにぴったりの大学選びについて、まずは無料カウンセリングでご相談ください。
不透明な時代だからこそ、世界基準の武器を手に入れるチャンスです。この機会を逃さないように!